前項の内容は ある人が悩み辛い状況に陥ってしまった事の
指針を相談前に聞いたものです。
その人は 去年別の方法で知人に視てもらい
リーディングの内容は聞いてなかったが
今回の相談内容は 前回の結果が「愛する人の死」という悲しみを
記憶に刷り込んでしまったのです。
前回の内容を聞いて 確かに本人の弱さが
現象として現れたのでしょうが
リードする側の現界の経験値が足りないと
双方にダメージがあります。
リーディングの内容は間違ってないでしょうが
それを全て伝えてはいけない事もあるのです。
相談する人は普通の生活をしてる人がほとんど
リーディングは リードする 導く 指針であり
相談者の置かれている状況や心の葛藤を
深く読み取り 判断して話さないといけないと思います。
リーダーにとっては それも本人の学びなのだからと
考えるのは乱暴な話です。
料金を取る以上は リーダーも責任感を持って
挑まなければリーディングそのものが薄っぺらになります。
依然書いたように 精神世界を熟知してても
限界の深い経験値がなくては バランスが悪いのです。
今回私が相談者と話した事は
ある意味厳しい事も言いました。
その中で別の世界の指針を説明することをしました。
まだ心の傷が癒されるまで時間はかかりますが
きっと理解できると確信してます。
前置きが長くなりましたが、説明も含めてチャネリング内容を書きます。ご本人が来る前に受けたものです。
<我を観よ。この世の果てを追い求める者に
身を置いて何になるのじゃ。
つれづれなる事のはかなさじゃ。
盲目とは 縁もゆかりもあるものか。
迷い迷わされ 知る道のりぞ。
気の迷いの末を 今に身に染む事が 先の道しるべ。>
自分を見てみなさい。もうすでにこの世にいない人に
いつまでも未練を残してどうするのですか。
この世の当たり前の行いの しょうがない事なのです。
善し悪しを忘れて感情に流されるのは
過去からの縁とか 自分の魂の業ではないのですよ。
幾度も迷走しているうちに おかしいなと解る。
解ってても迷って最後に辿り着く頃は
体に記憶が染み込み 未来にまた同じ道を歩んでしまいますよ。
相談者の歩んできた人生をお聞きしたら やはり同じ悲しみを味わったそうで
その話の最中に、これはチャネリングの「縁やゆかり」というカルマではなく
別の次元の操作によってらしく
その影響がこの様な出来事の発端でしょう。
ここまでくれば 私は手出しをする事はせず
とりあえずのリサーチをしてみなさいと伝えた。
人の行動には 理解の枠を超えた現象が存在するようだ。
その夜、別のチャネリングが入った。
「あわてるでない。
いつぞやの行い つながっておるか 視、聴きしたもうぞ。
とば 照る日の守り うつせるも
ミロクのつゆぞ、なしにけるやも。
たちはだかる ミウケことごとに
通し成すべからず。
つるぎの御前 みおうとす。
よく効けずんば もろもろの行い はばかる業なく
すじ いとかしこ。」
どうも人の悪い記憶やカルマや別の現象を解消しなくては
いつまで経っても 良い世界は来ないのでは・・
それにしても 浄化しても次から次にまた解らないモノが
現象として出てくると、霊能者の人やリーダー、浄化をしてる人は
限りがないですね。
後半のチャネリングをよく検証してみるつもりです。
必ず何かのヒントが現れると思いますので・・・
次は 昨日寝る前に 「サーシアからの提案」を
持ちかけられたチャネリング内容を 後ほどUPします。
夕飯作らなきゃ~。