日外アソシエーツ(株)から発行される、細川周平・片山杜秀監修の人名事典『日本の作曲家』に載せて頂くことになりました。
この事典は、日本近現代音楽史上、顕著な業績を残した作曲家・編曲家を取り上げた初の人名事典として、クラシック、歌謡曲、ロック、フォーク、映画・テレビ・舞台の劇伴、CM音楽、童謡、邦楽など分野を問わず、物故功労者から現在活躍中の人物まで、“音楽を創った人物”を専門家の監修のもと精選して収録するもので、同社刊行『日本の写真家』『現代写真人名事典』(2005) 『日本の映画人』(2007) に続く人名事典(企画書から)。
A5版、並製、14,800円('08年6月発行)
内容…生年月日/ 出生地/ 勤務先/ 所属団体/ 師/ 学歴/ 専攻・研究分野/ 興味のあるテーマ/ 趣味・特技/ 座右の銘/ 音楽を始めた動機/ プロを志したきっかけ/ 初めて買ったレコード/ 好きなレコード/ 印象に残るコンサート/ 生涯の1曲とその理由/ 印象に残る人物とその理由/ 次に構想している作品/ 代表作品10曲/ 受賞歴/ 経歴
今年の1月、掲載を打診するメールを頂き、経歴には、受賞歴、代表作品以外の事を主に、680字ほど書きました。
「興味のあるテーマ」には、最近やっとはっきりしてきた「自分の作曲で何を追求するのか」を、ブログを読み返してまとめました。
昨日校正原稿が届き、それには僕が書いたことが編集されることなく記載され、1ページを超える量になっていました。
丁度今日は自分のアニバーサリー。良い節目になります。
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