レースも後半となり、集団が逃げの時間をジワッジワッと縮めていく中、元SHIMANOの
今はブリッチェンに所属、廣瀬さんも6周目の古賀志林道をトップ通過し、見事
山岳賞ジャージを獲得。SHIMANOの畑中さんは3周目で既に獲得していた。
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ここからは海外勢の本領発揮。集団のペースが一気に上がり、ペースアップ。
この走りはすさまじかった。11回も古賀志林道を一気に掛け上がり、さらに
鶴カントリークラブの勾配のきつい所も登ってきてるんだよ。凄いよ。そんなパワーが
あの細い身体のどこに備わっているのか?聞いてみたいよね。
自転車選手はレース中に8000も9000ものカロリーを消費する。そのため、
補給は大事なんだよ。ジャージのポケットに甘いものを詰め込んで、走りながら食べる。
他のスポーツではありえない光景。けど、そうしないとハンガーノックを起こして
動けなくなるんだ~ 事実、私も一度ハンガーノックに合ったことがある。それ以来、
走る前はちゃんと食べるようにしてるけどね。
もっとも選手は止まって食べるわけではなく、あくまでも走りながら飲んだり補給したり
する。
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レース中、色んなイベントが行われており、その中で、あの沖 美穂さんが来場し、
トークショーを行っていた。横にいる男の人は現役競輪選手らしい。有名らしいけど、
すんませ~ん。私って競輪知らないので、誰かわかりません。
女の人は去年、ジャパンカップ11連覇をして電撃引退表明をした沖 美穂さん。
私は去年サインをもらい、引退表明を知ったときにメールで辞めないで・・・と
ひしひしとうったえた。けど、自分にはやりたい道があるからそちらへ進む・・という
ことで、残念ながら引退してしまったけど、今はイタリアで監督をしているという。
今でも自転車関係にたずさわっているとのことで、安心した。
沖さんは、日本の女性で敵無しといわれるほどの凄い人。そう、強くなるためには
努力を惜しまず、人の2倍も3倍も努力するのだ。ほんと、尊敬するよ。
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そして、無事レースは終了。
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ほんと間近で見る選手の走りは凄かった。
皆表彰式を見ようとステージに団子状態。私も写真を撮ろうと必死で前に行く。
そして表彰式が始まった。
山岳賞ジャージを手に入れたのは右からSHIMANOの畑中さん、ブリッチェンの廣瀬さん、
そして日本ナショナルチームの小森さん。
皆凄くいい顔してるね。
ブログを拝見していても凄く嬉しい記事ばかり。
そりゃ、日本最高峰のレースで表彰台に立てるのって、ほんの一握りの人だけなんだ
もん。嬉しいはずだよね。だれしもあこがれる場所に自分が立っている。
本当に値打ちのある賞なのだ。
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そしてアジア人最優秀賞に選ばれたのは何とSHIMANOの鈴木真理選手。
昨日のブログの投稿で一時集団から遅れを取ったかのように書いたのも、実は
戦略のうちだった。のかな?
真理さんは絶好調だと言っていた。そして終盤で追い上げ開始。外国人が活躍する中、
日本人最高位の9位でフィニッシュ!凄い!やったね。
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こっちも見てて気持ち良かった。本当胃に凄いことなのだ。
真理さんは、今年、Jツアーシリーズという得点付きのレースがあり、いくつかの
レースのポイントを獲得した人の最高位である、Jツアーリーダーをも獲得している。
赤いルビーレッドジャージを獲得できた凄い人なのだ。
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そして、優勝はサクソバンクのセレンセン選手。この人の走りも凄かった。
ラスト何キロ地点だったか?アタックをかけてそれが決まり、独走状態。そのまま
単独ゴールを決めた。
去年のジャパンカップの優勝争いはすさまじかった。復帰したバッソがアタックをかけるも
すかさずヴィスコンティが反応し、逃げを容認せず、クネゴやアニョーリもその後に続き、
最後はスプリント勝負に持ち込まれた。
今年もそういうレース展開になるのだろう・・・と予想していたが、今年は違ったね。
セレンセンのアタックが強烈だったのか?又、他の選手が牽制してしまったのかは
わからないが、セレンセンとの距離は縮まらず、そのままゴールラインを通過したのだ。
写真は独占インタビューを受けるセレンセン。右横にいるのが白戸太郎さん。
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そして、上位3人の表彰式。
優勝はセレンセン、2位はケースデパーニュのラストラス、そして3位にはリクイガスの
サンタロミータが入った。リクイガスはバッソがエースだったが、力を温存しすぎて
惜しくも先頭集団に入れず・・・泣 ちょっと残念だったね。
けど、バッソも同じチームの人が表彰台に上がったから嬉しかったかな?
来年も是非ジャパンカップに出場してほしいものだ。
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けど、考えたらこの選手たちって、世界でもトップを争う選手たち。
そして年々自転車ブームが日本にも発達してきているのは手にとるように実感できる。
そんな中でツールなどで大活躍する選手たちの走りを間近で見れたことに私は
凄く感動を覚えた。そして、多くのことをかんがえさせられた。
自分は何ができるか?自分は何をすべきか?同じ人間として、あくまでも
ホビーレーサーではあるけれど、自分も自転車が大好き。
最近、歳を実感してきてしんどいなーと思うときもある。けど、頑張れば何だって
成果が現れるといつも信じている私は、しんどいからといって自分に甘えているのでは
ないか?もっとすべきことは色々たくさんあるのではないか?
そんなことをこのジャパンカップを見ていて感じられた。
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もっと精進できるのではないか?
トッププロの選手が簡単にその座を獲得できるはずもない。努力に努力を重ねての
結果がこうして現れるのだ。そう、人間、楽してトップには立てないのだから・・・・
突然改まったことを・・・苦笑
次はレース後の、SHIMANO交流パーティのレポ。
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又ね~
今はブリッチェンに所属、廣瀬さんも6周目の古賀志林道をトップ通過し、見事
山岳賞ジャージを獲得。SHIMANOの畑中さんは3周目で既に獲得していた。
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ここからは海外勢の本領発揮。集団のペースが一気に上がり、ペースアップ。
この走りはすさまじかった。11回も古賀志林道を一気に掛け上がり、さらに
鶴カントリークラブの勾配のきつい所も登ってきてるんだよ。凄いよ。そんなパワーが
あの細い身体のどこに備わっているのか?聞いてみたいよね。
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自転車選手はレース中に8000も9000ものカロリーを消費する。そのため、
補給は大事なんだよ。ジャージのポケットに甘いものを詰め込んで、走りながら食べる。
他のスポーツではありえない光景。けど、そうしないとハンガーノックを起こして
動けなくなるんだ~ 事実、私も一度ハンガーノックに合ったことがある。それ以来、
走る前はちゃんと食べるようにしてるけどね。
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もっとも選手は止まって食べるわけではなく、あくまでも走りながら飲んだり補給したり
する。
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レース中、色んなイベントが行われており、その中で、あの沖 美穂さんが来場し、
トークショーを行っていた。横にいる男の人は現役競輪選手らしい。有名らしいけど、
すんませ~ん。私って競輪知らないので、誰かわかりません。
女の人は去年、ジャパンカップ11連覇をして電撃引退表明をした沖 美穂さん。
私は去年サインをもらい、引退表明を知ったときにメールで辞めないで・・・と
ひしひしとうったえた。けど、自分にはやりたい道があるからそちらへ進む・・という
ことで、残念ながら引退してしまったけど、今はイタリアで監督をしているという。
今でも自転車関係にたずさわっているとのことで、安心した。
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沖さんは、日本の女性で敵無しといわれるほどの凄い人。そう、強くなるためには
努力を惜しまず、人の2倍も3倍も努力するのだ。ほんと、尊敬するよ。
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そして、無事レースは終了。
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ほんと間近で見る選手の走りは凄かった。
皆表彰式を見ようとステージに団子状態。私も写真を撮ろうと必死で前に行く。
そして表彰式が始まった。
山岳賞ジャージを手に入れたのは右からSHIMANOの畑中さん、ブリッチェンの廣瀬さん、
そして日本ナショナルチームの小森さん。
皆凄くいい顔してるね。
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ブログを拝見していても凄く嬉しい記事ばかり。
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そりゃ、日本最高峰のレースで表彰台に立てるのって、ほんの一握りの人だけなんだ
もん。嬉しいはずだよね。だれしもあこがれる場所に自分が立っている。
本当に値打ちのある賞なのだ。
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そしてアジア人最優秀賞に選ばれたのは何とSHIMANOの鈴木真理選手。
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昨日のブログの投稿で一時集団から遅れを取ったかのように書いたのも、実は
戦略のうちだった。のかな?
真理さんは絶好調だと言っていた。そして終盤で追い上げ開始。外国人が活躍する中、
日本人最高位の9位でフィニッシュ!凄い!やったね。
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こっちも見てて気持ち良かった。本当胃に凄いことなのだ。
真理さんは、今年、Jツアーシリーズという得点付きのレースがあり、いくつかの
レースのポイントを獲得した人の最高位である、Jツアーリーダーをも獲得している。
赤いルビーレッドジャージを獲得できた凄い人なのだ。
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そして、優勝はサクソバンクのセレンセン選手。この人の走りも凄かった。
ラスト何キロ地点だったか?アタックをかけてそれが決まり、独走状態。そのまま
単独ゴールを決めた。
去年のジャパンカップの優勝争いはすさまじかった。復帰したバッソがアタックをかけるも
すかさずヴィスコンティが反応し、逃げを容認せず、クネゴやアニョーリもその後に続き、
最後はスプリント勝負に持ち込まれた。
今年もそういうレース展開になるのだろう・・・と予想していたが、今年は違ったね。
セレンセンのアタックが強烈だったのか?又、他の選手が牽制してしまったのかは
わからないが、セレンセンとの距離は縮まらず、そのままゴールラインを通過したのだ。
写真は独占インタビューを受けるセレンセン。右横にいるのが白戸太郎さん。
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そして、上位3人の表彰式。
優勝はセレンセン、2位はケースデパーニュのラストラス、そして3位にはリクイガスの
サンタロミータが入った。リクイガスはバッソがエースだったが、力を温存しすぎて
惜しくも先頭集団に入れず・・・泣 ちょっと残念だったね。
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けど、バッソも同じチームの人が表彰台に上がったから嬉しかったかな?
来年も是非ジャパンカップに出場してほしいものだ。
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けど、考えたらこの選手たちって、世界でもトップを争う選手たち。
そして年々自転車ブームが日本にも発達してきているのは手にとるように実感できる。
そんな中でツールなどで大活躍する選手たちの走りを間近で見れたことに私は
凄く感動を覚えた。そして、多くのことをかんがえさせられた。
自分は何ができるか?自分は何をすべきか?同じ人間として、あくまでも
ホビーレーサーではあるけれど、自分も自転車が大好き。
最近、歳を実感してきてしんどいなーと思うときもある。けど、頑張れば何だって
成果が現れるといつも信じている私は、しんどいからといって自分に甘えているのでは
ないか?もっとすべきことは色々たくさんあるのではないか?
そんなことをこのジャパンカップを見ていて感じられた。
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もっと精進できるのではないか?
トッププロの選手が簡単にその座を獲得できるはずもない。努力に努力を重ねての
結果がこうして現れるのだ。そう、人間、楽してトップには立てないのだから・・・・
突然改まったことを・・・苦笑
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次はレース後の、SHIMANO交流パーティのレポ。
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又ね~