中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

富士塚 その6  厳島神社  (浅間神社)

2014-08-15 04:57:52 | 富士塚

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

 

20140530   杉戸・碑・富士塚
埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸
            (浅間神社)
          厳島神社
 浅間神社の岩山の一角にある句碑。松尾芭蕉が詠んだ句、「八九間 空で雨ふる 柳哉(かな)」と刻まれている。この句は、続猿蓑集巻の上に載っている連句の発句であるが、数多い芭蕉の句のうち、なぜこの句が選ばれたのかわかっていない。この自然石は、昭和33年(1958)に古利根川の改修工事を行なうため、この浅間山を移築したとき見つかったものである。はせ越は、松尾芭蕉で、元禄2年(1689)3月27日に「奥の細道」の旅立ちをして、翌28日には杉戸宿を経て間々田宿に泊っている。江戸時代末期には地方でも俳句がさかんになり各地に発句の会などができ、俳句作りは農村の娯楽の一つとなり、清地の近津神社の境内には、嘉永六年(1853)に建立された当町の俳人の名が刻まれた碑といわれる。
 また、浅間神社では、毎年7月1日に子供の健やかな成長を祈る行事として、初山が催されている

 

 

 

 

 

 

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