まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
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ろう高齢者交流サロン

2017年10月11日 | しゅわしゅわ
今日初めてサロンに参加する人が電車で来るので、
駅で待っていて、案内してほしいと頼まれた

乗る電車の方向は同じだったけれど、
1本前に行って、待つことにした。
地域も違うし、会ったこともない人に、
ちゃんと私の手話が通じるか、少し心配だったけれど
とにかく名前だけは確認できるようにということと、
案内しますと伝えられるようにと準備しておいた。
高齢の方だとわかっていたので、
エレベーターの位置も確認しておいた。
(改札口から見えないところにあったので)

駅に現れたそのご夫婦は、すぐにわかった。
でも、通訳ができる人が付き添っていて、
ずっと付いていてサロンにも参加してくれた。

安心するやら、拍子抜けやら、複雑な気持ちだったけれど、
ご本人たちはきっと心強かったと思う。
ご主人の方は持病があり、歩くのも大変そうだったし。

サロンの会場は付き添いの人も知らなかったから、
私も少しはお役に立てたけれど

今日は、サロンの参加者のみなさんが、
カレーや、焼きそばなどの料理をしてくれたので、
身近で触れ合うことができた

帰りの電車の中も一緒で、
いろいろな方とおしゃべりができた。
聞こえない人たちは、いつも親切に
私にいろいろ教えて下さる

少し前までは、聞こえない人と一緒に、
電車に乗ったりするのが、
特に、聞こえる知り合いがいないときなどは、
逃げたいような気持があったけれど
最近は、そういう機会がうれしいと思えるようになった
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