寒い雨降り
春って寒暖差が激しい
1日に、兄からFaxが来たのだけれど、
息子が帰ってきたり、サークルの行事があったりして、
ゆっくり電話をする時間もないので、
すぐには返事もできなかった。
昨夜になってFaxして、
返事を待っていたのだけれど、昨夜は来なかった
今日の午前中にFaxが返って来たので、
電話して話すことができた。
返事が遅くなったことを謝ると、
そんなこと気にしなくていいし、まだ日にちがあるから、
ゆっくりでいいよと言ってくれた。
サークルの行事で、出かけていたと言うと、
逆にそれはいいことだねと言ってくれた
そしてまた、俳句のことだけじゃなくて、
1ヶ月ぶりに、兄妹のおしゃべりを楽しんだ
〇雪雲や電線に椋鳥の列
〇缶飛ばし紙舞ひ上げて春疾風 （郭公）
〇春浅し目指す歩数は六千歩
〇春うららソファの夫の高鼾
〇園庭の裸足の子らや日脚伸ぶ （郭公）
通ひ道今日も数へし梅の花
通院日寒の戻りの風強し
春寒し鏡の中の白髪かな
両手上げ子ら駆け回るぼたん雪
二人鍋締めの雑炊すする音
春めきて行き交う路地の濡れた土
北西の風に押されてウォーキング
バイパスの土手を回れば春の風
通る度数える花や梅の花
中ほどでマフラーを脱ぐウォーキング
雑炊が楽しみと具を残す夫
春めきて裸足の子らの砂の山
