拘束は弱いがしっかりとエイリアンは私をとらえております。どの様に私を拘束したかは今もって不明ですが何らかの私の個人情報が「F」教授からアメリカ側に渡ったことは想像できますね!その情報がどのようなものかはわかりませんが間違いなく私を拘束できたのですからその個人情報は存在したに違いありません。
この宇宙の別の惑星でも当然なものとして使われているのでこの拘束機の性能は正確にわかっていると思われます。いつも言っているように地球ではまだ始まったばかりです。人類にはまだこの機械を使うのは難しいと思われます。我々はまだ進化の過程なので完全体の人間は少ないと思われます。私が完全体なら今までの苦しみはなかったと思われます。
それにしても私は運が悪いですね!この地球で一人か二人しか経験できない拘束に出会うことになるなんて想像もつきません!それに拘束の年月はどのように他人に話しても理解することはできないでしょう!36年以上となります。こんなこと地球上の人間の誰が信じるのかわかりません。おそらく信じる人はいないと思われます。
それにこの先もあるのですからこれまた信じられない出来事ですね!