前にも書いたように私の家族は父と私と弟は同じ名前の「清子」という女性と結婚をしました。このエイリアンのコントロールを招いた前妻とは運命的な出会いであって逃れることはできなかったと思われます。私は母には若いころから世話になり母がいなかったら生きてはいなかっただろうと言うほどこの拘束には不可欠な存在でした。
設定でも母は重要なポジションにいて度々登場してきました。むしろ前妻より強い女性であって私の母が二人の「清子」を私たちの結婚相手として結びつけたと思われます。まあ母の晩年は私が介護をしたのですが何しろエイリアンの拘束が続いており満足とは程遠い介護生活であったのです。心残りは私が両親に孫の顔を見せることができなかったことです。
昨日は母の親せきが来てお墓参りに行ってきました。もう母が亡くなって3年が経ちました。そんなに時がたったのにまだ朝起きるとまだ母が台所で食事を作っているとそんな気持ちになることが度々ございます。両親は私の拘束ののことは少し理解していて最大の理解者でした。来月には父の15年目の命日がやってきます。
7月23日もお墓参りに行かねばなりません!私も今の一人暮らしは寂しすぎますね!早くよき理解者を得なければなりません。