昨夜、兄からFaxが来て、すぐに私も返したのに、
昨夜はもう1度来なかった
そして今朝になって丸を付けて返してくれたので、
朝から電話してしまった。
年取ると朝は早いので、ふたりとも大丈夫。
私はバイトの日だったんだけど、
出かけるまでには時間がたっぷりあったので、
いつものように話ができた
兄は週3で福祉センターの囲碁クラブに通っているし、
私は、引きこもりにならないように、
アルバイトに行っているという話をして、
初めて話したわけではないけれど、
それがいいね、と言う話になった
俳句の話も私の俳句を一句ずつ感想や添削をしてくれた。
独りよがりにならないように、
客観的に見てもらうのは必要なことだと思うから、
とてもありがたい。
2月の俳句
〇石叩き真冬の道をトトトトと
〇ブロガーの梅の便りに押す「いいね」
〇信号を待つ間に崩す霜柱
〇語り継ぐ三十年やルミナリエ
〇手袋のまま打つてゐるキーボード
関東平野縁取る雪の山遥か
絨毯にひっつきむしをみつけたり
風船を楊枝でつつく冬休み
窓越しの陽は暖かし外は北風(きた)
山茶花の花の絨毯踏まぬよに
バイク音ポストにカサと年賀状
日の出前凍てつく街のシルエット
稲わらを一面に敷く冬の畑
雪の尾根微かに残り春隣
しもやけよ手の指先もつま先も
寒晴れや掘り起こされし土の色
七四歳大寒は夫の誕生日
凍て空や朝の通りのシンとして
雪山のぼんやりとして春隣
曇天や着ぶくれてなお俯きて
青き空固める今朝の寒さかな
寒の入り咲き間違えしタンポポよ
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