ご存知のように私は最初に拘束されてからもうすぐに38年目を迎えようとしております。数々の設定をこなして現在に至っております。既に拘束は最終段階に進みもはや相手のエイリアンとほとんど重なっている状況に至っております。ほとんど一日中エイリアンの声が響いているのでろくに眠ることもできません!
人生を歩むにはまずは軸足をしっかりと固めて動かさないということが必要です。それは何事においても大切なことですが私の場合は既に10代の頃から軸足は固まっていたと思われます。それは離婚した妻と出会わなければ現在のような環境にはおらないと思われます。最初に彼女を見たとき将来はこの女性と結婚をするかも知れないと思ったのは未だに覚えております。
そんなに美人でもないしスタイルも良くはなかったが背の高い大柄な女性であってひとめぼれとは違いましたがもう十分に成熟している感じが致しました。それが運命的な出会いだなんてその時は思いませんでしたが現在は一度は結婚をしなければならない相手であったことは間違えがないと確信しております。
私の人生において軸足を固める時はあまりにも早く訪れたのでした。これがその後の人生を決める決断であったことは間違えがございません!その後彼女とは離婚しフリーになったのですが予想もしていなかったエイリアンによる拘束人生が始まったのです。ある科学者は「この宇宙において一つの銀河系には大体一つくらいの文明があるだろう」との見解を示しておりましたが現在の地球上ではそのような考え方をしている方々は多いと思われます。
それが現実なら私も苦労は致しません!現在のところも拘束が低ければエイリアンの存在は忘れてしまいます。私の軸足は拘束以前と変わってはおりません。私が軸足を動かすことなどありえません!それでなければ私の64年の人生はなかったものとなってしまいます。大きく考えれば人類の700万年~800万年の進化の歴史も5000年程度の知識の蓄積も無くなることになってしまいます。
それはこの宇宙の歴史や地球の始まりなどと比べればほんの一瞬の出来事ですがそれでも人類にとっては大切なこととなっております。それを何の躊躇もなく変更することはできません!私の考えではそれぞれの銀河系には数個の文明は最低でも存在すると思われますがその大きさからして他の惑星の文明と出会うことは難しいという見解を持っていました。それは今でも変わりません。
一般人はいいですね!一昔前までは地球は生命が誕生した奇跡の惑星で他の惑星には生命体は存在しないだろうとの考え方が主流であったと思われます。しかしながら時代は進み現在では他の惑星にも生命体が存在すると考える方々が多数派を占めている状況ですが文明を持ったエイリアンとの接触はないだろうと思っておられる方々が大半だと思われます。
私もその立場に立たないといけないのですがこの拘束が終われば当然ながらその立場になると思われます。それが現実になる日はいつ来るのでしょうか!
現在はここまでしか書くことはできません!残念ですね!