27歳当時勤務していた会社の上司にはなんで会社辞めるのといわれました。別に数字だって少しは下がっているがこんなことで会社を辞めることはない。みんなこんなものだから気にする必要はないと言われましたがあの時の感じではもう働くことはできないと私は思いました。
確かに最低限度の粗利は出ていたと聞かされて私は12月は業績は悪いと思っていたがそれほどでもなかったのです。そういう訳で会社を辞めるのではなくどのように表現したらいいのかわかりませんがとにかく会社には行けないと思われました。
それは今はわかりますがその頃は何が原因かわからなかったのでした。病院に行っても別に病気ではないということでした。何かわからないがそのうち夜になると例のF 教授が現れました。一日2~3時間の設定が始まりました。
今から思えば単純な設定だったと思われます。人の心の中に入る機械を教授が作ったというSF なみの設定でした。なんだかいろいろなレバーを操作したりボタンを押したりして全くアナログの機械でした。もちろん単純に考えればおかしなことでした。
まあ一言でいえばガラクタみたいな機械でしたね!設定の最後はいつも教授が気ちがいになって私の頭を混乱させて設定を終わるというのがいつものパターンでしたね!毎回そのようになるので私の頭は大丈夫なのか私は心配でしたが朝起きれば何でもなかったのです。
本当に教授が作ったのかと問えばすべてではないが重要なものはアメリカから取り寄せたということでした。それはアメリカにいるエイリアンからもらったのではないかと思われました。こんなもの人間が作れるわけはないと考えておりました。
どうみてもおかしいことだらけでした。設定が終わると私には記憶がなくなるので何が起きているのかはわかりませんでした。次の日に設定が始まると拘束の記憶は戻ってきました。ずいぶん長い間F 教授たちの設定は続いたのでした。
今でも同じことなのです。拘束または干渉が無くなれば私の記憶はなくなります。だからみんな思っていると思いますがなぜ私が働かないかわからないという感じです。こっちだって働きたいが干渉があるので難しいのです!
この状態が続いております。今も過去の設定は覚えております。完全に忘れる日は来ないと思われます。あちらのエイリアンは強いからね!もうお友達以上の関係ですね。実際にはあえませんがここ十数年はつながりっぱなしですね