このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
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20221021 栃木・像
栃木県栃木市大平町富田
如意輪寺
栃木市大平町富田、此の地は嘗て日光例幣使街道富田宿として栄えた所。ここ如意輪寺は脇本陣でもあったとのこと。正式には金剛山 東泉坊稱徳院 如意輪寺と号して、天慶元年(938)藤原秀郷によって開基したとされる真言宗豊山派の寺院。下野三十三観音霊場第25番札所でもある。
寺の開基は天慶元年(938年)、藤原秀郷によると伝える。天正十九年(1591年)には徳川家康公が立ち寄り、寺領十石を寄付されて御朱印寺となった。
元禄の頃には二十数ケ寺の末寺を持ち、日光例幣使街道・富田宿の脇本陣をつとめたという。嘉永四年(1851年)、富田宿の大火で観音堂などの堂宇を焼失。
徳川五代将軍綱吉の生母・桂昌院の念持仏だったという、像高21cmの如意輪観世音菩薩は、かろうじて難を逃れた。今は本堂に大日如来とともに安置され秘仏となっている。本堂正面のガラスには、菊のご紋と一緒に徳川の葵のご紋が見える。
像-258 南栗橋駅
像-257 久喜市 中央公民館 ふれあい
像-256 上野公園
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