中年おじさんの散策part2-2

東京以外の散策を紹介します。

散策 「群馬-138」 明王院

2016-01-22 16:38:29 | 群馬

このブログは「中年おじさんの散策」2の継続版です

 

20150428 甘楽・名勝
群馬県甘楽郡甘楽町小幡
楽山園 御殿付属建築
 楽山園は、江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。池泉回遊式の借景庭園で、「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する過渡期の庭園と位置付けられ、京都の桂離宮と同じ特色があります。 景石(けいせき)の置かれた池を中心として、「中島」や「築山」を築いて起伏のある地形を造り出し、「梅の茶屋」や全国的にも珍しい五角形の形状をした「腰掛茶屋」など複数の茶屋を配し、それらを巡る園路にも工夫を凝らしています。
 借景庭園としても秀逸で、庭園の西側にある雄川(おがわ)をはさんで紅葉山(もみじやま)、南方の連石山(れんせきざん)、熊倉山(くまくらやま)などの山並を借景として取り込み、豊かな広がりを演出している空間構成は、庭園美の極みといえます。
 さらに、複数の茶屋を配していることから、「織田氏と茶事」との関連も深くうかがうことができ、歴史的・文化的にも高い価値がある庭園です。
 楽山園という名前の由来は、「知者ハ水ヲ楽シミ、仁者ハ山ヲ楽シム」という論語の故事から名付けられたと言われています。 ”平和の始まり”を意味する「元和(げんな)」元年(1615)に小幡の地を拝領した織田信雄。戦乱の世を駆け抜け、ようやく訪れた天下泰平の世に築いた楽山園には、世の平和と領民の安心を願う気持ちが込められています。

 

 

 

 

 

 

妻の念願であった蒟蒻テーマパーク、「こんにゃくパーク」で試食を堪能する。

...甘楽)の町の近く、今をときめく富岡製糸場とは近いが、私としては、小幡の歴史的な静かな町並みの方が親近感がある。当然、その後訪れてみた。 ちょうど。甘楽役場の後ろ側にできた施設。今でも増築をしているようであるので、人気は高いようである。当然、...
中年夫婦の外食 2015/06/26 08:18:00

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散策 「群馬-138」 明王院

2016-01-22 16:35:28 | 群馬

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20150422   群馬 芍薬・仁王像
群馬県太田市安養寺町
              明王院
      新田触不動尊
  明王院は、新田氏初代の義重が中興し、さらに八代義貞が元弘3年(1333)に後醍醐天皇の勅によって七堂伽藍十二坊を有する大寺院として再建したと云われています。
開基は古く、康平4年(1061)に後冷泉天皇の勅により源頼義が開基。奈良の興福寺から招いた頼空上人を開山として創建されたと伝わっています。現存する不動堂は、宝永2年(1705)の建築とされ、参道にある三棟造の二天門はかつての中門で、そのはるか南に大門があったと伝えられています。江戸時代の絵図面には、周囲に二間幅の堀をめぐらし、百余間四方の境内地とその周囲に十二坊の跡地の位置が描かれていると云います。

 

 

 

 

 

 

 

 

関内馬車道より太田町通りに「政鮨」がある

...太田町3-35 045-201-1146 日曜定休 11:30~13:30 17:00~24:00...
中年夫婦の外食 2008/06/30 09:29:00

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