SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

mk1 破損バルブ

2010年12月03日 | GUN, MILITARY
以前ポッキリ折れていたKJ mk1のバルブですが修理と構造変更しました
まず材質は焼きいれ無いスチール一体です、恐らく焼結スチールと思われます
本当は炭素鋼無垢材(棒)を旋盤で削りだし強度が必要で有れば焼きいれが妥当ですが
何分トイガンで量産となるとコストが掛かりすぎます
まず折れた棒を取り省き弁中心に2mmタップ穴あけし棒になる部分はラジコンで使用する
リンクロッドを使用、固定部は真鍮2mmナットで固定し回転させながらリューターで
整流加工、ハンマー受ける部分は先端がスチールナットと真鍮ナット使用
最後は弁裏からポンチでカシメ!!ついでに弁にスリットを溝を多数加工しました
気持ちの効率アップかも!!?
この形状だとバルブにスカート付けてマガジン加工すると無圧化できますね
かなりハンマーSP弱くしてもフルストロークで叩ける様になります
次回破損したら考えましょう
せめてコッキング出来れば問題ないのですが!!!やはりトリガー重い・・・

ソースについて

2010年12月03日 | GUN, MILITARY
今や温暖化係数高い嫌われ物フロンガスをガスガンで使用していますね
トイガンと同じくエアコンガスで使用される同じフロン134AはCO2の1300倍
で当方使用の152Aは温暖化係数は140オゾン破壊係数がゼロと非常に日本政策ならでは
の環境にも良い
まあ発展途上している国は気にするはずが無いでしょうが!!
家電販売店で安売りしていますねパソコン売り場ならば可燃性DMEが含まれない
152Aダスターとなりますネックは気圧が0.5程低いだけです、加圧を同HFC高圧フロン
を混合するので回避できますが缶の構造上等で簡単には出来ません
単にオークションなどで購入できるCO2チャージャーを使いCO2混合で
圧を自由に調整できますね、まあレギュレーター直結という手段もあります
ただCO2のみの場合気体分子量/密度が高いので外気に放出された場合
気化体積が大きくなります、これをちょっと考えてみました
グリーンガス使用の場合フロンより圧が低く設定されているのは
以上のことが原因です、分子量・密度で比重
最近見かけますが高圧窒素ボンベは減圧するとCO2に比べると係数が低い気体なので
同圧でしたら非力となります、まあ直圧は数値が数値なので!!
う~んガスとは言え深い意味が有りますね、環境から考えるとCO2が温暖化係数
の1なのですからこれが一番良いガスでしょうね
結局バルブ排出口径小さくする事でレギュレーター必要ないし
現行のストライカー力で使用できるし、ボンベ一本は牛のゲップ!!
ただエアコキは完全に無環境破壊ですが!!
リアルさを考えるとそんな重いコッキングは有り得ないし
今みたいにリアルなブロバも出来ないのです、日本政策に併せてトイガンもCO2の
時代を復活するべきかも知れませんね、皆さん一人一銃ガスガン所有すれば
必然的にフロンは使用できなくなりならばCO2ガン~規制緩和
所有者が多くなればの話ですが、それとまず犯罪は絶対NGですね
う~~んまた理想論を考えてみました(笑)

昔のナガモノ銃

2010年12月03日 | GUN, MILITARY
一番下はbolt888ですBB弾ではなくビニール製のツズミ弾でした
確か30数年前ですね、お気に入りはBSガンでしたが!!
プラモの箱貫通位で喜んでいましたね

それから社会人になった頃BB弾なるオモチャ銃が流行し専門誌で威力があるとか!?
で試しにS9同社エアコキ、カート式44マグナムを購入
おっ当たる!!薄いダンボールは軽く貫通!!げっ
もしやSPを強化するとで既にスプリングは仕事の関係で入手!!
コッキング押し込むのが重いけど発射!!反動と発射音がスゴッ!!

ならばS9はシリンダー長いし・・・でやはり購入!!
S9の販売は各メーカー倒産してもなお他メーカーが製品販売していました
既にオプションパーツ色々有りましたね、正にBBガンはS9時代だと確証した時代でも
ありました、機関部はフルカスタムしスプリングは特注で工場に依頼し
超重量級ヘビー弾使用、クッキーの鉄製缶を軽く貫通していた記憶が有ります
ビール瓶射ちやら楽しかったですね、30年近く前になります
結局それが発端で空気銃所持に至ったのですが・・・


その後彼らは正に実銃との威力差で影が薄くなり押入れに長年眠っていたのです
ただ以前の法改正でSPは切断し廃棄!!
最近はパーツのみ更に組み替えていました、残るパーツはセーフティレバーとトリガー
ケース位です(汗)総額はかなり掛かりました!!


で本日製作!!銃身は勿論昔からの得意分野でブルバレルを製作、アルミと真鍮です
口径は6.03mmの超タイトとなります、先ほど固定7メートルで一穴近いグルーピング
を見せました、今回はフローティング無しですが有る手法でフローティング近い
効果を発揮しました、う~~んこの趣味の世界が流行するなら特許出願するのだが(笑)