昨晩兄がFaxしてくれていたのに、
今朝になって気がついた
あわてて、Faxしようとしたのが朝の6時半
兄も早起きだから、起きているとは思ったけれど、
いくらなんでも早過ぎると、
8時過ぎまで待った(笑)
昼間は用事があったのか、
夜になってからFaxが返ってきてそれから電話した。
いつも、お互いに、返すのが遅くなっても、
全然かまわないと言ってるけれど、
私の方は、一晩放っておいたので、
悪かったな~と思っていたけれど、
兄も大分時間が経ってから返してくれたので、
勝手にホッとしている。
これでおあいこだな・・・なんて
もちろんそれから、いつものように長電話した。
そして、今月の俳句
〇折りバラの師は五年生冬うらら
〇冬ぬくしクマの帽子のよちよちと
〇鉄塔に覆ひ被さる冬の雲 (郭公)
〇白菜のとろりと甘き八宝菜
〇着ぶくれて速歩緩歩のウォーキング
釣り人のあちらこちらに春隣
空っ風車のドアのバンと開き
日脚伸ぶ話長引く駐車場
北風やポストの遠し向かひ風
枯れた根の浮かんだ古代蓮の池
放射冷却青空の明るさよ
断熱のプチプチ窓のキラキラと
新刊を読み耽る日よ寒の雨
百メートルの氷瀑よ静かなり
大寒波明けてそろそろウォーキング
窓を開け頬撫でる風春隣
豆まきの豆を探して遊ぶ子ら
餅巾着を取り合ふ子らのおでんの日
爪先のしもやけごときにうろたえて
大寒やここが底かと人心地
冬うららクジラの迷い込む淀川
冬の夜夫は黙って筑前煮