ははは。
月イチ更新といいながら忘れていました。
今日は
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
興味のない人の方が多いと思われますが、
俺がこの手のブログ記事を見つけたら「おっ」と気になってしまうんです。
"やる"と言ったからには最後までやります。
というわけで今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年3月号」です。
まずは、前回に続きメガドラ次世代機の情報です。
「特報!! セガ次世代機 サターン(仮)」
これまではソフトバンクの取材に基づいた情報でしたが、
いよいよメーカー(セガ)側の主要スペックについての正式リリースです。
とはいっても2月号とほぼ変わんないんですけどね。
「デュアルRISCチップを含む全9個のプロセッサが800MIPSを実現!」
俺、さっぱり「?」でしたが、
「そーとー凄いマシン」だということは伝わってきましたね(笑)
「サターン・オリジナルゲーム画面を初公開」
すでに40タイトル以上が開発中(ホンマかいな・・)
サターン用ソフトの中から、3タイトルのオリジナル・ゲーム画面が公開された。
左下は完成版とほぼ見栄えに変わりなしの「クロックワーク・ナイト」
上はスゲ~はまった佳作サッカーゲーム、「ビクトリーゴール」
右下は後にサターンを代表する3Dシューティングとなった
「パンツァードラグーン」の開発途中の画面でしょうね。
(久々に遊びたくなってきたなぁ・・)
そしてサターン用ソフトのラインアップとして
「バーチャファイターの移植が確定!となっております。」
当時アーケードで大人気のゲーム、まあ当然といえば当然ですが
「あれが本当に家で出来るの??」と半信半疑でした。
「AM二研究が贈るセガの最新超話題作 バーチャレーシング&バーチャファイター」
この雑誌が出る頃発売されたバーチャレーシング(V.R.)と
ゲーセンで稼動中だったバーチャファイター(V.F.)の特集記事ですね。
V.R.は各コースの攻略記事、V.F.は格キャラの基本技コマンドが載っています。
バーチャのボタン操作って今では何とも思わないけど、
「スト2」が格闘ゲームのスタンダードだった時代、かなり違和感ありましたよね。
AM二研が直々に開発したメガドラ版V.R.
専用に特殊チップも搭載され本当に完成度高かったです。やりこみましたね~。
最後のページの「V.R.開発スタッフインタビュー」を読んでみると、
ポリゴンの化け物のような業務用を家庭用移植するにあたっての
苦労がうかがえます。
(業務用は1秒間30フレーム描画で1フレーム6,000ポリゴンに対し、
メガドラ版は特殊チップを搭載しても1秒間15フレーム描画で
1フレーム500ポリゴンが限界だそうです。)
う~ん。今回は「BEEPLE LAND」も「瀬賀老人健康会」もメガドライバーの悲哀が
イマイチな感じでそそられる投稿ありませんでしたね~。
また面白い投稿を見つけたとき紹介します。
月イチ更新といいながら忘れていました。
今日は
『月刊 BEEP!メガドライブ』をやります。
興味のない人の方が多いと思われますが、
俺がこの手のブログ記事を見つけたら「おっ」と気になってしまうんです。
"やる"と言ったからには最後までやります。
というわけで今日は
「BEEP!メガドライブ 1994年3月号」です。
まずは、前回に続きメガドラ次世代機の情報です。
「特報!! セガ次世代機 サターン(仮)」
これまではソフトバンクの取材に基づいた情報でしたが、
いよいよメーカー(セガ)側の主要スペックについての正式リリースです。
とはいっても2月号とほぼ変わんないんですけどね。
「デュアルRISCチップを含む全9個のプロセッサが800MIPSを実現!」
俺、さっぱり「?」でしたが、
「そーとー凄いマシン」だということは伝わってきましたね(笑)
「サターン・オリジナルゲーム画面を初公開」
すでに40タイトル以上が開発中(ホンマかいな・・)
サターン用ソフトの中から、3タイトルのオリジナル・ゲーム画面が公開された。
左下は完成版とほぼ見栄えに変わりなしの「クロックワーク・ナイト」
上はスゲ~はまった佳作サッカーゲーム、「ビクトリーゴール」
右下は後にサターンを代表する3Dシューティングとなった
「パンツァードラグーン」の開発途中の画面でしょうね。
(久々に遊びたくなってきたなぁ・・)
そしてサターン用ソフトのラインアップとして
「バーチャファイターの移植が確定!となっております。」
当時アーケードで大人気のゲーム、まあ当然といえば当然ですが
「あれが本当に家で出来るの??」と半信半疑でした。
「AM二研究が贈るセガの最新超話題作 バーチャレーシング&バーチャファイター」
この雑誌が出る頃発売されたバーチャレーシング(V.R.)と
ゲーセンで稼動中だったバーチャファイター(V.F.)の特集記事ですね。
V.R.は各コースの攻略記事、V.F.は格キャラの基本技コマンドが載っています。
バーチャのボタン操作って今では何とも思わないけど、
「スト2」が格闘ゲームのスタンダードだった時代、かなり違和感ありましたよね。
AM二研が直々に開発したメガドラ版V.R.
専用に特殊チップも搭載され本当に完成度高かったです。やりこみましたね~。
最後のページの「V.R.開発スタッフインタビュー」を読んでみると、
ポリゴンの化け物のような業務用を家庭用移植するにあたっての
苦労がうかがえます。
(業務用は1秒間30フレーム描画で1フレーム6,000ポリゴンに対し、
メガドラ版は特殊チップを搭載しても1秒間15フレーム描画で
1フレーム500ポリゴンが限界だそうです。)
う~ん。今回は「BEEPLE LAND」も「瀬賀老人健康会」もメガドライバーの悲哀が
イマイチな感じでそそられる投稿ありませんでしたね~。
また面白い投稿を見つけたとき紹介します。
ブランクがあった分、この頃は夢中でサターンのソフトやってました。
「バーチャ」や「デイトナ」「サクラ大戦」といったメジャータイトルはもちろん、傑作だった「街」初期の「RAMPO」「ワンチャイ・コネクション」といった怪作まで(笑)
AM2研は後年、サターンでは不可能といわれた、モデル2の「バーチャ2」も移植するんですよね。あの年の年末は「バーチャ・コップ」「セガラリー」と発売されて、活況を呈しました。
あの頃が、一番熱かったなぁ…
息子が生まれて時間とれなくなる頃まではよくゲームしていました。
確かにサターンソフトはよく遊びました。
仕事仲間にもサターンを買わせ、バーチャなんかは夜な夜なやってました。
デイトナも「サーキットエディション」を通信ケーブル+本体2台+モニタ2台を会社の宿直室に揃え、夜勤でやったりしていました(笑)
アドベンチャーはどちらかと言えば苦手で・・
「RAMPO」は借りたけど途中で投げ出した記憶があります。
そうですね。セガハードでは一番盛り上がった時期でした。ホンノひと時でしたが、セガファンとして一喜一憂した時代です。
(恐らく、上記記事を読んでいた頃には、サターンがあそこまで盛り上がるなんて思っていませんでしたから・・)
SHって「スーパーひたち」の略だと知った時には凄いセンスだと思いました(笑)
サターンの記事には楽しみにして読んでました。
ハードの専門用語はサッパリでしたが、画面写真だけ見ても次世代機の凄さがわかりました。
メガドラ版V.Rも楽しみでした。
これ買いました。
スタークルーザーやハードドライビンと比べて速くて滑らかで、
『バーチャプロセッサすげー!』と感動してたものです。
メガドラ版V.Rはかなりいいデキでしたね。
そのあとすぐ32X版が出て
「あの苦労は一体・・」って感じでしたが。
32X版のリプレイはイカシテました。
スーパーファミコンやPCエンジンより表示可能色数は劣りましたがセガのアーケードの移植度はやはりメガドライブが一番でしたね。ベーシックマガジン(電波新聞社のアフターバーナーⅡの移植度は驚異的でした)とBEEP~ドリマガは一番好きな雑誌でした。
時間がたっていましたが、懐かしくてついコメントしてしまいした。
自分で当時最後に買ったのが、メガドライブではエイリアンソルジャー、32Xではスペースハリアー(移植度高いですね)WAVE音源にもしびれました。メガCDでトムキャットアレイでメガアダプタ(マークⅢ)ではイースでした。
他の記事も拝見しましたが、自分もBEEPは購入していました。そのシートはR-TYPEと日本ファルコムのゲーム(記憶が薄れました)が収録されたのが印象深かったです。
本当に、懐かしいですね。良い資料をありがとうございます。
マークⅢ版のイース、実はイース初体験でしたので、マークⅢ版の音源が一番耳に残っています。R-TYPEの時のソノシートはこちらにジャケット載ってますね。
http://uratomo.hp.infoseek.co.jp/game/museum/beep/bgms.htm