フォーレ「歌曲全集」のCD(全4枚)をネットで購入した。
この録音は30年以上前、静大の学生の頃、大学の資料室のレコードで愛聴していたのと同じものだ。
僕はそれをカセットテープにダビングして何度も聴いていたから、CDの音は素晴らしくクリアーに感じる。
そのカセットの曲目カードには自分の細かい字で、「優」「傑」「対位法」「メロドラマ」「ドラマチック」「声よりもピアノの手法」「駄」などと書き込まれている。
それにしても「駄」とは何と大それた…!まさか自分の見解ではないだろう。レコードの解説を書き写したものに違いない、と思いたい。
今、改めて聴くと、初期の瑞々しい感性のものの方が好きだ。
エリー・アメリング(Sop)
ジェラール・スゼー(Br)
ダルトン・ボールドウィン(p)
録音:1970-74年[ステレオ]
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22? レッスンよろしくお願いいたします。
「駄」の字がつかないようにがんばります。