お風呂に入ろうとしていたところに兄からのFax。
急いで、兄の俳句に〇をつけて、
私の俳句を印刷し、Faxしてお風呂に入った(笑)
お風呂から出てくると、
狙い通り、兄からFaxが返ってきた
それから電話。
暑いからとしきりに体調を心配してくれた。
私は、冷房の部屋にほぼ引き籠りだから大丈夫。
兄たちも元気そうだ
もちろん俳句の話も。
兄はいつも私に厳しいことを言ってくれるけれど、
兄も私にもっと厳しく言ってほしいそうだ。
そうなんだ。
今までは、自信もなかったから、
少し遠慮していたけれど、
それではと、思ったことをいろいろ言った。
これからは、もっとどんどん言っちゃおう
というわけで、今月の俳句
〇帰省子の発ちし我が家の広きかな (郭公)
〇エンディングノート広げる蝉の声 (郭公)
〇夏休み紙いつぱいのクヂラの絵 (郭公)
〇粗大ゴミ二十年目の扇風機
〇お食い初め氷川神社へ夏袴
迎え盆三代集ひ手巻き寿司
血圧のグラフに記入夏の朝
静けさや鳥居の上に雲の峰
一雨の後の帰路には夏の虹
雲量九窓に風なし夏の朝
雷鳴やパソコンのコンセント抜く
冷房の居間にトトロのブルーレイ
モーニングサービス夏休みの孫と
蝉しぐれ読書の窓に子守唄
電線の重なる先の雲の峰
丸刈りと長髪夏の甲子園
夏休み孫の手作りハンバーグ
鉄塔と高さ競ふか雲の峰
居並びて野球に見入る盆休み
ウォーキング垂れ始むるは青田の穂
夕涼や頬に風受けウォーキング