このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
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第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 豆腐料理・料亭 創業320年の老舗 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」
第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 豆腐料理・笹乃雪料亭
豆腐料理・笹乃雪料亭 第1回 上野から鶯谷・日暮里の旅(29) 「新旧の街を比較しながらの建築観察・東京歴史散策⑩」 カルチャーセンター「建築散策と東京散策」
20191025 東京北東 史跡・商店
東京都台東区根岸
笹乃雪
笹乃雪初代玉屋忠兵衛が絹ごし豆富を発明。
元禄四年(約三百十五年前)上野の宮様(百十一代後西天皇の親王)のお供をして京より江戸に移り、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが当店の始まりです。宮様は当店の豆富をことのほか好まれ「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号といたしました。その時賜りました看板は今も店内に掲げてございます。当時の製法そのままに、井戸水とにがりを使用した昔ながらの豆富の味をご賞味くださいませ。
笹乃雪が豆腐を「豆富」と記すわけ
笹乃雪では豆腐のことを「豆富」と書いて「とうふ」と読みます。その由来は今からさかのぼること80年ほど前9代目当主 奥村多吉が料理店に「腐る」という字はふさわしくない、という理由で「豆富」と記すようになりました。今では、「豆富」という字も日本中で使われているようです。 hpより
「いわれ」 hpより http://www.sasanoyuki.com/iware/index.html
笹乃雪初代玉屋忠兵衛が絹ごし豆富を発明。
元禄四年(約三百十五年前)上野の宮様(百十一代後西天皇の親王)のお供をして京より江戸に移り、江戸で初めて絹ごし豆富を作り根岸に豆富茶屋を開いたのが当店の始まりです。
宮様は当店の豆富をことのほか好まれ「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と賞賛され、「笹乃雪」と名づけ、それを屋号といたしました。その時賜りました看板は今も店内に掲げてございます。
当時の製法そのままに、井戸水とにがりを使用した昔ながらの豆富の味をご賞味くださいませ。
笹乃雪が豆腐を「豆富」と記すわけ
笹乃雪では豆腐のことを「豆富」と書いて「とうふ」と読みます。
その由来は今からさかのぼること80年ほど前
9代目当主 奥村多吉が料理店に「腐る」という字は
ふさわしくない、という理由で「豆富」と記すようになりました。
今では、「豆富」という字も日本中で使われているようです。
老舗と言っても下町の老舗はなんとなく入りやすい。気取らず、庶民を受け入れてくれる豆腐料理の名店が、鶯谷にある。散策のついでに食事をするには絶好の場所・飲食店である。4回ほど利用しているが、今日はいろいろな場所から来ている方々の企画、たまにはこういう店舗もよいと思い案内した。
通常頼むのは、朝顔御膳3000円(税込み)、このコースだと室料無料である程度の人数だと案内してくれる。①生盛膾(白酢あえ)②冷奴③あんかけ豆富④胡麻豆富⑤揚げ物⑤雲水⑥うずみ豆富(豆富茶漬け)⑦デザートのラインナップ豆腐といえども食べれば十分お腹も満たされる物である。
今日は、お決めの部屋に案内して暮れだ。通常この程度だと個室への案内はないがも最近は多少理解してくれているのだろうか良い部屋を準備してくれる。ありがたい。まずは、「生盛膾」と「冷奴」が提供される。生盛膾(白酢あえ)は食べ方は初めての場合、躊躇するが、すべてを混ぜて食べるのがこの店の流儀。皆さんにも促した。
美しかった盛り付けが台無しではあるが、食べると混ざり合った素材がなじみおいしい。不思議な前菜である。「冷奴」は、添えられている生姜醤油で日常通り食べる。シンプルな木綿豆腐がおいしい。何か多少濃いような気がするが専門店で食べているからだろうか。気のせいかもしれない。
今日は三番手で、「揚げ物」が出された。香辛料のついた揚げ豆腐。そのままで十分食べれる。私は好きな一品である。ビールとも良く合う、このあたりで日本酒に変えてみる。次はも笹乃雪独特の2個まとめて出される「あんかけ豆富」。いわれのある(おかわりを所望されるので2個出しとなったらしい)。おいしいアンと、少量添えられている辛子がなんとなく調和する一品。豆腐は非常に柔らかい。
「雲水」と言う物は不思議な豆腐料理、豆乳仕立てで、煮物のように仕上がっている。肉団子のような物が入っているのが特徴。このコースで唯一、肉片を感じる料理である。春雨のような物も入っており、それが一体感。あっさりした茶碗蒸しと行ったところかもしれない。
続いて「胡麻豆富」。濃厚な物であるが、濃いめの味噌がちょうど良い味にしてくれている。最後はご飯だが、「うずみ豆富(豆富茶漬け)」となっている。これはこの店ならではの逸品。豆腐を細かく刻んだ物で不思議なお茶漬けに仕立ててある。シメにはちょうど良いご飯である。シンプルな香の物も庶民的。
デザートは、豆腐が入っているというアイススクリーム。さっぱりして仕上がりました。のんびりできて、気を遣わないサービス。入り口には下足番もいる老舗。たまには訪れたい店である。









セブンカルチャー「東京・有名建築散歩」⑪ 第3金曜日実施 「一級建築士とお食事も楽しみながら!⑪」 第31回上野から鶯谷・日暮里の旅➀ 豆腐料理・料亭 創業320年の老舗笹乃雪 平成31月4月19日(金) 10時30分 上野駅中央口・グランドコンコース(翼の像)集合 「笹乃雪」の井戸水は、数百年かけて武蔵野から到達する水脈を地下80メートルから採水しています。 メニュー作りや食材にも気を配り 赤ちゃんや、子供を持つ、お母さんが少しでも安心できる調理を心がけております。正岡子規 執筆活動の拠点であり、終焉の地 根岸子規庵まで笹乃雪から徒歩2分です。ぜひお立ち寄りくださいませ(店hpより) ※上野の森・自然を楽しんで鶯谷に向かいます 上野-上野公園・国立西洋美術館(常設展見学)「国立博物館見学」-子供図書館-寛永寺-鶯谷-「笹乃雪(豆腐コース)」-書道博物館-子規庵-日暮里










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