大谷翔平さんの新しいシーズンの幕開けです。
動画を見て高揚感を味わいました。
長い間通訳だった一平さんが解雇されましたが、新しい通訳の方がすぐに決まりました。
高次のメッセージとして聞こえていたのは、
「自分の言葉で話してください」
だったのですが、
通訳の補助輪を外して自分で英語で話したりはしないのですね。(笑)
それより野球に集中したいのでしょう。
一平さんの通訳はまるでアメリカ人でした。
大谷さんが言ってないこと、たとえば対談している人たちの中に往年の選手がいたとき、
「誰に憧れていましたか?」という質問に大谷さんが答え、
大谷さんは言ってないのに、
一平さんは、そこにいる往年の選手の名前を付け加えてました。(笑)
場が和んだのは言うまでもありません。
大谷選手の言葉にはない、ジョークみたいなことを言って、
聞き手を笑わせたりもしていました。
あの翻訳を含めて、大谷さんのお茶目なキャラクターが出来上がっていたのだと思うのですが、
新しい通訳の方は一平さんとはちょっとタイプが違いそう。
ですがたぶん、たぶん新しい通訳さんもまた、
大谷選手の言葉を素敵に伝えてくれることでしょう。
野球のことはぜんぜんわからなくて興味もそんなにないのですが。
大谷さんを数奇な「体験」をしている人として関心があります。(笑)
経験をシェアしてもらっているわけです。(笑)
アメリカ大リーグで活躍することを決めていた、決まっていた、けれども
日本を選んで生まれてきていることで、自ずと興味が湧きます。
東北で野球をしていた高校生のときに東日本大震災を経験しています。
バイオリニストのひまりさんもまた、
並外れた才能の音楽家の過去世を持ち、今生も音楽家で生きることを決めてきましたが、
東日本大震災の年に日本を選んで生まれてきています。
二人とももし日本人に生まれてきていなかったら、知らずにいたかもしれない。
数奇な体験のシェアです。
💓今日も、最後までお読みいただきありがとうございました💓