前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

MTBで2度おいしい! その3 雪山後のダート編

2012年01月31日 | Weblog
そしてそしてお待ちどうさまでった。
昨日のアクセス数は凄かった。喜

連日220~230ものアクセス数。どうも私のブログを見て頂き、ありがとうございます。
張り切ってこれからも素晴らしいドラマを皆様に提供させていただきます。

まだ土曜のレポの続きなんだけど・・苦笑 この後は日曜のレポもするからね~
とりあえず土曜レポの最終章と行きましょか~ 喜

MTBで2度おいしい!というのは、雪山だけでも大満足だった私だけれど、この日はダートコースも満喫
できたことが私にはとても嬉しかったことなのだ。
とはいうものの、まだまだダートは行き慣れていないため、初心者向けのコースを旦那が考えてくれた。
その地もボンデン山。
泉南市の山奥の山である。

一時は道路工事で道がなくなり、あえなく帰る羽目になるのかと一瞬ヒヤッとしたのだけれど、そこは
見事にベテランの旦那のおかげで、道なき道を自転車担ぎも入り、難なくクリアできた。喜

そしてぬかるみや走りにくい道もソロソロと進み、登りに入っていく私たち。






静かな道で、何もないところをひたすら私は旦那の後を追いかけるように登っていく。
時には写真を撮りながら登る私。そう、旦那を撮影と同時に当然私もペダルを踏み続けているのだ。

ね、周りは何もないところでしょ。
木々もこの時期は枯れて茶色まっしぐら。
当然車も通らず、存在しているのは私たち2人だけ。

旦那は一人でもこういう道は来ていたと言ってたけど、何かトラブルがあったとしたらどうするのだろう?
そんなことを考えると、私はとてもじゃないけど、こんな所は一人で来ようとは思わない。
もし、葛城を登ってる最中にトラブルがあったとしても間違いなく誰かサイクリストが通るはずだろうし、
そうなると助けを求められる。それに携帯も繋がる。あ、山の途中は圏外になるだろうけど車も通るし、人気が
あるというもの。
しかし、ここはあえて私たちは通行止めのところを今回来ているとあって、まず人は通らない。
そんなところでもしチェーンが切れたとか、走行不能に陥ったりしたら大変だもん。
だから、ダートは一人では来ようとは思わない。
旦那と一緒だったら絶対安心だけどね。喜



そして、人里離れたところに広がっていた光景・・

それは・・・







下の3枚の写真がボンデン山、山頂から撮った景色である。喜
頂上に展望台があり、そこに登って行って撮った写真。

山々が重なりあい、押し合いへし合いしながら立ち並ぶかのような山並みの景色が広がっている。





海も好きだけれど、私は山の風景がとっても大好き。
見ていると心が落ち着くというもの。
静かにたたずむ山々が、私たちを待ってました!と歓迎してくれているかのようだった。

ずっと待ってたんだよ~~~って聞こえてきそうな雰囲気である。喜






山の奥の方には平野部も見え、橋のところは関空なのだ。

ここから世界へと繋がっている。そう、世界との架け橋なのだ。

いつか、自転車を持って飛行機に乗り、世界をはばたきたい。その前に日本だね。笑
いつでもどこでも行ける自転車が大好き。
時間があるならば、自転車で日本一周をしたいものだ。いつかしてみたい。
ひたすらペダルをこぎ、前に進むことを決してやめない日々を送る・・・夢なんだけどな~

この脚で、自転車でいつまででも日本という土地を進んで行きたい。

そんなことを考えながら私はボンデン山からの素晴らしい景色を眺めていた。






そして、思ったより風が冷たくなかったこの日、ゆっくりと景色を堪能する旦那。







いつかここに皆と一緒に来たいなーと思う私である。
MTBを持っている人が少ないからな~ 汗
持っている人で、ボンデン山に来たいという人、又一緒に行こうね。喜

素晴らしい景色があなたを待っている。
首を長くして・・・・

静かにたたずむ山々が聳え立つのを見て、自分も聳えたちたいと思える私。
コツコツと努力を積み重ね、時には危険にさらされながら、時には意味もなく幅寄せされたり
クラクションをやけに鳴らしてくる不届き者の車と遭遇したりしながら、けれど自転車の素晴らしさを
実感すると嫌なことも全て消しさらし、満面の笑みだけが押し寄せてくる。
色んなドラマのある自転車が私には不可欠なのだ。そう、人生の生きがいとなっている。

それはロードであってもMTBであっても同じこと。ロードはロードの良さがあり、MTBはMTBで
素晴らしさがある。いずれにしても自転車はどんな時でも強い味方となって私を支えてくれている。







そしてここでちょっとブレイクすることにした。

雪山で疲れ、ボンデン山までのルートのダートで疲れた身体を少し休めることに・・・喜

太陽の光を浴び、まずは2人で記念撮影。
このとき、大きな木の切れ端を旦那が見つけてきてくれ、カメラを置く台として使用。
丁度カメラアングルに適していた。
そしてセルフで撮影。喜
自転車と共に。






そして疲れたときに食べようと用意していた二人とも大好きな甘いものを取り出す。喜

温かいお茶とともに甘いチョコを食べて、疲れた身体を癒したよ。喜
冬はいいよね。チョコを持ってても溶けないから・・・
夏ならキャラメルや飴にするといいかも・・・あ、キャラメルも溶けやすいかな?

このときのチョコは最高においしく感じたよ。
旦那も甘い物が大好き。喜んで食べていた。





そしていよいよ私たちは帰路へと向かうことにした。
下りはしっかりウインドブレーカーを着て下る。

実はここの場所、左も道も谷なんだ~

どっちへ転がっても谷底・・・という場所。驚

そういうところを私たちは走っていた。
といってもここは走りやすい道だったけどね。喜

旦那はかつて凄いシングルトラックの道も走ったことがあるというから驚きだ。
右が山、走れるところは少しだけの道で、左がすぐに谷底・・・という道も、別の場所であるらしい。
ボンデン山ではないけどね。
私も何回もダートの道を走って、いつかはシングルトラックも制覇したい・・・けど、自転車は楽しむ
ために走るから、凄いダートを制覇しようとも思わないけどね。なんと言っても安全第一なのだ。






そしてダートの大好きな旦那を私が撮影。
ね、嬉しそうでしょ。








そして、しばらくひたすら私たちは走っていた。
当然気持ち良く走っていた。

そして、丁度旦那は分岐点の道のところで、ボンデン山の看板を発見。
実はここも何回か通ってる道だけど、看板を見つけたのはこの日が初めてだった。

あー、看板ある~・・・喜 と、早速カメラを設置し、セルフで撮影。
後で聞くとボンデン山って地図でも書いてるらしい。喜


そしてこの後、ちょっとしたハプニングが・・・
というのも、ここからもまだひたすら下っていくのだけれど、狭い道のところで、先に旦那が走り、私はその
後ろを走っていくのだけれど、突然旦那が止まった。私は止まったのは知ってたけど、自分自身そのまま
行こうかどうしようか中途半端に迷っていた。
そのときだった!左のクリートを外そうと思っていたけど右に自転車が傾き、そのままあれ~~~~っと
右に私は立ちごけしてしまったのだ。
旦那はそのまま私が先に下っていくと思っていたらしい。私は旦那がなぜ止まったのかわからず、自分は
どうしようかまごまごしていたのだ。

ちょっと脚やひじを打ったものの、そんなにダメージはなかった。けど、後でリアディレーラーが少し
曲がっているのに旦那が気付いてくれた。

ま、気を取り直して私たちはひたすら下っていく。

そして・・・





下の写真、凄い下りってわかるかな?
距離はちょっとだけれど、凄い急斜面なんだよ~~~

旦那はいとも簡単にヒョイヒョイと下っていく。安定感のある走りをいつも出来る旦那は、どんな勾配でも
怖くないのだ。
私はさっきの立ちごけの影響もあり、安全を見てここは乗らず押して下っていった。

正直、押して下るのも危ないんだけどね。安全に安全を重ねるようにして下って行った。






ここの道なら大丈夫・・・と慎重に下っていく私。
それを旦那に撮影してもらった。

ね、ちゃんと自転車乗って下って行ってるでしょ。喜

ここも実はかなりの勾配があるんだけどね。
いつか、こういう道も簡単にスッと下っていけるようになりたいものだ。

だって面白いもん。今はまだ恐怖の方が勝ってるから慎重に行くけどね。





金熊寺(きんゆうじ)の所に出てきた私たち。ここは毎年梅林のシーズンにチームで来るところ。

そしてどうにか平野部に戻り、落ち着いてコンビニでちょっと休憩することにした。

そのときに旦那が自転車どうもないか、ちょっとチェックしてくれる。

そのとき、ディレーラーがスポークに当たるギリギリのところだと教えてくれる。一番軽いギアに入れたら
折れるかも・・とのことだった。驚

上〇さんとこ行く?それとも帰ってから僕が直そうか?と言ってくれるけど、安全見て、上〇さんとこ
行こう・・と私が言った。

日も暮れかけており、ひたすら上〇さんところ目指してペダルをこぐ・・・こぐ・・こぐ・・・

そして無事到着。


早速右側にこけてディレーラーが少し曲がっていることを報告。

すると、手馴れた手つきでササッと調整してくれる上〇さん。

それを近くで旦那が見つめる。






後輪を回して、ちゃんとギアが入るか見てくれる。喜

別に異常もなさそうで、これで大丈夫・・・とのことだった。
良かった。

上〇さん、ありがとうございます。






そしてこの翌日の日曜日、凝りもせず、私たちは又喜んで雪の葛城に脚を踏み入れることになった。
ディレーラーも異常がないことが確認され、安心して雪山に突入できることとなった私は、元気良く繰り出して
いけることに喜びを感じながら、家に帰った。


翌日、これまた凄く眠い目をこすりながら起きた私たち。
眠くても自転車で走れるとなったら喜んで起きるのだ。喜

けど、脚は朝からヘロヘロ状態。

その模様は又今度~~~~~

MTBで2度おいしい!白銀の世界 その2 そして第二の世界

2012年01月30日 | Weblog
いや~ つくづくマウンテンを持ってて良かったと思える私。
普段はロードでかっとばす?ことが多い中、久々のマウンテン出動だけれど、十分楽しめたMTBツーリング。
ツーリングといえど、この1日という日で、MTBで150kmぐらい走ったかのようなドドッとした疲労感。
実際にはこの日、72kmしか走っていないんだけど、有意義に過ごせた1日となった。

というのも、私たちは葛城を第一の到着点、そして第二のゴールをボンデン山という目的を持っていたのだ。

そして、まずは雪山の幻想の世界へと繰り出していったのだ。
雪山葛城だけでもかなりの緊張と体力を使う。なのに、その上まだボンデン山というダートに行くことに
なっていた私たち。

それもこれも、MTBという大切なお友達と共に行くのだから、嬉しいことこの上ない!と言っても過言では
ないのだ。喜 普段行けない未舗装の道でも、雪山でもどこへだって行けるマウンテン。
是非、まだマウンテンを持っていない人は、買って欲しいな。そうすれば、ロードと違った自転車の楽しみも
堪能できるし、本当に自転車の視野が広がるよ。
そして自転車を買うなら是非忠岡の上〇自転車店を宜しく~~~

喜んで私が紹介させて頂きまっす。喜


ということで、レポレポ。

いや~ いつ見てもマウンテンも素晴らしい。見るところ周辺全てが真っ白な中、緑色が輝いている。
そしてステムのlesserも雪でおなか一杯になったことだろう。喜 笑






おっと、雪の中を淡々と走る旦那。

ゴールはもうすぐ目の前なのである。
この最後の直線の道が、全面雪で覆い尽くされたときの最高の景色が忘れられずに、また来たいって思うんだ~

きっと旦那もそう思いながら走っていたに違いない。
この時期だけにしか味わえない雪景色。雪が多すぎても少なすぎても駄目なんだよね。
それに雪質が完全なアイスバーンになっても登れない。この日は絶妙な雪質でよかった。
風もほとんどなく、曇り空だけれど登ってて丁度いいぐらいの気温。(下りは又寒いわけだけど・・・)

そんな中をゆっくりゆっくり、一つずつ雪を堪能しながら私たちは登っていた。






そして、いつもの山頂へと無事到着~~~~~

この日は、登山の人もちらほら程度。静かな山頂だった。

けど、辺り一面雪・雪・雪・・・・喜
待ってました!この光景を!喜





積雪大体7~8cmは積もっていただろう。ザッとだけど・・・
雪はフサフサ。まだあまり手をつけていない状況だったね。
降ったそのまんま・・・って感じ。
実はこの朝、平野部で朝一時雨があった。その雨は葛城は恐らく雪だったのだろう。
その雪がまだそのまんま残っていたような感じだったのだ。

私たちは静かにマウンテンを置く。


そして茶店に入り、冷えた身体を暖める。

茶店の姉ちゃんに、こんな寒い日に登って来たん?と驚かれる。笑
うん、そうやねん。雪山狙って登ってきたねん・・と報告。
よーやるなー・・・と感心された。笑

そりゃそうだよね。普通の女の人なら温かいコタツから出たくない境遇なのに、私はあえて極寒の地、葛城山頂が
雪とあらば、喜んで率先してそれ来た~~~~~みたいに登ってくる。そう、狙い定めた獲物のように、今か今かと
待ちわびていたのだ。喜






中でナカヤ○さんと話する。
シクロの話やら色々話をし、私は翌日も登ってくる気満々なことを話する。
ナカヤ○さんも明日登ろうね・・・と言っておく。
そして私はMTBを持っているメンバーに後でメールする。けど、ナカヤ○さんは山頂で会ったから、メール
しなかった。当然翌日もMTBに乗ってくるとばっかり思っていたからだ。

しかし、翌日、見事ナカヤ○さんはロードでチーム練に集合。あれ?MTB違うんや・・・泣となるのだった。

ま、それは又置いといて・・・と・・・レポレポ。

葛城山頂の看板が復活しているとあって、3人で記念撮影。喜

私、凄い着込んでいるため、ごっつく見える。汗 ナカヤ○さんも細いわけなんだけど、私が太って見えるのは
中にジャージやらインナーやら、パンツの下にもスパッツやら何枚も着ているからなんだよ~~ 
一応言っておこう・・・笑


この後、まだ更にウインドブレーカーにジャンバーに、首にはネックウォーマーで、完全防寒対策120%
みたいな格好で神通の方へと下っていくことに・・・
おかげで私は寒くなかった。喜

ナカヤ○さんに、自転車乗りじゃないみたい・・・と驚かれた。それもそのはず・・・外から見ると、誰かが
全くもってわからないぐらい、殆ど目の部分しかあいてなかったのだ。笑
それもこれも寒さ対策のためなのさ。

薄着で着ていたナカヤ○さん・・・
この後、完全固まった・・・笑





神通へと下っていくと殆ど雪は溶けていて、下りやすかったわけだけど、山頂付近、アイスバーンになっている
所があった。
ソロリソロリと下っていったわけだけど、なんせ、私はこの日がこの冬初めての雪山だったこともあり、勘が
鈍っていた。そして、旦那は最初に言ってくれたらいいものの、後から、道路は真ん中が膨らんでるから出来るだけ
端を走ったらいい・・・と言った。
というのも、注意して下っていたもののアイスバーンで後輪がドリフト状態になり、滑る滑る・・・と言いながら
ステーン!と転んだのだ。
後輪が滑ってコントロールできなくなり、こうなったら氷の思うつぼというやつ。
エーイ!こけてやる~みたいな勢いでこけたのだ。

自転車でこける!と覚悟したときは、いかに自転車を倒して地面に近づけてからこけるか・・・がネックに
なるって知ってた?たちごけするときほど、地面から遠いんだけど、自転車を地面に近づけてからこけた方が
ダメージが少ないんだよ。だから、無理に体制を整えようとするのではなく、こけると覚悟していかに
ダメージを少なくするかが大切になるんだよね。
とは言うものの、こけないに越したことはないけれど、思いきりも大事ってこと。笑

そしてステンとこけてから大爆笑。
それからはもっと慎重に下りていったわけなのだ。笑

幸い、このときは自転車にダメージはなく、身体もなんともなかった。
このあと、ダートでも一度立ちごけしたんだけどね。汗


そして無事神通温泉のところまで下ってきた私たち。

私は着込んでいたからさほど寒くはなかったんだけど、ナカヤ○さんは凍っていた。笑
うううううーーー寒い~~~~~と苦笑い。

ははは、その凍っているナカヤ○さんと一緒に2ショット写真を撮ってもらった。
ある意味貴重な写真。喜







そして一緒にボンデン山に行こうと誘ったんだけど、あまりの寒さに凍えていたナカヤ○さんはこの後
帰って30分ぐらいはジーッと動けなかったらしい。驚

ボンデンは道があれてるから気をつけて・・・というメッセージを残し、凍えながら家路へと帰っていった。

私たちはこのあと、第二の楽しみの世界へと突入していくことに・・・喜






と、ダートの道に入る入り口の所で、大きな車が道路を塞いでいた。

ユンボを車に積み込む最中だったのだ。
私たちは道の端に寄り、しばらく待つことに・・・

その間に写真を撮ろう!と撮ったのが下の写真。

凄い!車が浮いている。笑





そして再び走り出す私たち。

次第に人里離れた道へと突入していく私たち。






狭い林道を超え、少しずつ順調に走り出していくかに思えた。
が、しか~~~~し・・・

このあと、ナカヤ○さんが、道が荒れてるから気を付けて~と言っていた理由が明らかになる瞬間に
境遇することに・・・・

看板で、工事のため通行止め・・・の看板が途中にあった。まあ、いけるところまで行ってみようという
私の提案の元、看板を気にせず進んでいく・・・

が・・・・・・・・・・






完全に道が壊され、土が盛られているではないか!

近くに車があったけど、道路工事関係者らしき人は車の中で寝ていた・・・
これ幸いと、旦那は自転車をかつぎ、歩き出す。

私もそれにつられて自転車を担ぎ、歩き出す。驚

完全シクロ状態。笑





手前の道と旦那が歩いてる道とは、3脚の脚立で下りないといけないぐらい、道は掘られている。

旦那はこんなのもお手のもの。
私は写真を撮るのに夢中だった。

だから実際どうやって旦那が自転車を持って下りたのか見ていなかった。

いざ、自分も行こう・・と思うと、こんなのどうやって行ったんだろう????という状態に・・・

旦那は自分の自転車を持って行ったあと、ちょっと待ってて~と言って、又戻ってきてくれた。喜






そしていとも簡単に土で盛られたところを自転車を担いで登っていく!
正にシクロ状態。いや、その上をいく状態。

凄い!
私なら出来ないね。
いや、やろうと思えば出来るかな?
いやいや、無理せんとこ・・・こういうときは旦那に任せよう・・・みたいな。喜

いざとなったら頼りになる旦那である。喜

一人ならまずここで引き返していたことだろう。





そして何事もなかったかのように普通に自転車をかかげて歩いていく旦那。

こんなの慣れてるよ・・・との旦那。
昔はこんなことしょっちゅうやってたから・・・とのこと。
これ又凄い!

これまでも色んな所に行っていた旦那。
経験豊富である。






そして私は自分一人でもおぼつかない足取りで、ゆっくり慎重に旦那の元へと歩いていくのだった。

あー、やれやれ・・






そして再び普通に自転車で走れる道へと出てきた私たち。

安心しきった表情の私である。

これからボンデン山に向かうのだった。
良かった・・・無事ボンデン山に向かうことができて・・・
私はホッと胸をなでおろした。喜





もしかしたらボンデン山にいけないんじゃないか・・という不安が、あの道がなかったときは思ったね。

せっかくここまで来たのに・・・と思っていた。

それが無事こうして走れている。
それだけで私は嬉しかった。





ぬかるみの中を行ったり、木の葉が一杯のところを行ったり・・・
注意しながら私たちは淡々と走っていた。

走る姿は旦那だけれど、間違いなくその後、この道を私も走ったんだよ~
ってわかってるって?笑






そして分岐点である馬別れ・・というところ。
前にここまで来るだけでも遠く感じられたけど、今回は意外と短く感じられた。

何回か来ているうちに慣れたのかな?
って、年に1回来るか来ないか・・・の道なんだけど・・・

すっかり山奥って感じの風景だった。
周りには本当に何もなく、山だけ・・・・て感じのところ。


そしてここから約1.5kmぐらいかな?登ったところに見事な風景が楽しめる場所が・・・・
今年もやって来たよ~~と言いたくなるような、また、私たちを待ってました~と大歓迎してくれうような
素晴らしい光景が私たちを待っていた。

どんな風景か?って・・・?
続きは又今度~~~~

お楽しみに~



MTBで2度おいしい! 最高の白銀の世界編 その1

2012年01月29日 | Weblog

いや~ やっぱり行って良かった葛城山。土曜レポだけど・・・
最高だった~
又面白いドラマが繰り広げられたよ~って・・・喜
何回かに分けてレポするからね~


まずは雪山葛城編の前編になるのかな~

MTB出動は前の雪山以来になるだろう。汗 久しくMTBの出動がなかった。本日久々に乗ったら
重い重い! 普段軽いロードで楽をして走っているため、MTBの重さがずっしりと応える。しかし、この
後の風景を見たら、ずっしりと重いMTBの良さが身をもってわかるときがやってくるのだった。喜

ウキウキ気分でまずはコンビニへ寄る私たち。
まだ、このときは、本当に雪があるのか?スカだったら泣かなあかんなー・・・と冗談を言ったりしていた。笑

けど、私は、26日の時点で葛城に雪があるという情報を手に入れていたため、絶対その雪は溶けていないことを
ほぼ確信していた。だから、旦那には山頂付近は絶対雪あるはずやで・・・と言っていたのだ。







そしてコンビニで補給後、牛滝方面から射撃場を超え、塔原線へと入っていった。
下の写真はその牛滝ふもとのところ。電工温度計はこのとき3度を指していた。

塔原のバス停に着くまでが結構なアップダウンで疲れるんだよね。汗 
いつものチーム練での射撃場をこのときは反対側から登って行き、塔原線へと入っていく。
このとき、私はなるべく太ももの筋肉は使わないように使わないようにと走っていた。
出来るだけハムストリングを意識して廻す。こうすることで、疲れを軽減させて走れるからだ。意識しなかったら
太ももの筋肉を使ってしまう。この後の雪山で疲れることを想定して、ちょっと意識して登ってみた。

けど、落ち着いて意識していたのはこのときだけだった。結局他の局面になっては、いつもの自分の踏み方に
なってしまっていた。汗

そしてマウンテンの重みに耐えながら?笑 一歩、又一歩と塔原バス停に近づいていく。

そして・・・





バス停へと到着~~

誰かいるかなー・・・と自転車を探すと、一台の自転車が壁にもたれかけさせている。
そしてその横に・・・
葛城常連の本ワ○さんがいた~~~~~~~ やっぱり今日も出会った本ワ○さん。

けどね、最近遭ってなく、久々の再会だった。というのも、本ワ○さんはしょっちゅう葛城に登っているのだけど、
肝心の私たちが久しく登っていなかったから遭えてなかったわけ。汗

そして少しお話し、先に本ワ○さんは登って行った。
また山頂で~~ 頑張って~~

私たちはその後、登り仕様にするため、ゴソゴソと準備。私はシューズカバーを一旦外し、脚にカイロをつける。
後にカイロをこのとき、付けてて良かった~と思える結果に・・
この日、思ってたより気温が高く、旦那は厚着していたため、着ていたものを脱いでいた。






そして私たちもかなり遅れて出発。

すると、直前に降った影響か?あるいは前日までに降った雪か?は、定かではないけれど、登り始めて約1.5km
地点から路肩に早くも雪がちらほら残っているのが確認できるではないか。喜

こりゃ、上の方、絶対雪が期待できる!よっしゃ~
私の思いは、確信へと変わった瞬間でもあったね。喜

だって、まだここは、石碑のところまでも行ってない地点なんだよ。だのにもう既に雪の存在が・・・喜





そして石碑を超えて、急斜面の所。ここ辺りはアイスバーンに注意だね。
日当たりのいい場所とそうでない場所があるから、丁度その境目辺りは危ないね。
とはいうものの、ほとんどアイスバーンじゃなかった。というか、アイスバーンの上に新しい雪が乗ってる状態って
いうのかな?降りたての雪がアイスバーンの滑る危険性を軽減させてくれていた。

とはいうものの、この下の写真を撮った場所、旦那は先にアウトラインから上ったんだけど、ここはアイスバーン
だから右側の方を走った方がいい・・・と伝授してくれたから、私が登るときは急斜面だけれど、右側から
登ったのだ。喜 おかげでスッと登れた。






お互い、危なげなく慎重に登って行く。
ここでこんなに雪があるなら山頂はもっと雪期待できるなー・・・と笑いながら話する。
2人とも気分は最高の気分。ウキウキである。喜

しかし、下の箇所、約2.5kmぐらいの地点かな?も、アイスバーンから雪へと変わる境目の箇所だから、慎重に
ペダリングすることを心がける。

旦那が、私の走っている姿を撮ってくれた。喜






そしてさらに進むと、しっかりとした雪へと変貌。
ここまで来たら安心・・・と旦那の自転車を台にしてカメラを設置し、2人で記念撮影。喜







この地点から周りの木々の枝にもちらほらと雪が乗っているのが確認できるように・・・喜

今回は、まだこんな風景は見られず、路面に雪があるのが精一杯だろうと思っていた私にとっては、
幻想の世界へと踏み入れる大きなチャンスと見て、興奮してきた。喜




そして、正にクリスマスツリー状態になっている箇所で、旦那が待機し、私が追いつくと手を挙げて早くも
ポーズしていた。笑
写真撮って~~~といわんばかりの表情で・・・笑
旦那も嬉しそう。勿論私も嬉しいんだけど・・・







そして、丁度ハイカーの人が通りがかり、その人に頼んで旦那と撮ってもらった。
聞くところによると、その人、昔、サニーサ○ドで自転車に乗っていた人らしく、旦那もその人もお互い覚えて
いた。偶然にも再会したようだ。驚 私は知らない人なんだけど・・・
今はその人、自転車に乗っていないらしいけど、登山を一人でしに来ていたのだ。
何年か振りに再会したものの、お互い名前を覚えていてびっくり!うちの旦那は昔、得意げに1年ぐらい全然
遭わず、しゃべらずの人は忘れてしまう・・と豪語していたわりには、昔何回か会った人のことを見事に
覚えていたのだ。これはびっくりだった。






そして、再び私たちは雪の中を登っていく。
段々雪深くなり、しっかりとした雪一面の道路となり、ちょっと安心しながら登って行く。

降り立ての雪とあり、あまり滑らず淡々と登っていけるのが嬉しかった。喜
まだ雪が柔らかく、サクサク言っているのがわかる。
踏んだ雪がフニャーっとなる感覚。
んー、言い方が難しいけど、一旦溶けた雪って結構ガチガチに硬いから、踏んでもタイヤがスリップしてしまう
ケースが多いけれど、今回はそんなことはなく、自分のタイヤの型が残る感じっていったらいいのかな?

とにかくフサフサな雪の中を私たちは登っていた。








私のかわいいlesserもマジマジと雪を眺めている。喜
ひたすら前だけを見つめるlesser。
嬉しそう。喜


ほんと、辺り一面真っ白な雪化粧。
車も通らず、私たちだけの空間。
鳥の鳴き声もなく、ガチャガチャした雰囲気もなく、ひたすらサクサクと自転車が雪を踏む音だけが
聞こえているのだ。







後ろ姿の旦那。
背中には大きな荷物が・・・驚

というのも、私たちは下りのことを考え、ジャンパーやネックウォーマー、ウィンドブレークジャージなど、
極寒の寒さの中下っていくことを覚悟しながら登っていた。
で、旦那は自分の荷物と共に私の荷物まで責任を持って、積んで行ってくれていた。喜
万全の体制で挑んだ雪山だったのだ。喜

けど、そんな旦那も嬉しそうに雪山を登りながら、真っ白やなー・・・良かったなー・・・と喜んでいた。
そう、旦那もこの時期にしか味わえない白銀の世界がとってもお気に入りだったのだ。
正に私と一緒。
春夏秋冬問わずして、色んな自転車の楽しみ方、そして世界を楽しんでいるのだ。






そんな旦那の後姿を一生懸命追うかのようにひたすら前を向き、応援するlesser。
ここまで来れば自転車に乗りながらカメラ撮影できる私。
スリップしやすい雪質なら慎重に走るんだけど、ここまでくると片手でも大丈夫。喜

ならば写真写真と写真に余念がない私。喜








枝にもまだ雪が残っていて、凄く綺麗な風景が広がっている。
こんな中を走れている私ってなんと幸せなんだろう・・・と幸せを噛み締めながら走っていた。
雪を満喫しながら、堪能しながら上り続ける。





家から少し行ったところに広がる白銀の世界。
少し登れば全く違った世界が広がっているのだ。

普段緑色をした山も、この時期には全く違った風景となる。

思わず、ここはどこの国?と聞きたくもなる。
しかし、ここは紛れもなく大阪なのだ。
大阪にこんな綺麗な雪景色が存在していいのだろうか?
思わず問いただしたくもなる。しかしこれが現実。現実の世界が身近に広がっているのだ。喜

見なくちゃ損する雪景色。
私はその真っ只中にいるのだ。喜






そしてかなり上の方まで登ってきた私たち。
ここで又セルフで2人で記念撮影することに・・・喜


2人とも真っ白な雪景色が大好き!
タイミングを見計らって、今や!といわんばかりに極寒の地へとわざわざ脚を運ぶ夫婦。
これも珍しい?

しかも、結果的には連続二日間もこの世界に脚を踏み入れたんだよ~ 喜





そして下の写真は走っているところを旦那が撮影してくれたもの。

ね!嬉しそうでしょ。

とっても気持ち良かったよ~ 本当に幸せ~って感じ。
だってとっても嬉しかったんだもん。
今年は雪があるかないかさえ、知らずに半信半疑で来たからね~

けど、来て良かった~ 最高の雪山葛城山なのだ。






そして下の2枚は私も走りながらの撮影。





本当に雪がフサフサで、走りやすかった。





見よ!このクリスマスツリー状態になった見事な雪化粧の木々を!

本当に幻想的な世界でしょ。
これもまぎれもなくいつも登っている葛城山だんだから・・・・

思わずペダルを止めて撮影。





そして十分最高の雪を堪能しながら私たちは牛滝コースと合流する地点までやってきた。喜
雪を堪能できている喜びを表現している写真が下の2枚の写真。

ね。2人とも嬉しそうでしょ。喜




私は思わず自転車を立てての記念撮影。

lesserもマウンテンも喜んでいるんだよ~~~~
楽しいったらありゃしない。喜

旦那と背中合わせでの記念撮影。
面白い。笑




そしてあともう少しで頂上・・・というときに、何やら見覚えのあるジャージの人が降りてくる・・・

ん?本ワ○さんや・・・

お疲れさーん。と声をかけ、本ワ○さんはとっても慎重に下ってくる。




茶店が開いてるか聞くと、開いてるよ~との返事。
良かった。

気をつけて~~~

引き続いて慎重に下りていく。

又山頂でお会いしましょう~


そして・・・





そして私も旦那のところまで登ってきてから、写真撮って~~~と言って撮ってもらったのが
下の写真。

とってもとっても嬉しそうでしょ。
実際嬉しいんだけど・・・

こんな白銀の世界の中にいる自分が幸せ。安全にここまで登ってきたことへの感謝の気持ちをマウンテンに
託しながら、私は楽しく本当に幸せに、本当に嬉しさを噛み締めながら登っていた。

その表現が全て顔に写し出されているみたいでしょ。喜







パッと後ろを見ると、これまた見覚えのある人が一人でスタスタと登ってくるサイクリストを発見!

最初、ん?誰やろ?と思っていたけど、すぐにわかった!




我がチームのナカヤ○さんだ~~~

あ~~~ ナカヤ○さ~~~~ん!と私は嬉しそうに言った。喜

土曜だけど、仕事休みだったんだ・・・大抵仕事のイメージが・・・
まあ、良かった。
ナカヤ○さんも十分雪を堪能したような嬉しそうな表情をしていた。喜






そしてここを真っ直ぐ突っ切ったら頂上なのだ。

ここもとっても綺麗で、いつも感動を呼ぶ場所である。喜
木々が立ち並ぶ土の斜面も見事に雪化粧。

とっても綺麗でしょ。喜






感動に感動を呼ぶ葛城山。
この日の登頂サイクリストは少なかった。

って、私たちの登った時間が早かったのかな?どっちだろう?


そしていよいよ山頂へと脚を踏み入れることになるのだ。

まだレポは続くよ~~
又ね~

いよいよ明日は雪山葛城か?喜

2012年01月27日 | Weblog
日本全土すっぽり寒波に挟まれ、寒い日が続いている。
東京でも雪が降り、山間部や日本海側は記録的な積雪を観測。
しかし、大阪はいくら寒い寒いといってもまだまだ多分序の口というか、他の地域と比べても温かい
方なんだろう。
その証拠にまだ大阪平野部では雪は見られない。
けど、多分山は降っているに違いないと見た。

そう、間違いなく雪山になっているであろう和泉葛城山。その極寒の地へと脚を踏み入れるときが
やってきた。
予定では、塔原から登り、神通へ下りて行けるならボンデン山へ行こうかと・・・

ボンデン山。地図にはその名前があるのかどうかは定かではないけれど、何度か行ったことのある
所。ダートコース。私でもソロソロと行くと行ける初心者向けの比較的行き安いダート道。
とは言うものの、やっぱりダートはダート。集中力を絶やさず、バランスよく行かないと転倒する
可能性あり。

だから細心の注意を払いながら行く。スリルを味わいながら、しかしハンドルはしっかり、油断を
許せない状況の中を走る。

葛城の茶店がやってなかったらそのときは考えよう・・とのこと。
そのまま帰ってくるか?はたまたどこか行きやすいコースを考えて行くか?
というのは、ボンデン山付近には何もない。トイレもなければ補給する箇所もない。
唯一、展望台みたいなところはあるから、見晴らしはいいのだけれど、今だと絶対寒いに決まってる。汗

前もおにぎりや補給食を持っていって、そこで食べて帰ってきた。
走るにはいい所だし、レポも新鮮さがあっていいかも・・・
けど、明日行くかどうかは不明。出来たら行きたいなー・・・と思っている。

ただ、日曜練の時にも雪山葛城を行くことを考えれば、そんなに疲れてしまっては駄目なんだけどなー。
あくまでも明日は、下見と考えている。

上の写真は去年行った雪山のときの写真。

木々がクリスマスツリー状態で綺麗でしょ。
実際見たらもっと綺麗なんだけどな~

けど、最近晴天が続いていたから、木々の雪はないかもね~・・・って多分ない方が確率が高い。

明日は楽しみ。喜 防寒対策は万全にしていかないといけないけど・・・汗


普段とは全然違った別世界が広がる葛城山。

シクロを体験したことのない私たち。又違った世界が広がるだろうけど、シクロを走るには
もうちょっとシクロ用の自転車を用意してからにしたい。
それより、MTBでダートや雪山を行く方が楽しい気持ちが今は勝ってるんだよね。
シクロを一回体験すると、はまる可能性は高いね。
好奇心旺盛な私だから・・・そうなると忙しくなりかねない。汗


大阪って、平地を走るにも適しているし、ちょっと行けば山もあり、登りも登れる坂が身近にある。
それゆえ、今の時期を見逃さない。そう、今の時期でしか雪山の世界を体験できないから・・・
今年は雪山に遭遇できないかとちょっと諦めてたけど、今週は期待できるかも・・・
ただ、晴天続きでアイスバーンになってる箇所が多い可能性もあるから、とっても集中力が必要
なんだけど・・・・

又レポするね。

そして・・・











上の写真は今の牛滝山の大威徳寺の入り口。。
紅葉のシーズンには鮮やかな赤い色に染まるこのお寺周辺も今ではすっかり、活気をなくし、寂しい姿に
なっている。

けどね、この木々も今は静かに身を潜め、しっかりと中に栄養を蓄えているに違いない。
そう、又春にはしっかりとした新芽を出し、秋には鮮やかに紅葉を照らし出す準備をコツコツとしているのだ。
木々も、いきなり鮮やかな色を出せるわけではない。
地道な努力をコツコツと重ねている。

自転車も一緒なんじゃないかな?
人は誰でも、最初から速く自転車をこげるわけでは決してないのだから・・・
地道に努力に努力を重ね、少しずつ力を蓄えていく。いきなり速く走ろうと思っても、変に力が入ってよけいに
空回りするだけ。返って遅くなりかねない。

いかに楽に力を入れず、力を出すか?
これはよく旦那が口にする言葉。
え?そんなん難しいわ・・・と私はよく言うんだけど、それが一番大事なんだよね。
リラックスし、変に力むことなくペダルを廻すほうが、より効率的に速く走れるというもの。
私は要領が悪いから登りでも遅いままなんだけど、多分旦那が登りに走るとスーッと前に行けるのは、要領よく
ペダリングできているからに違いない。間違いなく私よりは・・・・

毎年旦那はペダリングを変えている・・・と言う。今年はこのテーマで行こう・・と考えながら走るらしい。
私は多分、ただ漠然と同じ踏み方で踏んでいるに違いない。あまり考えずに踏んでいるということはそういうこと
だろう。
旦那はチーム練でもゆっくり走ってるように見えるけど、実はちゃんとペダリングを考えながら走っていると言う。
ただ、がむしゃらに走るだけではなく、考えながら走っているのだ。

このこぎ方がいい・・というちゃんとした正解のペダリングというのはないと思う。
人によって、こっちの人にはこのこぎ方の方が楽・・という走り方はまちまちだから、私に合っても他の人には
合わない可能性もあるからだ。
しかし、理想のペダリングはあると思う。

昔、SHIMANOの選手に登り方のコツや、ペダリングのコツを教わったことがある。凄く参考に出来る。
走り方の基本は確かにあるのだけれど、ダンシングの得意な人、シッティングの方が強い人、トルクをかけて
走る人、クルクル回転の方が合う人・・・と、そりゃー人それぞれ向き・不向きがあるのだから・・・

だからいち早く、自分はどの踏み方が一番楽かを見出すことが大事になってくるんだけどね。

自転車で1秒速く走ろうと思うと、血のにじむような努力をしいられる。調子のいいとき、悪いときによっても
タイムは変わってくるけれど、レースのスプリントで最後の踏ん張り時の力を出し切るとき、1秒でも速く
走れる力を残すには、凄い努力が必要なのだ。あと0.何秒の差で泣いたレースも私には過去何回もあった。
その0.何秒の差を縮めるのは容易ではないのだ。

最初、木々の話をもちかけたのはそういうこと。
地道な努力の積み重ねが、自分を育てる。

ただ、ちょっと私は諦めてるところもあるんだけどね。年々脚が苦しくなってくる。
サイクルロードレースを走るのはちょっときつい。だって、20歳代や30歳代前半の選手が多い中で、
私が走っても歯が立たないことが多いから・・・汗
やっぱり若い方が持続力もあるし、スタミナもある。それに最近ではレース離れしていることもあり、
ヒルクライムやロングライドで走れるペースで走ろう・・・的な感じの方が多くなっているからだ。

ま、自転車は楽しいが一番長く続ける秘訣だと私は考えている。ただ、努力は続けるからね~
細く長くこれからもずっと乗り続け、楽しい世界を作っていきたい。

寒さに負けず・・・

2012年01月26日 | Weblog
毎日基本、寒くても雨や雪の可能性がない限り、自転車通勤をする私に、会社の同僚は
ただただ驚くばかり。
え?今日も自転車?みたいな・・・不思議そうな顔をして聞く。
はい!そうです。と嬉しそうな私。

だってね、平野部で寒いって思っていても、私たちはあえて極寒の地、雪山へ自ら足を
運ぶんだよ。こんな平野部の気温って正直、寒いといってもむっちゃ寒いうちには
入らない。
確かに寒いのは寒いけれど、寒かったとしても走ったら身体はぬくもるし、この寒さでも
会社に着く頃には身体はぬくもっている。約30分の道のり。

基本、寒くても走ったらぬくもるため、私は夏よりも冬の方が好きかも・・・
走りやすい。
脚がかじかむのがちょっと難点だけど・・・・汗
身体はぬくもっても脚は会社着いてもかじかんでるまま。
けどね、やっぱり自転車で行く方が好きなんだ~

昨日はびっくりした。旦那残業で私だけ先に家に帰ってきた。私が帰るときは雪は降って
いなかった。まさか晩に降るとは思ってもおらず、何気に家の外を見ると路面が濡れているでは
ないか!驚 帰ってきた旦那が言うには、会社のところは降ってなかったけど、泉大津の橋を境に
路面が濡れていた・・と・・・驚
幸い、旦那も濡れずに済んだわけだけど、もう少し早かったら旦那は濡れて帰ってきてただろう。

寒いから自転車に乗らない・・・は間違い!
寒いからこそ、自転車に乗る・・が正解!
一般の人から見たらこの意見は変わってる・・・と思うかもしれない。けどね、やっぱり自転車に
乗る方が私には向いてるの。
春夏秋冬問わずして、ほんと、一年を通じて自転車が大好き!

そして、多分、間違いなく葛城は白銀の世界になってるだろう。
気温も低いままだし、昨日の平野部でも雪が降った環境のことを考えれば、葛城はどっさり雪が
降ったに違いない。

写真は去年の雪山葛城山を登っている風景。

去年は一気に大量の雪が降り、その後ずっと気温が低かったため、一回の雪で3回連続雪山を
楽しめた。今年もそうなるだろうか?
氷点下の世界、そこに正に白銀の別世界が広がる。一度行ったら病み付きになる。
その変わり、下りが最高に凍えるため、完璧な防寒対策は必須。それでも手や足はかじかみ、
身体全体も冷えるのは免れない。しかし、もう一度あの白銀の世界を見たさに寒さを覚悟して
私たちは雪山へと突進していく。

何度も雪の世界に脚を踏み入れていると、知恵が働く。

手首が凄く冷えたと思えば次からは手首用サポーターを付け、耳が冷たいと思ったら耳宛を
用意し、中にインナーを2枚着た方がいいと思えば次からはそうしたり・・・
そしてアイゼンも用意し、アイスバーンに備える。手袋もインナーは2枚用意し、下り用に
一枚持って行ったり・・・
こうした方が寒さをしのげると思うことは、次から実践していき、少しでも寒さ対策の知恵が
ついてくる。
雪の上を走るテクニックにしてもそうだ。

最初は、バランスが悪いため、一旦脚をついてしまうと、雪がタイヤにとられてなかなか
サドルに乗れない。脚に力を均等に入れるテクニックが必要だ。とくにアイスバーンから
完全な雪に変わるときが難しい。
よく、旦那に後ろを押してもらって乗っていた。旦那の方が経験豊かだから上手に雪の上でも
乗りこなす。私はまだまだ不器用だけれど、何回も1シーズンに走っていると慣れてくる。
雪質によっても変わってくるけれど、つめて走れる機会があると、下手でも上手に乗れるように
なってくるもの。

初めて雪景色の葛城を見たときは本当に感動した。え?これがいつもの葛城山?みたいな・・・
ほんと、別世界に来たかに思えた。それ以来、とりこになり、寒いのも忘れてあえて自分から
極寒の世界へと飛び込むようになった。
一年のうちに雪山に遭遇できる機会は少ない。しかも今年は無理かな・・・と思っていた。
しかし、この最近の寒波の影響で恐らく今年も雪の世界は味わえるだろう。

今から楽しみである。

ロードはロードの良さがあり、マウンテンはマウンテンの良さがある。私は両方大好き。
要は自転車に乗れたらそれだけで幸せなのさ。

眠気とアルコール残に戦いながらの日曜練 後編

2012年01月25日 | Weblog
眠い~ もっと寝たい~気持ちをグッと押さえながらニョキッと起きた日曜日。
身体は重く感じるけれど、少しでも走りたいという気持ちの方が打ち勝つ私。
旦那も眠い目をこすりながら勇気を出して起きた日曜日。苦笑

やっぱり皆と走るのは楽しいの一言。
集まれば皆楽しく走り、楽しくお話タイムに華を咲かせ、今日も来て良かった~とにこやかに帰るという
日々。どことなく、帰るときが皆寂しそうな背中をしていると思うのは私だけ? 驚

ということで、チーム練の模様のレポ、後半をどうぞ。喜


走ってる間中、私は、終始重いなーと思う脚をひきずりもって?ペダルをこぐ。
こんなにいつもこの道しんどかったっけ?と逆に疑いをかけたくもなる。

短いけれど急な坂。それが射撃場の坂である。


と、ここでちょっとハプニングが・・・
実は、この下の写真は再度走り始めたときに撮ったものなんだけど、若干メンバーが2人足りないんだよね。


というのも、今回で3回目のチーム練に参加していたK西さんのお友達、T屋さんが塔原を下っていき、
本当はこの射撃場の坂を登るのに曲がらないといけないところを、真っ直ぐ下って行っちゃったんだ~
2番目に走っていた私は、曲がらず真っ直ぐ行くT屋さんに大きい声で、”T屋さ~~~~~~~~ん”と
3回叫ぶも、風の影響でT屋さんは気付かず、外環めがけて行っちゃったのだ。驚

私は射撃場手前で後続を待ち、T屋さんが曲がらず真っ直ぐ行っちゃったことをメンバーに報告。
すぐにK西さんが追いかけてくれるというハプニングがあった。
まだ日が浅いT屋さんが、この日、先頭を走っていた。そのときにハプニングが起きたのだ。汗

私たちはK西さんに任せ、射撃場を登って行った。
皆一生懸命射撃場の登りを登って行く。
ね、走るときは皆頑張ってるでしょ。
我がチームは話をするのが大好きだけれど、走るときはちゃんと走ってるんだよ~ 喜 笑
とはいうものの、やっぱり皆楽しいことが大好きなんだワン。






そして私もどうにか重い足をひきずりながら、やっとの思いで牛滝山頂へと到着~
あーしんど・・・
この日、牛滝に到着したときの一言。しんどいわ!


ツク○さんに、今日もこのあとどこか走りに行くん?と聞かれたけれど、私は即座に、今日は帰ります!と
返答。苦笑
しんどいのに無理して走っても疲れるだけで、トレーニングにはならないことは100も承知なのだ。
だから、今日は牛滝で十分!と思っていたのだ。


牛滝でもしゃべり炸裂。この時間がとっても大好き。
皆、走り終えてホッとしている。喜


そして、しばらくして・・・







T屋さんがK西さんと共に牛滝へと上がってきた。喜
左がT屋さん。
少々苦笑いをして、恥ずかしそうにしている。笑

すみません、ご迷惑をおかけしまして・・・と言っていたけれど、全然大丈夫。そう、別に迷惑をかけられたとか
一切思ってもないし、むしろ、もっともっとチーム練に参加してくれた方が私は嬉しい。
逆にもうチーム練には来ない・・・となる方が寂しいことこの上ないんだから・・
だから、もっともっとチーム練に参加してほしいよね~

自転車は何でも失敗を恐れては乗っていけないし、何でも挑戦する気持ち、楽しむ気持ち、皆と共に走れる
素晴らしさを喜ぶのが大切だと私は思う。
一人で走っててもなんか寂しいんだよね。
皆と一緒に走ってるほうが絶対楽しいって思う。

そして、久々に会えた人が・・・







チームCOSMICの上〇さん。喜
先に旦那さんが上がってきて、挨拶。あ、COSMICの人だ・・・とすぐにわかり、だとするとひょっとして
真奈美さんもいるかなーと思って聞くと、今日はチーム練じゃないから一緒じゃないことを知る。

そして、奥様の上〇さんとの再会。
2人ともハイテンションでお話タイム。

そして久々に写真を一緒に撮ってもらったのが下の写真。

いつもブログを見てくださっているようで嬉しいでっす。
これからも頑張って更新していこうっと・・・喜
まだまだ私の自転車の好き好き度炸裂でいかないとね~ 喜

いつか一緒に走りたいなー・・・と思っています。
是非いつかご一緒に・・・
あ、梅や桜のときに是非お誘いさせて頂きます。

毎年、桜の時期にはチームで根来寺に行きます。
昔は鍋谷越えて和歌山に行ってたけど、今は脚に自信のない人でも気軽にいけるように山中渓経由の根来に
行くので、全然楽です。
真奈美さんもお誘いし、他のチームの人にも声掛けするつもりですので、是非良かったらご一緒に・・・

伊吹山は4月中旬だから重ならないはずですが、今年、春の訪れが遅いというニュースも飛び交っており・・・
まあ、大丈夫でしょう。又情報収集し、行く日を決定したいと考えています。






そして、チームの人には岡山エンデューロに行かないか、参加表明を話し合い、今のところ11名から
参加表明を頂いた。TSUDAさんとチュータさんも、ほぼ行くという前提で・・・

きっと楽しいよ~ エンデューロ。
去年行って良かった~ 楽しかった~と思ったサーキット。
鈴鹿みたいに起伏が厳しいこともなく、楽に走れるコースで、見通しもいいため、わりと安全に走れる。
3組作るか2組にするかは、まだ決めていないけれど、皆で楽しく走るのが目的。
そりゃ成績はいいに越したことはないけれど、一番の目的は皆で一丸となって力を合わせ、楽しく走るのが
目的でエントリー予定。
3月11日・・・晴れて欲しいね。







そしてこの日は、皆牛滝で帰ることに・・・
一斉に下っていった。


そして、月曜からの寒波で、はっきりはわからないけれど、多分この週末、MTBで葛城行ったら雪山に
遭遇できるのでは・・・と予測を立てる。
日曜日、良ければ葛城行きません?

私たちは一足先に土曜に葛城行ってみます。勿論MTBのブロックタイヤで・・・
もし、雪がなければダート道を行く予定で・・・
けど、今日の晩も少し降ったのが、葛城では雪の可能性大。
このまま、しばらく冷え込みが続く予報があり、葛城に降った雪は溶けないだろうと予測。

今年、あまり雪山に遭遇できるチャンスがなかったけど、恐らく今週末は期待できるかも・・です。

ちょっと期待を大きくふくらませて・・
楽しみ。


眠い目をこすりながらの決死のラン 汗

2012年01月24日 | Weblog
前日の土曜日、チーム新年会でおおいに盛り上がり、2次会でさらにカラオケで歌いまくって、
アルコールも入り、ハイテンションになりながら寝たのが夜中1時半を廻っていた。
明日起きれるかなーと気になりながらも、少しでも走りたいと思って寝た土曜日。

翌朝、やっぱり最高に眠い・・
余談だけれど、旦那は目覚ましの音が嫌いですぐに止める。当然私はいつも熟睡。で、念のため二つ目覚ましを
セットしてるんだけど、一つ目が鳴ると旦那は二つとも目覚ましをOFFにする。だから、もし旦那が寝過ごしたら
私まで寝過ごしてしまう。
日曜の朝はヤバかった。いつもの目覚ましの音をいつものように旦那が止め、そのまま寝てしまっていたらしい。
私は、寝過ごした!という旦那の声で目が覚める。慌てて起きて用意するも、まだ頭がボーっとしている。
前日、私には珍しいアルコールを3杯飲んでいたこともあり、いい気持ちで寝入っていた。苦笑
旦那は車の運転だったから飲んでないんだけど、いつもより明らかに寝不足のため、寝過ごしたらしい。

外を見るとまだ路面が濡れている状態。果たして皆来るんだろうか?と思いつつ、集合場所へ。
朝一の集合場所にはまだ誰も来ておらず、そろそろ出発しようか・・と走り出した矢先、後ろからおはよう・・・の
挨拶。喜 ツク○さんの奥さんが来た。
そして3人でファミマへ向けて出発。

後で続々と集まってくる。結局この日は12人だったかな?集まったのは・・

この日、シクロのレースでナカヤ○さんが堺浜に行ったのをきっかけに、木野さん親子はシクロを見に行くと
言っていた。ほか、用事のある人もいたりで、少々人数は少なめ。
果たして、昨日カラオケに行ったメンバーは来るのかなー?と思いきや、しっかりM木さん・tsudaさん・
チュータさん・は来てたよ~ 喜


そしてこの日、新しいメンバーをK西さんが連れてきていた。喜






いつものように、走る前におしゃべりに華を咲かせる。その様子を撮ろうとしたとき、ちゃっかりしっかり
旦那はカメラの前へ・・・・笑

皆カメラ大好きなんだ~ 喜


そして皆で走り出す。






路面はまだ濡れていて、無風の状態だから乾いていない。けれど、弱いながらにも太陽の光がかすかに
照り、このままいくと雨の心配もない。だから皆元気に走り出す。喜
皆走るのがとっても楽しみにしているメンバーなのだ。寒くても関係ない、雨ならちょっと具合悪いけれど、
基本寒くても風がきつくてもそんなのは一切関係ないのさ。

日頃のストレスを自転車で発散させるかのように皆自転車がとりこになっている。笑




そして私も走りながら後ろにカメラを向け、シャッターチャンスとばかりに写真撮影。
確認すると後ろで走っていたN野さんがしっかりポーズ。喜

よっしゃー、頂いた~笑 ハイ、採用させて頂きました~ 喜
皆本当に楽しみながら走ってるでしょ。

N野さんも本当に自転車が大好き。まだ自転車暦は新しいけれど、コツコツと一生懸命走っている。
N本さんを意識しながら?張り合いながら頑張っている。
皆それぞれ目標を持ちながら、ライバルを見つけながら、そして楽しみながら走っている。
そう、そんな中のうちの一人が私なのだ。喜 







そして風のあまり吹いていなかった日曜日。空気が動かないため、霧も凄かった。
平野部でこれだもん。きっと山の方はもっと霧が凄かったんだろうね。
鍋谷とか葛城とか・・・多分全然前見えなかったんじゃないかな~

たわわの地点でこの霧・・・も珍しい。

ある意味、神秘的だったけどね。喜




そして、長くダラダラと続く緩やかな登りを少しずつ攻めていくメンバー。

当然、この後はいつものように活性化するわけなんだけど、その前に・・と撮ったのが下の写真。
まだ、皆さんのんびりモード。

M木さんポーズをありがとう~ 喜

そして、スッとTSUDAさんが前に飛び出したのをきっかけに、チュータさんが後を追いかけるかのように
飛び出す。TSUDAさんが前に行ったのを始め気がつかなかったようだ。
あれ?TSUDAさんは?と探してる様子だったから、私は、前に行ったで~と教えてあげると、慌ててその後を
追うかのように、風のごとくスパート。
オ~凄い!


元気なK西さんやT屋さんもススッと前に出て自分のペースで走る。
皆頑張るなー・・・と私は段々遠くなっていく背中を見送る・・・

ははは、私はやっぱり前日のアルコールと寝不足がたたり、脚が重くペダルが思うように廻せない。
まだアルコールが残っている感覚。こういう日は無理して走ってもしんどいだけ・・・
だから走れるペースで走っていく。










いつもより息が上がり、かなり厳しい状態。汗
あー、あかん・・・やっぱり今日はしんどいわ・・・と少しペースを緩めながら走ったり・・・
とりあえずちょっとでも走れればそれでこの日は満足だったわけなのさ。


そしてほの字の里へ到着~~~

ほどなくして、M木さんも到着~~
M木さんも仕事が忙しく、なんやかんや用事があったりでチーム練は久々に参加。
だから少々お疲れモード。しかし、根気良く走ってたら必ずもっと走れるようになるから、頑張って~~~
地道に走る、楽しく走る、決して走ることを諦めず、長く乗り続けることが秘訣だからね~






ほの字で休憩するメンバー。
何やらモワモワと白い煙みたいなオーラが発生している・・・笑
実はこれ、皆の熱気。この日は風がなく、雨上がりで湿気が多かったせいで、走って止まった拍子に身体から
出る熱気が白い煙みたいに出ているのだ。

決してカメラのレンズが曇っているんじゃないよ~ 笑

オー、皆スーパーサイア人になってる・・・と私が言った。笑

お風呂上りの湯気みたいな・・・笑






そして折り返しで元気に走ってきたチュータさん。
お疲れさ~~~~ん。

本当に元気。そう、チュータさんも夜中遅くまで一緒にカラオケでいたんだよ~






そして、起きれるかな?と心配していたTSUDAさんも元気良く折り返しで到着~~~
この日は恐らくおニューのジャージを身にまとっていた。喜

自転車にも凝り性だけれど、ジャージにも凝り性な印象が・・・






そして皆揃ったところで、ほの字で皆で記念撮影。喜
自然体を撮りたかったけど、こうして皆で構えて?写真を撮るのも楽しいよね。喜

皆本当にいい人勢揃いで、自転車好きの塊なんだワン。

皆頑張る人。皆自転車をこよなく愛する人たちである。






そして、この日チーム練初参加のT井さんとの記念すべき2ショット写真。喜
まだ、若い!だって25歳だもん・・・・いいよね~ 若いって・・・驚

そしてこれから頑張ればまだまだ伸び白は厚い。
これからずっと一緒にチーム練参加して走れたら嬉しいな。嬉しいな。喜

私は一人でも多くの人と楽しく走りたい。一緒に目標をもって走れることが幸せを感じるのだ。
一人でも逆に少なかったらそれだけ寂しいもんね。

だからずっと走ろうね。






そして、しばしの休憩のあと、私たちは最後の目的地である牛滝山頂へと目指すことに・・・

まだレポ書きたいけど、とりあえず今日はここまで。

続きは又明日~~

ではでは。

チーム新年会 二次会カラオケ編

2012年01月23日 | Weblog
約半数の人が食事会で解散となったけれど、参加者半数の人がカラオケに参加表明を頂き、元気良く
近くのビッグエコーへと向かった。あらかじめ一番大きい部屋から2番目の部屋を予約しており、広々と
してたんじゃないかな。あのとき、延長30分で、結局22時半から24時半までの料金となっていたことが
判明。カラオケのときは、24時の時点で延長は?とスタッフが聞きに来たから、まだ1時間半しか経ってない
けど、予約が22時からだったからかな~?と言ってたけど、後でレシート見て安心した。喜

そして私たちは順番に?って、私と永○さんが一番よく歌ってたけど・・・それぞれ自分の持ち歌を
歌っていった。喜

永○さんがトップバッター。
相変わらず、顔に似合わず歌のうまい永○さん。笑
前は五木ひろしの曲が多かったけど、今回は結構色んな人の歌を歌っていたのが印象的だった。
ワンパターンじゃなかったんだなーって・・・・笑

そして、歌うときは真面目である。笑







TAEちゃんも恥ずかしがりながら、少し遠慮しながら最初は歌っていた。
何曲か歌っているうちに、恥ずかしい気持ちもどこかへとび、楽しく歌っていたよ~

最初って緊張するんだよね。そのうち、段々盛り上がってきて、堂々と歌えるんだよね。
私もそうだった。え?私は最初から堂々としてたって?笑
悲しいことに私は最近の曲は全然知らないから、一昔前の歌しか歌えないんだけど、TAEちゃんは最近の
歌をよく知っているから羨ましいよな~


そして隣では娘の歌う様子をしっかりと見守るパパさん。喜






パパさんだって、娘には負けられない・・・と一生懸命歌う。
そう、こちらも最初はちょっと恥ずかしいような気持ちを隠すように、はにかみながら歌う。喜

仲のいい親子である。喜
なんか、見ていてほのぼのとするんだよね。本当にいい親子である。喜




そしてカラオケ言い出しっぺの私も元気良く歌う。
最初何の曲歌ったかは覚えてないんだけど、とにかく私は元気な曲が好き。リズミカルな明るい歌が好きな私は
結構忙しい曲をよく歌う。たまにバラード系も歌うけど・・・

そしてジンさん・木野さんパパと共に記念撮影。






そしてこちらはチュータさん。
チュータさんも元気な曲が好きな人。
自信に満ち溢れた歌いをするのが印象的。色々熱唱していたけど、前回よりも今回は、若干歌ったのが
少なかったような気が・・・笑
けど、とっても楽しんでいた。





そしてジンさんも少々緊張しながら歌っていた。
ジンさんは、歌うときと普段話するときの声が若干変わるような気がしたのは私だけ?






そして皆それぞれカラオケを楽しむ姿。






皆の歌を聞き、なかなか自分で歌おうとしないTSUDAさんに、歌って下さいよ~とせがんで、しぶしぶ?
選曲するtsudaさん。笑

その様子をカメラに納めようと、構えるとチュータさんがそれに気付き、反応してくれる。おちゃめなチュータさん。笑





そしてアウターおやじさんも熱唱。
アウターおやじさんもとっても歌うのが大好きな感じがよくわかる。喜





そして、YAH YAH YAHの曲に合わせてノリノリの2人。
盛り上がってる~~~~

気分は最高潮である。喜






盛り上がってきて、私もバンバン歌ったよ~
昔ながらの曲ばかりだけど、CAT'S EYEや恋したっていいじゃないや、私の定番のアムロちゃんの曲やら色々・・・

せっかく旦那と2ショット・・・と思いきや、何やら第3者の邪魔者が・・・笑
いやいや、知ってたよ~ 永○さんがひょっこりと顔を覗かせているのは・・・・笑






そして、滅多に歌わない旦那は、今まで静かに人の歌うのを聞いていた。
そして、浜田省吾の曲を唯一2曲歌った。実は、この前の忘年会のときは1曲だけだったけど、今回は2曲
歌ったからちょっと進歩したなーと、後で私が旦那に言った。笑

しっかり声出てた?と聞く旦那。
十分出てたよ~と私。
普段、物静かにしゃべる旦那。けど、歌うときはしっかり声を出してたのが印象的。驚






そしてそして、初めてTSUDAさんの歌うのを聞けた私。喜
なんか嬉しかったな~
一緒にカラオケに来たのも初めてだったため、嬉しかった。喜

上手だったよ~

もっと歌って欲しかった・・・というのが感想。





そして時間も押し迫り・・・




永○さんの歌う曲をよく知っていた旦那は、マイクを持ち出し、一緒に歌う旦那。
これもなんか面白かった。自分からマイクを持つ旦那。オ~ やるな~・・・って感じだったね。喜




そして、楽しいカラオケタイムは終わりの時間となり、最後にセルフで皆で記念撮影。

奥の明かりが明るすぎて、フラッシュたいて撮ったけど、なんか暗い写真になってしまった。

今回カラオケに来なかったメンバーも、今回新年会に来れなかった人も、是非又カラオケ行きましょう。
そしておおいに盛り上がろうね~

この日カラオケを出たのは夜中1時を廻っていた。驚
けど、会計を済ませるとき、たくさんの若者が入り口でいたのが驚きだった。





店を出るときは、完全に雨は上がっていたけど、路面はベタベタ状態・・・
さて、翌日は走れるのだろうか?とちょっと不安もあったものの、この日は走らなかったため、日曜は走りたい
なーと思っていた私。
さてどうなる?と思いながら、又明日ね~~~と言う言葉を残し、それぞれ家路に向かった。

帰って明日に備えるため、しっかりと寝た私。

そして、明くる日にはちゃんと6時半過ぎに起きて用意してチーム練に参加。喜

その模様は又今度~

ではでは。

土曜日 チーム新年会の巻~

2012年01月22日 | Weblog
我がチーム恒例の新年会が今年も楽しく開催できた。
去年の忘年会のときと若干参加人数は減ったものの、18名という人が集まった。
どうしても仕事や先約でこの場に残念ながら来れないという人もいたのは寂しいことだけど、当日雨で
足元が悪い中、20名近くのメンバーが集まってワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごせたことは
嬉しかった。

そう、自転車意外で、こうして仲間と集うのも楽しいよね。

今年はちゃんこ鍋としゃぶしゃぶの両方と、お寿司や唐揚げの食べ放題、そして飲み放題付きのプランで、
皆力を付けるため、食べる食べる・・・喜
育ち盛り?の私たち。どんどん食べまくってやる・・という意気込みで私も参加した。喜

皆で鍋を囲み、ああでもないこうでもないと会話がとどまることを知らない。

飲んで食べてしゃべりまくる・・・
そんな賑やかなチームである。喜

そしてここで宣伝を・・・笑
我がチームの生みの親であるのが上〇自転車店。そう、このお店がなかったらこんなにもサイクリストが
大盛況しながら活動していなかったに違いない。
もし、スポーツ車をお考えの方、是非忠岡駅前から海手に下がった上〇自転車店に顔を出してね。
よく場所がわかんなかったら、是非コメント下さい。
私が案内させていただきます。喜んで・・・








そしていつもひょうきんで元気一杯のメンバーと共に記念撮影。
皆とっても自転車好きで、負けず嫌いの頑張り屋さん。

チュータさん、まだまだ飲むで~といわんばかりにビール片手にポーズ。笑
そしてtsudaさんもとっても頑張り屋さんで、暴走するときがあるんだけれど、自分の身体を是非いたわって
あげながら長く自転車に乗り続けて下さいね~ 少々無理するところがあるのがちょっと心配点。汗

ジンさんにいたっては飲むのも大好きで、たま~に自転車をお休みするときが・・・苦笑
けど、ジンさん、地道にコツコツと努力する人で、確実に速くなっている。私が目標とする一番の人だけれど、
段々遠ざかっていく・・ついていこうにもついていけないんだワン。私をおいていかないで~ 笑

アウターおやじさんは私よりもずっと前から自転車に乗っている大先輩。
仕事の都合で忙しいときは、長くチーム練に来れないときもあるけれど、やっぱり速い人。
パワーがあり、ほんと、羨ましい人。

皆とってもいい人たちなのだ。喜







そして綺麗どころが集まっての記念撮影・・・
と思いきや、なぜかちゃっかり旦那も映る。笑

ほんと、皆頑張り屋さんなんだよ。
TAEちゃんも本当によく頑張る人だし、ツク○の奥さんも疲れを知らない人。そう、ずっと同じペースで走れる
人なのだ。決して無理にとばすことはなく、淡々とマイペースにそして確実に走る人。

私の難点は元気なときにとばしてしまい、失速するのが失敗する元となっているけれど、ツク○の奥さんは
決してそんなことはない。常に一定ペースを保ちながら走るため、無理なくペース配分が出来る人。
だからある意味、凄いよね。

うちの旦那は見てのとおり・・・笑 え?よくわからんって?笑







そして、私が隊長としている永○さん。
とっても世話好きでひょうきんなことを言いつつ、いざとなるとチームのまとめ役でもある。
道のリードは旦那がよくするけれど、チームのまとめ役となるいい人なのだ。

そう、チームが本格的に稼動するようになったときの第一人者のうちの一人である。
旦那もその中の一人で、チーム発足以来ずっと走っている自転車暦の長い人。

うちの旦那と一回り年齢の上の人。やっぱりこの人も自転車が本当に好きな人である。







そして、ひょうきんさ、明るさ、元気一杯さで言うとピカ一のN瀬さん、そして木野さんパパさん。喜
やっぱりこの人がいなかったらチーム活動が寂しいよね。
本当におしゃべり好きでいつもニコニコ。
木野さんパパさんもとっても自転車の好きな人。あ、考えたら木野さんパパさんも私より自転車暦の長い人である。
確か、旦那に昔の写真を見せてもらったことがあり、20年前の写真に木野さんパパさんが写っていたような
気が・・・驚
皆凄い!

そして奥には若手ルーキー勢揃いで、食べる勢いが違う。
皆しっかりと食べて力をつけているのだ。
そう、明日又走るために、しっかりと力を付けているのだ。喜

実際、明くる日にはN野さん・K西さん・N本さん、そしてM木さんは元気にチーム練に来てたよ~





うちのチームは本当に和やかで、皆いい人たちばかり。
そんな中でいつも元気よく、仲良く、ときには一生懸命、ときにはおちゃらけモード全開で過ごす時間が大好き。

ああでもないこうでもないといいながら、皆一丸となって走る。

又こういう食事会も設けながら、楽しい時間を一緒に過ごしたい。

このあと、私たちは元気にカラオケへと行くことに・・・

半数の人が参加表明を頂いた。
その模様は又今度・・・

お楽しみに~~


明日はチーム新年会 喜

2012年01月20日 | Weblog
さて、今回の写真投稿は実は去年の新年会。

そして今年もやってきたよ~ 新年会の日が・・・
去年は和泉市のもちぶた本舗という所で開催。今年は岸和田のかごの屋での開催。

チームのメンバーも増え、いつもやっていた場所での開催は難しくなったため、
あちこち良さそうなところをピップアップして予約する。
食べ放題・飲み放題になると、どうしても時間制限があって、それが厄介なんだけど、
店側としては、区切りを付けないとキリがないと思うんだろうね。

明日は今のところ18名の参加表明をもらっている。
しゃぶしゃぶとちゃんこ鍋の食べ放題に加え、オードブルのから揚げや海老フライなども
食べ放題、それにサラダもついている。

ゆっくりしたいのはやまやまなんだけど、2時間という時間制限がついている。

日曜チーム練も気にはなるものの、その後、隣のビッグエコーのカラオケ、部屋を予約
しておいた。
人数ははっきりしないけど、前みたいに30分待ちも困るなー・・・と思い、ネットで
電話番号を調べて予約。
今のカラオケって安いよね。私が20歳代だったころ、昼間で一部屋1500円、夕方
5時以降なら2500円だったんだよ。
それが、今や1時間一人570円+ワンドリング制・・・・

予約で一番大きい部屋から2番目の部屋が予約取れた。
翌日のことを考えると2時間ぐらいかなー・・勿論延長も出来ることは出来るから、参加表明の
人数に合わせて時間延長してもいいかな・・・とは思っている。

さー、明日は騒ごうぜ~

自転車に乗るのは大好きだけど、こうして自転車チームメンバーとワイワイ話するのも
とっても大好き。楽しいよね。

今回、用事で来れない人もいる。仕事で都合つかない人もいる。ちょっと残念だけれど、その分
ブログで様子を見てもらって、行った気分になってくれると嬉しいな。喜

そして、葛城の様子も実は気になっている。
明日、もしかしたら雪山になってるかもしれない。今日時点での情報がないから、わからないけれど、
昨日の夜中の雨がひょっとしたら葛城山頂付近は雪だったのでは?と思うんだけど・・・
明日、昼間行ってこようかな・・・どうしよ・・・
パーマ屋にも行きたいし・・
そろそろパーマヘア、飽きてきたし・・・苦笑 かなり伸びっぱなしだからちょっとイメチェンしたい
しなー・・・

旦那は休日出勤・・・葛城が間違いなく雪なら迷わずMTBで一人でも行くんだけど・・・・
まだ迷ってる・・・
偵察しに行ってくるか・・・
で、雪なら日曜もMTBで皆引き連れて行くか・・・雪山葛城目指して・・
ただ今現在は確信がないもんなー・・・行くなら明日がベストのはず。
というのも、気温が高めのため、雪が溶けてアイスバーンになる可能性があるから・・・そうなると
危険を伴う。
旦那がいない分、慎重に行かないと・・・汗

明日のメインは新年会・・・
楽しみ~~

そのレポは又後日するからね~