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“新型コロナ”が蔓延する中、医療関係者に対する期待が高まっています。
自分や家族が感染した時「医療の力で救って欲しい」と願うのは自然です。
しかし 医療や医薬に、過大な期待を抱く冪ではないと思います。
なぜなら“新型コロナ”は、過去に経験した事のない未知なる伝染病です。
医療においても、手探り状態であって特効薬など存在しません。
「うつらない・うつさない」それ以外、有効な対処法はないと思います。
自分や家族が感染した時「医療の力で救って欲しい」と願うのは自然です。
しかし 医療や医薬に、過大な期待を抱く冪ではないと思います。
なぜなら“新型コロナ”は、過去に経験した事のない未知なる伝染病です。
医療においても、手探り状態であって特効薬など存在しません。
「うつらない・うつさない」それ以外、有効な対処法はないと思います。
(ネガティブな考え方は、ポッシブルな方と少々相違があります。
アメリカやイギリス産の“ワクチン”を勧められても、容易に受け入れない。
「石橋を叩いて渡る」のではなく、渡らない選択もある)
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世の中には「明るい・暗い」「白い・黒い」「大きい・小さい」色々な判断基準があります。 英語で「 ポッシブル・ネガティブ」も、積極的とか消極的との対比で使われる言葉です。 囲碁の石が白と黒であっても、オセロの駒の様に白が 突然 黒に反転するゲームもあります。 俗に言う、“どんでん返し”(位相反転)です。 そんな 現象は、何時でも何処にもあります。 映画や舞台の“どんでん返し”なら楽しめますが、日常生活での“青天の霹靂”は困ります。 生活のリズムが、一瞬に覆ってしまいます。 「善人だと思って金品を預けたが、実は悪人(詐欺師)だった」 こんな事例は、古今東西どこにでもあります。
それが 日本の医療にあると言えば、過言でしょうか? 「医者を頼ったが 治療の結果 病状が“悪化”した」「クスリの副作用で “重篤”な病気に罹った」医療に 完璧を求めるのではありません。 “希望” が 突然 “絶望” に変わる、医療における“どんでん返し”(位相反転)はご免です! これが、ごく稀な状況であって欲しい。 しかし “医療過誤”・“医療ミス”・“医原病”が、多過ぎるから問題なのです!
それが 日本の医療にあると言えば、過言でしょうか? 「医者を頼ったが 治療の結果 病状が“悪化”した」「クスリの副作用で “重篤”な病気に罹った」医療に 完璧を求めるのではありません。 “希望” が 突然 “絶望” に変わる、医療における“どんでん返し”(位相反転)はご免です! これが、ごく稀な状況であって欲しい。 しかし “医療過誤”・“医療ミス”・“医原病”が、多過ぎるから問題なのです!
私の発想は、常にネガティブだと思っています。 ただし、“否定的”とか“消極的”と言う意味ではありません。 楽天的に ポッシブルだけを追求するのではなく、如何なる問題も反省し修正しながら道筋を正す “ネガティブ・フィードバック”を心掛けているからです。 これは、偉人や哲学者の教えではありません。 単なる 物理学の定義で、“電気理論の基本”です。 テレビ・ラジオ等の音響機器で、電気信号を音に変換する電気回路に 精度を上げる負帰還(ネガティブ・フィードバック)として使われています。 名称は“負”ですが、電子機器の信頼性を高めるポッシブルな装置です。 ある意味で “負帰還”は、理に叶っている論理であり物理です。 その考え方は 電子機器に限らず、人の思考に応用できると思います。 ですから 私は、ネガティブ・フィードバックを、理念として重視しています!
◎ 人間は“進化するのか”・“退化するのか”
医療先進国であるアメリカ合衆国は、40年ほど前にガンの“早期発見・早期治療”が、医学的に最善と立証されない(ガン治療は延命効果がない)理由から、ガンを撲滅する手立てとして「食生活の改善」と、ある意味でネガティブ・キャンペーンを始めた様です。 その結果、ガンの死亡率を 40年で約 40%低減する事が出来たそうです。 医療でも 場合によっては、ネガティブな発想の転換が必要なのだと思います。 それに反し 日本の医療は、 約 50年に渡りガンの“早期発見・早期治療”を大々的に奨励し、今でも ガンは医療・医薬で治ると言う、独自のポッシブル・キャンペーンを続けています。 挙句の果てに「ガンは治療すれば治る時代です」と、事実無根の宣伝をするのですから 呆れます。 ガン死亡率が下がったのであれば、確かな証拠を示す冪です。 残念ながら、日本のガン患者は減るどころか、増え続けています。 年間 40万人の“ガン死亡者”は、医療の矛盾でしかありません!
私は 故・千代の富士(九重親方)を、精神も肉体も日本一強い“還暦の長”と尊敬していました。 そんな彼が、初期ガンで帰らぬ人になったのです。 どの様に判断しても、ガン治療のトラブル(医療過誤)以外、考えられません。 「ガン完治の為の手術」なら「ガン治癒の為の抗ガン剤」なら良いでしょう。 ただし 死を伴うポッシブルな(可能性だけの)治療は、認める訳にはいきません。 「治せない」と、医者が“匙を投げる”のならば良し。 「治して上げます」と、医者が“確信のない医療を手掛けた”のであれば、許されない過失です。 「治す自信が無ければ、医者は患者に手を出すな」と、言いたい! 千代の富士ほどの鉄人が、僅か一年のガン治療よって命を奪われたのです。 「手術をしなければ 3年後に死にます」と脅され、痛い思いをし・大金を払い・絶望のまま、ガン病棟に縛られたのです。 千代の富士は、果たして 61歳が寿命だったのでしょうか? そんな馬鹿な事はありません。 確証はありませんが「“抗ガン剤”に殺された」と、疑ってしまいます!
◎ 鋼の肉体を誇った 横綱「千代の富士」
日本の高度先進医療を信じる方は、どうぞ 医者を信じ 様々な治療やクスリを受け入れて下さい。 国民皆保険制度があるので、安く?(国税負担医療費約 40兆円)満足いく医療が保障されています。 それで、健康になる人もいます。 ただし、廃人になったり 死ぬ人もいると言う事を 忘れないでください。 資本主義社会の優等生である医療関係者、日本のポッシブル医療は将来に渡り 継続されると思います。 果たして 日本独自の医療は、患者の利益になるでしょうか?
“新型コロナ”の蔓延で、日本の医療界は“瞑想”しています。 病院を守るか 患者を守るか、厚労省と医師会の“せめぎ合い”です。 本当なのでしょうか? 案外 “一蓮托生”かも知れません! 世界一の“病院数”を誇る日本です。 “検査漬け”・“クスリ漬け”で栄えて来た医療界です。 “PCR検査”世界最低水準は、病院を守る為の“目くらまし”(受診拒否)と考えるのは、ネガティブな 私だけでしょうか?