伝言ゲーム

ふ～っ朝から忙しかったけれど、
充実した日だった

午前中はいつもの老人ホームへ。
ここでも、いいお話が聞けて、
楽しい気分で帰って来た

昼食をすませて、また午後から、総合福祉会館へ。
そこでは、我が市の手話言語条例の制定へ向けての、
内容につての話し合いがあった。
私は傍聴席だったけれど。

聴覚障害者と、サークルの代表と、市の福祉課との交渉。
市の作成のたたき台について、
先日サークルの学習会の中で、内容を話し合った上で、
資料を作成して、市側に予め渡してあったものについての話し合いだった。

実際に条例ができるまでの過程を見るのは、
もちろん初めてで、とても興味深かった

話し合いの最中に、個人的なおしゃべりは普通できないけれど、
手話なら、まわりに迷惑でなく、
こっそり（？）おしゃべりができるのが、おもしろかった
（私はおしゃべりしてないけど）
手話って便利だ

そして、夜はいつものようにサークルがあり、
今日は、私とYさんが当番で、伝言ゲームをした。
グループに分かれて、指導の支会のTさんに、
手話表現をしてもらって、
それを手話で伝えていって、
最後の人がホワイトボードに文を書く。

見学者も、手話がわからなくても、
見たままそのままを伝えればいいので一緒にできる

今日は、伝言ゲームは初めてという人もいたので、
短めの簡単な文だったので、
概ね、正しく伝わった。

見たままを正しく真似することも、
大事な手話の練習にもなり、
グループでやってみると、伝わり方が違っておもしろい

このところ、当番が続いたけれど、
これでしばらく、当番をやらなくてすむ