はるか昔の1982年1月16日のことはまだ覚えております。とてもつらい記憶がよみがえってきます!あの時も冬の寒い時でした。いつものように朝起きようとしたら体が動かないその状態が一週間くらい続きました。その後会社に連絡したら解雇を言い渡されてしまいました。
もちろん16日の朝にも母に頼んで会社を休むことを連絡したのですが次の日も同じ状態でもう会社には行けないとわかりました。病気ではないのでお医者さんには行きませんでしたがその後は不調に悩まされ起き上がることはできても働くことはできませんでした。もう少し休めば回復すると楽観視しておりましたがその後は設定が始まったのです。
それは夜中に始まったのでした。例の教授「F」の設定でした。そのころは一日中続くことはなかったので朝になれば設定は忘れてしまいました。最初は例の教授が本当に私の心に侵入してきていると思われましたがすぐにそんな機械は人間には作れないだろうと思われました。
その設定の中でも全て「F」教授が作り出したのではないとのことなのでした。重要な部品はアメリカから取り寄せたとのことでしたが背後にエイリアンの影が見えたのは今でも記憶に残っております。その時はまさかエイリアンによる直接拘束などとは思いもよりませんでした。
今思えば懐かしい設定でしたね!将来の計画もなされたので何となくまだ夢を持っておりました!
少し訂正がございます。
1982年1月16日に拘束されたと書いたと思われますが16日ではなく翌日の17日午前0時から6時の間にこの拘束は始まったのでした。