(今年も)えらそうに、一体何様のつもり?と怒られそうですが、年末ということでお許しください。
今年発表以来連続1位を獲り続けたPARTYとLion Heartは、大会場でのパフォーマンスで威力を発揮していました。
韓国で1位を取り続けたのは、たまたまではないしっかりした根拠があったのだと再認識できました。
そして、気づきました、やはりこのPARTYとLion Heartの大ヒットがあって、みんなの目をひきつけておいてからのテヨンのソロ曲の発表がとても重要であったことを。
もし、発表の順番が逆であったら、テヨンのソロ曲がこれほどまでに評価されたかどうかははっきりしないと思いました。
少女時代の強い秘密はここにあるのだと思います。
少女時代の本当の武器はボーカルです。(そう私は確信しています)。
しかし、みんなにそのボーカルを聴いてもらうには、注目してもらう必要があるのです。
8人による一糸乱れの無い群舞は、だれしも目を奪われます。
少女時代はボーカル力とダンス力の両方を併せ持っている現在最強のグループなのです。
<来年に向けて私がソシに望む夢>
私はボーカルが大好きで、少女時代のファンになった者です。
ですから、少女時代には今後とも、ひたすらボーカル力を上げてほしいと願っています。
ボーカル組の4人には、今さら何も言うことはありません。
少女時代のボーカル担当として選ばれたのですから、本当の実力者ばかりです。
一方のダンス組4人は、同じくダンスの能力はすでに折り紙つきです。
これ以上、ダンスについて望む必要など一切ないと思います。
ですが、欲が深い私としては、ソシのボーカルをさらに上げてもらいたいのです。
もちろん、来年も非常に忙しいスケジュールをこなさなければならないとは思いますが、
少しでも余裕のある時は、ボーカルのレッスンに力をそそいでもらいたいと思っています。
そして、だれもが認める真の世界一のガールズグループになってもらいたいのです。
<心配性な私の心配事>
少女時代のメンバーが個人活動もして活発になることは、大いに賛成です。
ただし、活動の難しさ(芸能人であれば誰もが向き合わなければならない難しさ)はたとえソシであろうと存在すると思うので、安易なチャレンジは要注意だと思っています。
例えば、テヨンだけでなく他のメンバーもよく口にすることですが、
自分が好きな曲、歌いたい曲と、発表後に大ヒットする曲とは違うことが多いのです。
「GEE」、「Oh!」などは最初あまり好きな曲でなかったメンバーがいるそうです。
(曲自体でなく、MVの衣装、振り付けなどが自分に似合わないと思った部分も大きい)
直近では、テヨンのソロアルバム「I」の収録曲の中で、URという曲がありますが、最初テヨンはあまり苦労せずに歌えたので、この曲がファンに好かれるとは思わなかったようです。(実際には、タイトル曲のIの次にファンに好かれています)。
ソロアルバムは自分で多くの事を決定すると思うので、こうした落とし穴に落ちないための十分な注意、配慮がなされなくてはならないと思います。
アイドルや人気を得ることの難しさは理屈でないことが多いと思っています。
日本でのヒットメーカー秋元康さんも「今まで、狙ってヒットできたことは無い。ほとんどが失敗」と発言しています。
来年、
少女時代のファンとしては、日本の2016年問題もあり、ソシコンが開催されるか
一抹の不安はのこりますが、ぜひ日本で元気な姿を見せてほしいと願っております。
これを読んでもし不愉快に感じる方がいれば、誠に申し訳ありません。
全くの個人的な勝手な感想ですので、お許しください。