調整を終えて戻って来たカペラ。
以前の状態に比べて強くしっかりとした発音になったように思います。
でも、、、このカペラで(知り合いの先生が)出したという甘くとろけるような音色、ぞくっとしたという音色がま~~~ったく出せません。
もちろん、そんな上手な方と同等の音など出せるはずもないのは分かっています。
ただ、ず~~と先の延長線上にもそこ(甘い音色)に到達しなさそうな私の(出す)音。
その先生がだした音ってどんな音だったのだろう???
やはりプロってすごいんですね。
むしろ、甘い音色と言えば、もう2台のうちのmantovaの楽器の方が甘い音色系です。
カペラはまだ少し、ぼわ~とした感じの音(倍音??)が多くまざっていて、芯のある音を出せずにいます。
しばらくは少しずつ弾き込んで様子を見ながらがんばってみようと思っています。
ちなみに、、、先生ネタ。
私の前のバイオリンの先生は楽器もお好きなようでレッスン前にも色々お話したりしていましたが、
今の先生はまさしくレッスンオンリー
時間になったら先生のレッスン教室に入っていき、私が少し挨拶し、
即レッスンが始まります。
そして時間になると無駄話などせず、、(私が)楽器をそそくさと片付けて挨拶をして出て行きます。
教室もなんとも殺風景で大きな鏡の前にピアノがあり先生がそのピアノの前のいすで座っているだけという、、、
色々楽器を見せてご意見をいただいたりしたのですが、そんな雰囲気では、、、ないっす
そこら辺は前の先生と対照的、両極端に感じます。
ただ、レッスンは今の所非常に納得しています。
また、前の先生がFBにご自身の新しく購入された楽器をアップされていました。
私としては以前の楽器がすごく好きで、まだ先生の手元にあるようなのですが、お金があれば本当に購入したいと思っています。
しかし、、すでに楽器が3台ありもう資金も出せません。
現在、その年代のイタリーならたぶん1000万以上は提示されると推定しています、、、
残念ながらご縁はなかったと諦めるしかありませんね~
最後に、
カペラのテールピースはダルモ二の装飾テールピースでそれだけでもけっこうな価格なんですが、
このペグ、根本の方(?)がなんだか材質が違うというか色がつけられているといいうか、、、
どこ製なんでしょう??
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