まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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毎年1年生

2015年11月18日 | まちの日々
11月になって、今日が初めて何にも予定がない日。
今日は休養日にしよう
来週もまた、忙しくなりそうだから。

テレビを見ていたら、ある杜氏さんの話をしていた。
その中で、印象に残ったことば。
「毎年1年生」
12年目の杜氏さんは、その道では若い方なのかも知れない。
師匠のことばが、それだったという。
毎年、気温も気候もお米も違うから

それ、他のことにも応用できると思う。
「初心忘るべからず」とも似てるけど、少し違う
こちらは、どうすればいいかわかっているのに対して、
1年生は、何もわかっていないんだものね。

そしてもうひとつ「越えられない試練は与えられない」
これはよく聞くけれど、
自分を励ますにはいいことばだと思う。
ちょっと辛い時には、こう言ってみよう(笑)

実際、苦しんでいる人には、私は言えないけれど
うまく言える人もいるらしくて、
これが励みになったという人もいるみたい。

ちょっとしたことばで元気が出たり、
また傷つくことばだってあるだろうし、
ことばの力って、大きいよね。
コメント
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