急に春を通り越して、初夏になったような・・・
ポンコと散歩に行ったら、
暑くて、汗をかいた
ポンコは半そで、
私は薄手のシャツだけで行ったのだけれど。
時折吹いてくる風が心地よかった
散歩の度に、まだかまだかと、探していた。
カラスノエンドウの膨らんだサヤ。
やっと見つけた
ポンコに教えてあげたら、
「やっとみつかってよかったね。」
と、なんだか立場が逆のような感じ
子どものころ、見つけては、中の豆を除き、
端を少し切って、笛を作った。
低く軽やかな音色だ。
口の中に入れて、唇を閉じたり開けたりして、
「シービビービー」という音を作る
だから、私の子どものころ、田舎では、
カラスノエンドウをシビビービと言っていた
今でもそう言っている子はいるのかしら?
そんな遊びはもうしないのかな?