ある本を読んでいて、
ある本だなんて、もったいぶる必要はない
「星をつなぐ手」村山早紀
「桜風堂ものがたり」の続編なんだけど、
2冊とも、読んだのは2回目だ(3回目かな)
その中に出てきたことば。
「伝えることが大事なんだ」
それが主題というわけではないんだけど、
前にも読んだはずなんだけど、
今回改めて、今風に言うと、刺さった
今までも、何度も目にしたことばだけれど、
そうだよね。伝えなければわからない。
感謝していることも、嬉しかったことも、
大切に思っていることも。
わかっているだろうと思いたいけれど、
ことばにしなくては伝わらないと思う。
そういうことばを言うのは、照れるけれど
おしゃべりなくせに、そういうことはあまり言えない。
言おう!!
「ありがとう」
「うれしい」
「大切に思ってる」
あ、それと「いやだ」ということもね(笑)
わかっていることでも、本の一節が、
明確にことばとして教えてくれることってあるよね。