この36年余り全て拘束、干渉の時間ではございませんでした。拘束、干渉がなかった時もございました。それらの時間のことは正直に言ってあまり記憶にはございません!私の人生は拘束いっぺんとうでしたね。その他の時間は何に使ったのか覚えてはおりません!悲しい人生でした。今になって思えば何か仕事ができたのにと思われますが実際にはそれはできませんでした。
なぜかと言えばその期間が短かったからなのでした。拘束が終わったとしてもその記憶はないので何が起きたのかはわからなかったのです。半年くらいするとまた拘束に入るので人生を立て直すことは難しい事だったのです。若いころは拘束もやがて終わるだろうと思っておりました。まさか60歳を過ぎて拘束されていることなど予想もつきませんでした。
アメリカ側からのメールでも50代後半には働いて結婚して幸せな人生を送ることができると書いてありました。それが普通ですね!どうして60歳を過ぎて拘束しているのか見当もつきません。エイリアンはわからなくてもそこには人間が介在しているので一人の人間を死ぬまで拘束することなどないと思われます。
今はお盆の真っ最中なのでご先祖様のことを思わなくてはなりませんね!先祖代々この家を守ってきた方々に申し訳が立ちません!どうしてこのような不思議な人生を送らなければならないなんて私の辞書にはありません!私は小さいころからこの家を守るべき人間として大事に育てられました。平凡に結婚をして次の世代にこの家を託すお役目であったのです。
何で前妻と結婚をしたのかはわかっているつもりなのですがいまだにその運命から逃れることはできないのです。私の母も「清子」私の前妻も「清子」弟の妻も「清子」これは運命的な結婚としか言えませんがもう前妻との縁は途切れたので別の人生が始まってもいいころです。もう遅いのですが一向に次の人生が見えてきません!
全く拘束商売きついですね!
合掌!