まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

麦秋

2020年05月15日 | まちの日々

いつの間にか、麦畑が黄金色の海になっている
いや、けっこういつも見てたんだけど。

麦が伸びて、だんだん青さが濃くなってきて、
小さな穂をつけて、それが伸びてきて、
少しずつ色づいてきて、
そんな景色を散歩しながら冬の間からずっと見てきた

初夏になったら、小麦色の麦秋になる。
「麦秋」ということばがなんとなく好きだ。
そういえば、小学校の時の校長室に、
壁いっぱいの麦秋の絵が飾られていて、
「えっ、これだれかが描いたの?すごいっ!」
って思ったのを覚えている

その時、「麦秋」ということばを知ったのかな?
だれかに教えてもらったのかな?
もう記憶は定かではないけれど、
その素晴らしい印象がどこかに残っているのかも。

そしてナウシカのラストシーン(ラストではないけれど)
大ババ様の「青き衣をまといて、金色の野に・・・」
というシーンが浮かぶ
なぜか、それは私の中で秋の稲穂ではなく、
麦秋のイメージだ。

見渡す限りの麦畑の麦秋は壮観だ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする