ランチに出かけようと支度をしていたら、
高校時代の友だちから電話。
時々メールのやり取りはしていたけれど、
電話は久しぶり
でも、5～60年前にすぐ戻ってしまうね（笑）
高校で初めて出会った彼女、
当時話をしていた時に、偶然、従姉と親しいことがわかった。
それで、従姉妹会で会ったと、メールに書いたら、
懐かしくて話したくなったのだと電話をくれた。
お隣に住んでいて、あれやこれやとお世話になったと、
私がお世話したわけではないのに、恐縮してしまう。
それから、昔話やお互いの近況や・・・
近ごろは、何してるかと訊かれたので、
ブログや俳句や最近絵を描き始めたと言うと、
友だちは、ピアノを習い始めたそうだ
「70の手習い」いいよね。
それから、この年になると（そうじゃなくても？）
健康の話になるけれど、
まあ、お互い万全とは言えないまでも、
自分で日常生活ができて、
元気に明るく楽しく過ごせていたら、ヨシとしよう
ということで、長電話を終えた。
なんだか、今日はうれしい日だった
手話サークルの仲間とランチした
久しぶりに手話をいっぱい使って、
ろうのSさんともいっぱいお話しできて楽しかった
手話を忘れたくないからもっとSさんたちと話したいけど、
サークルをやめてしまったのに、
今さらそんなこと言ったってね。
ろう者はともかく、サークルの友だちは、
また誘ってくれるだろうけれど、
そんなに寂しけりゃやめなければよかったのにね。
とはいうものの、やめたことを後悔はしていない。
車がないと、活動できないもの。
サークルにいながら思うように活動できない方が、
ストレスになると思うもの。
まだつながりのある友だちがいるということがうれしい
Sさんに話したいことがあった。
先日テレビで秋篠宮家の佳子さまが、
今まで、手話と声のことばを一緒にスピーチしていたけれど、
これからは声を出さずに手話でスピーチすると。
Sさんも納得していたようだ。
それと佳子さまは「みなさん」という手話を、
掌を上に向けているが、
私たちは下に向けるよう教えてもらったけど、
どうなんだろうと。
Sさんも普段下に向けているが、
上でもわかればいいのかなという。
『要するに通じればいいのですね』と言うと
『そうそう』ということだった。
上とか下とか拘る私が変なのか。
手話はむずかしい
