まちのさんぽみち

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手話通訳に感動

2019年01月27日 | しゅわしゅわ

午前中、県サ連の代表者会議と、
午後からは講演会があった。

県西部の地域での開催だったため、
県北からは交通の便の悪い所だ
埼玉県は電車は縦にしかつながっていないので、
大回りをしなければ行けない。

車で行った方が、半分くらいの時間で行けるんだけど、
私は、運転があまり好きじゃないので、
電車で行こうと思ったんだけど、
夫が送り迎えをしてくれるというので、
甘えることにした

代表者会議はサ連の運営委員が中心となってやるので、
グループ討議では、司会を担当した
慣れないことで、自信はなかったけれど、
各サークルの代表者の集まりなので、
意見が出ないなんて言うこともなく、
どんどん意見が出て、困ることはなかった
サークルの悩みは共通する部分があって、
いろいろな地域の話が聞けて、よかったと思う。

午後からの講演はとても素晴らしかった
手話の成り立ちや、手話の合理性などの話や、
人間は、生まれた時から、言語を使う環境にあれば、
音声言語にしろ、手話言語にしろ、
自然に言語は身に付くものだという話には、
すごく納得した

聴覚に障害を持って生まれた子も、
手話を使う環境が整っていれば、苦もなく手話言語が身に付くこと、
また、音声言語における国語と同じように、
ろう学校においても、
「手話」の授業があってしかるべきだというのは、
その通りだと、思った。

それにしても、今日の手話通訳者の手話のすばらしかったこと
落ち着いていて滑らかな手話で、
必要に応じて、講演者が言ってないことまで補って、
急ぐことなく、わかりやすい表現に感動した

コメント
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