2004年に
「近い将来、インド哲学で無私無欲に到達する」
というモーニングメッセージを受け取りました。
2024年が「近い将来」かどうかはさておき、
釈迦『ダンマパダ(真理の言葉)』に触れて、
「これかな」と直感したので、
少しずつ味読してシェアしていきます。
誰にとっても今日が一番若い日、
今がその時です。
ところで、無私無欲とはいったいどういうことなのでしょうか?
この世界はある意味、欲望で成り立っているようなものですから、
欲望、エゴがなくなると、一体どうなるのか?
無気力・無関心になってしまうのではないか?
と気になりませんか?
私は以前はそんなふうに感じていたことがありました。
ですが結論から先に言ってしまうと、
人生の目的を知ることによって、世の中の見え方がすっかり変わりました。
人生の目的とは、「本当に」やりたいことだからです。
魂が根源的に求めていることだからです。
人生の目的がわかると、
無気力・無関心ではいられなくなるのです。
生きているうちに、どうしてもやっておきたいことができるからです。
無私無欲でかつ、やる気に満ち集中力が増してきます。
釈迦は、王子様としてインド北部に生まれて、
何不自由ない暮らしをしていましたが、
不自由がなさすぎたことが理由で29歳で出家しました。
出家しておそらくは、
様々な烈しいコントラスト、ギャップを体験して、
35歳で目覚めた人=ブッダになってから、
80歳でその人生を全うするまで、
無私無欲の境地に立って人を教え導きました。
およそ2500年前に目覚めた先達、釈迦の
『ダンマパダ(真理の言葉)』に、
無私無欲を究めるための手掛かりがありそうです。
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「無私無欲とはどういうことか」を
チャネリングでも聞いてみたところ、
「地球とつながること」というメッセージが返ってきて、
腑に落ちました。
「人とつながることも大切だけれども、
地球とのつながりを意識するとよい。
地球とつながることは、人とつながることでもある。
また地球は、私たちを助けてくれる、助けたがっている」
とのことでした。
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓