まずスタートは、下のラベル。
このラベルからは、三城荘前というバス停があることがわかったが
どうもそこには三城荘は無いようだったので、
ご連絡は霞山荘へという文字を頼りに
ネットで検索・検索・・・・・。
すると《じゅんちゃんおやじのぶろぐ》というものがヒット。諏訪市在住の方のブログでした。
そこには、『戦後は皇室のご利用もあり、県内外に知られる旅館となったが
平成9年に廃業し、平成16年9月18日に取り壊された』と
書いてありました。ちょうど取り壊しの当日に偶然居合わせ
霞山荘の写真を何枚か撮り、掲載されていました。
ですので残念ですが、このラベルのだいたいの年代を調べることはできませんでした。
さらに、2005年の松本の公式ホームページには
《1988年 その4 霞山荘(入山辺・陛下のお宿)
昭和63年は、昭和天皇が病の床に就かれた年。テレビで陛下の血圧や脈拍などが定時にテロップで流れていました。陛下や皇族の方が松本を訪れる時の宿は、この霞山荘と東山観光ホテルでした。霞山荘は、カタクラが所有する温泉旅館ですが、現在は、閉鎖されています。(10月)》
という記載を見つけただけで、あとは那須塩原の情報ばかり
やはりどこに霞山荘の記事がありません
三城荘の事も知りたかったのですが、あきらめるしかありません
これもお蔵入りってやつです・・・・。
でも霞山荘の写真が見れただけでも、ラッキーでした。
父も同じものを見ていたと思うと、感傷的になります。
じゅんちゃんおやじさん、ありがとうございました。
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