昨日は、私がバイトに出かけたすぐ後に、
兄からのFaxが来てたらしい
帰ってきてからも気がつかずにいたら、
夕食時に、兄からスマホに電話がかかってきた。
のんびりと電話に出た私に、
「今、どこにいるんだ?」と。
午前中にFaxしたのに、いつもならすぐに返事が来るのに、
どうかしたのかと思って、心配になったという。
慌てて、Faxの所を見ると来ていた
ごめんなさい出かけていたから、と謝って、
大急ぎで、食事と片づけを済ませて、
兄の俳句に5こ丸を付け、私の俳句と一緒にFaxした
それから、いつものように電話して、
いつものように、近況報告と俳句談義(笑)
兄も私も、ちょっとだけアルバイトをしていて、
無理のないように楽しもうねと話した
そして、もう一人の兄の話になり、
今も、植木職人として、高い木に登っているので、
ケガをしないか心配だ。
でも、本人も気をつけていると思うので、
楽しんでいるといいな
というところで、今月の俳句
〇山粧ふ少林山や普茶の膳
〇秋雨や折り紙の独楽二つ三つ
〇金木犀の花拾ふ小さな手
〇朝寒やココアの甘し今朝はパン
〇手を染めて友の教える渋皮煮
長き夜や古き日記を紐解かむ
彩雲や歩道橋から秋の空
穭田や青田のごとく続きをり
朝の道足とどめしむ野朝顔
一面のゑのころぐさや暮れ泥む
裏庭に鵯たちのさんざめく
秋高し下校の子らの「こんにちは」
藤袴アシナガバチの二匹をり
小春日や桃色の芝桜咲く
大輪のダリア真っ赤な夕日
金木犀の花よ毬から生まれけむ
山の宿秋の夕暮れカラス鳴く
投票所入口飾る菊の鉢
新カレンダー丁寧に書き込みぬ
金木犀のつぼみほころぶ小庭
秋支度去年の上着探しをり
枝々に金木犀のつぼみあり
声高く鵯鳴きて見に行かむ
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