まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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4月の俳句

2020年04月02日 | はいくのこみち

月が替わったとたん、兄からFaxが来た。
今月は早いな。
私も、一生懸命(?)準備してた
兄からFaxが来たら、すぐ送れるように。
たまたま娘が来ていた時に、Faxが来て、
兄とこんな風に毎月やり取りしてると話すと、
変わった兄妹だと言われた。
そうかな?

娘が帰った後、兄とまた長電話。
俳句の感想やら、コロナの話やら、
近況やら、ひとしきり話した。
月に1度の交流。いいと思う

〇蒲公英の絮吹く子らよ追ふ子らよ  (郭公)
〇青鷺の三メートルへ忍び足
〇ゴトゴトとうとうと春の電車旅
〇花三分待合室の話し声  (郭公)
〇三度目の「かがみの孤城」春の風邪

しゃぼん玉ひとつは高くどこまでも
四葉のクローバー探す線路脇
新駅をぐるり探検春休み
花筏自粛となりし食事会
木も土も肌もしっとり春の雨
折り方をネットで孫とおひなさま
春疾風子らは自らかざぐるま 
まねをして蜜吸ってみるホトケノザ
花吹雪走り出す子を追ひかける
菜の花に並ぶ少女の背の丈
スマホのケースホワイトデーの贈り物
熱っぽいすわコロナ禍と春の雨

コメント
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