異邦人からの電話！

異邦人からの電話はその目的を達成したのです。その目的は1分でも長く話すというものでした。だから向こうからきる事はなかったのです。

言葉は全然理解されない事は最初からわかっていたのです。こちらは日本語と簡単な英語での対応しました。

全く言葉がわからなくてもある種のコミュニケーションは取れたと思っています。どうしてもこの設定上必要だったのです。

プロとプロの戦い！

あちらが拘束のプロならばこちらは拘束されるプロです。設定の中での戦いになるのです。

異邦人からの電話もその一つです。あれは電話で話すという事を目的に設定されたもので内容はほとんど関係がありません。

何を言ってもいいのです。1時間も2時間も電話しているのですからこちらとしても合いの手を入れなければなりませんでした。