終わりはこんなものか！

拘束の終わりが近づいてきました。私の人生ってなんだったのでしょう。あの女と知り合わなければこんな人生ではなかったはずです。まだ思い通りにできません。

彼女は何にも知らずにドイツにいるのでしょうか。あの教授も何の反応もありません。私だけが犠牲者なのでしょうか。これで何もなかったら人生終わりです。もう半ば終わっているのですがまだまだやる気です。

私としてもあきらめられません。この先があるはずです。結婚だけはできると信じています。これはあの女との結婚がいけなかったのです。もう一回できると思っていました。