「陸王」

地元を舞台とした小説が、秋にテレビドラマ化されるという

数年前にも、地元が舞台になった小説が、映画化されて、
話題になった。
こんな話って日本中どこでもあることなのかな？
それとも、けっこう特別なこと？
よくわからないけれど

ちょっと興味があるので、本を買おうと思ったら、
まだ出たばかりで、文庫にもなっていないので、
高いな～と思った

ちょっと躊躇して、そんな話をサークルでしたら、
持ってるという人がいて、貸してくれた
その人は、つれあいさんの知人が買って読んだのを、
格安で譲ってもらったという。
少し気が楽になって喜んで貸してもらった。
「陸王」
600ページくらいの本だったけれど、
一気に読んでしまった
池井戸潤の小説は読みやすいから。

地元が舞台なだけに、知ってる地名などが出てきて、
親しみを持って読めた。

だれにも邪魔されずに、好きな時に本が読めるって、
しあわせだと思う

小さな子どもがいたり、仕事があったりしたら、
そりゃ少しは本を読む時間があったとしても、
こうはゆっくり読めないものね。