まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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7月の 俳句

2020年07月03日 | はいくのこみち

兄からFaxが来るかなあ~
と思っていたら、来た(笑)

私の方も、そろそろだと思っていたから、
準備しておいた
そして、いつものように、
Faxのやり取りして、電話をかけた。

俳句の話だけじゃなくて、
いろいろ話す中で、
兄もダイエットをしていると言う
私の兄だものね。
でも、もう一人の兄はあまり太っていない

父が背が高く痩せ型で、
母が、背が低くて太っていたから、
それぞれ似たのでしょう(笑)

などなどひとしきり話して、
「じゃあ、また来月ね」と電話を切った。
俳句もひとりでは、ちょっとつまらないかも知れない。
下手な俳句も兄とあれこれ話すのが楽しい。
と言うわけで、7月の俳句。

〇二重虹赤い耕運機のうなり  (郭公)
〇人声も景色も包みこむ白雨
〇用水に雨粒跳ねて早苗歌
〇紫陽花の大輪真白雨しきり  (郭公)
〇朝顔は昨日の花のごとく咲き

入梅やうつらうつらと昼日中
噴水の飛沫を掴む幼き子
真夜中の蚊の鳴く声の途切れなし
梅雨晴れ間色とりどりのエコバッグ
早朝の散歩日傘の老夫婦
一斉に代田になりし彼方まで
カルピスや想ひは遠き祖母の顔
古希と言え冷感マスクピンク色
梅雨晴れ間ワックス匂ふ台所
朝顔の双葉君子蘭の鉢に
雨続き朝顔と草伸び比べ
梅雨晴れ間サファイア婚式乾杯

 

コメント
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