年末、年始は出社も無く、近所の人達も姿を消し、ひっそりとした中で孤独になれるので、こういう時こそ旅行などせず仕事や作曲に打ち込む…シンセサイザーの故・冨田勲氏も仰っていた。
年が変わるという事は、2016年の自分と別れ、2017年の自分に生まれ変わること。
毎年大掃除をしながら、なんとなく死ぬリハーサルをしているような気分になり、元気で生きていることの価値が身に染みる。
ところで、最近の健康診断では数年振りに「オールA」だった。
以前の生活から変わったことと言えば、時々早起きして湯河原へ行き、汗をかいて母の部屋を片付けたことくらい。
と思っていたが、そうか、池袋の島村楽器が駅から少し離れた所に移転し、小走りで通勤していたっけ。
今年の元日は母と夕食を共にし、冷酒の最初の一杯を、二人でお屠蘇のような形で飲んだ。
謹賀新年
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