SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

HUBSAN X4 DESIRE ベアリング交換

2017年01月18日 | 空物ラジコン ドローン
は交換前にスペーサー兼シムの制作
何故かというとペラシャフトの上下クリアランスが非常に大きいのとメインギヤとベアリングの接触防止
接触すると逆効果なのだ

内径3mm真鍮製(金メッキ)バナナソケットを等間隔で輪切り、旋盤無いので手持ち道具(汗)


4個すべてを徐々に研磨し0.40mmに、毎度得意な1/100mm精度!!


でスペーサー完成、多少のクリアランス確保で実質0.38mmにしました


そしてラジコンヘリ界では常識でベアリング軸受けとシャフト軸にはロック剤を使用するのです
製作し暫くは良いが時間が経過するにつれベアリングに埃や油劣化などで軸受が回転せず
硬度の低いシャフトが摩耗焼き付き発生するのだ、長年の経験というかショップメイドでは常識です

がヘリ用に比べると超小型ベアリングなのでコニシのロック剤使用しました、空気中では固まらないが
空気の無い場所では固まる優れものなのです、うん十年長~~い付き合いの一品!!
で一端放置~~


あっモーター交換も完了です、記事に載せるほどの作業では無いので(汗)

んでBC2久しぶり遊んでいる間、ロック剤が固着しチューンナップ完了


ペラシャフトのブレ全く無し!回転はスムーズ!ふと思ったけど各ペラ軸を伸ばし上下クリアランスを逆に大きくし
機体の重さ1/4近く強度のスプリング、ダンパーゴムをメインギヤ上に入れると可動ジンバル効果!?理論的だけど・・(笑)

余談はさておき、このペラ加工形跡無いのに殆どバランスがとれている!HUBSAN鋳造技術恐るべし・・・