小学生の頃、将来マンガ家や作家になりたいと、強く思っていた。
4年生の夏休み、藤子不二雄の「パーマン」のキャラクターで小冊子1冊分のマンガを描き、級友の間で引っ張りだことなった。
中・高校生の頃、「マンガ家入門」の本を2冊ほど買って精読した。
マンガ出版社の懸賞に応募するために、親の目を盗んでケント紙やペンなどの道具を買い揃え、幾つかのストーリーを描き始めた。
真っ黒なアメーバーのような邪悪な未確認生物が登場するもの、飢餓で腹が膨れたアフリカの子供を扱ったもの。
また別の冒頭のシーンは華厳の滝がフォーカスされると徐々に赤ん坊の泣き声が聞こえてくる、母親はいない。自殺したのか?など…。
しかしどれもせいぜい数ページで頓挫した。
(写真:高校生の頃描いた、アマチュア無線のオーナー用のカード [JE2MNO])
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