このブログは 「私の花散策」の続編です。
20140417 東京南東・八重桜
東京都港区東新橋
浜離宮恩賜公園
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式。
旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした。しかし現在、実際に海水が出入りしているのは、浜離宮だけ。浜離宮は、この潮入りの池や池や鴨場を中心にした南庭と、明治時代以降に造られた北庭とに大別されている。
春の気配が残っていた庭園は意外と熱く気持ちの良い状態でした。