まちのさんぽみち

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8月の俳句

2021年08月02日 | はいくのこみち

今月は、8月になったとたん兄からFaxが来た。
もちろん、私も準備していたので、すぐにFaxした。
それから、いつものように電話。

そういえば、前日、実家の兄から電話があった。
実家の兄からはめったに電話がないので、
なにかあったかと身構えてしまったけれど、
なにもなかった(笑)

庭仕事をしている兄が、
私の同級生の家に仕事に行くというので、
同級生の話を聞きたいということだった。

そんな話やら、子どもや孫の話なんかをした。
俳句の話ももちろんしたけれど、
なかなかうまくならないねと話し、
でも、楽しみながらやっていこうと話した

ということで8月の俳句。

〇青空や我が物顔に氷旗 (郭公)
〇古靴の底の抜けたり土用干 (郭公)
〇暮れ泥む道行く子らや青田伸ぶ (郭公)
〇早朝の蓮の声聞く人疎ら
〇碧空や威風堂々雲の峰

爽という名前のアイス二つ買ふ
古代蓮故事とくとくと好々爺
夏空に平和を願ひ五輪咲く
梅雨寒や今日もまたぞろ探し物
会閉じて欅の木陰立ち話
日の出前微かに草取り鎌の音
七夕や聖火リレーもオンライン
人増えしラジオ体操夏休み
ワクチン接種体育館にミストあり
エアコンの暑い寒いの鬩ぎ合ひ
用水の藻刈りに集ふ隣組
朝顔のグリーンカーテン越しに鳩

コメント
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