エイリアンに拘束されたのはもう36年前の出来事です。その時は何もわからずに設定をやっておりました。来る日も来る日も設定をやっておりました。昔見たアメリカ映画のようにそくざに目的の生命体をコントロールできるのならいいですがそこまでの性能はございません。
これはエイリアンの機械が生命体を即座にコントロールできるとの情報がエイリアン関係者から出たことに由来する映画であったのです。やはり狭いブースに入ってコントロールするのですが次々と人間が入れ替わり目的の人間をコントロールしていったのでした。
一瞬で人間をコントロールできるので面白い機械があると私は思いましたが実際は10年ほどかかると思われます。映画では例によってエイリアンは人間と変わらない人々でした。昔はみんなエイリアンの役は人間の俳優さんが務めておりました。
まさか27歳当時私がそんなエイリアンの機械によって拘束されるなど考えることはできませんでした。しかし長い間この拘束は人間によって行われていると思っておりました。エイリアンが直接拘束(憑依)しているなんて思いもよりませんでした。
当時は人間対人間でしか拘束はできないと思っておりました。時は過ぎてエイリアンから電話がかかってきて初めてエイリアンが直接拘束していることを確認しました。人間では狭いブースに何十年も入り続けることはできないと思われます。
そこから現実の設定が始まったのです。いろいろと設定はありましたが現在の状況は一番難しい設定ですね!エイリアンたちはいるが何もできない状況でアメリカ側の関係者に保護されているだけなのです。この設定になったら私は救われません。
最悪なのです!
いつもマザーシップの到着を待つのみとなります。彼らの宇宙船がこの地球の近くにあれば何かしらの援助を受けることができますがそれもいまだに現れません。彼らエイリアンたちだって小さなUFO で地球にやってきたのではないはずです。
大きな宇宙ステーションが近くにあれば私は救われます。設定では地球上空に見えない宇宙ステーションがあってそこから拘束をされているという設定もあったのですが現実は違いますね!その設定であればよかったのですが実際にはそれはないのです。
見えない巨大な宇宙ステーションが地球の上空にあれば私の勝なのです。