前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ツールが終わり、GF吉野も終わる

2009年07月31日 | Weblog
ええ加減梅雨も明けたら?って言いたいよね。 
思うように走られへんやんか~って怒りたくもなるよね。
とはいうものの、今週は車通勤でゆっくりできて良かったのかも~ 
けど、休みの日まで降られるのはどうかな~? 
そりゃサイクリストなら怒るやろ~~~ 

けど、明日はゆっくり寝れるかな~
ツールのビデオを見ててもどうも寝てしまう・・・汗
ということはまだ疲れが残ってるんだろうね。

あれだけ苦しくて辛い山岳を何回も登って、関門まで必死に走って、普段以上に
力を使ったんだもん。その中で、本当に体力の限界を感じ、歳をひしひしと感じ、
登ったと思ったら下りでよけいに神経をすり減らしたんだもんね。苦笑
険しい道を慎重に、しかもテクニックを使ってある程度のスピードで降りて行き、
下ったと思ったらまた登りで脚を使い・・・ほんと、苦しくて長かった道のり。
そりゃ、平日でゆっくり休めたらいいけど、仕事だし・・・脚はむくむし・・・汗
だからこそ、明日はゆっくり寝て本当に疲れを取らねば・・・・
吉野で走りながら本当に歳を感じたよ。  


長いと言えば世界最高峰の自転車ロードレースも終わっちゃったね。
今回はほんと見ごたえあったよね。
チームコロンビアハイロードのカヴェンディッシュのスプリント力は誰も叶わない。
それもこれも、徹底したアシストの力も凄いんだろうね。
そのアシストとして活躍したのが、かつてディスカバリーにいたジョージ・ヒンカピー。
前がカヴェンディッシュ、後ろがヒンカピーなんだけど、このヒンカピーという
選手、実は鎖骨を折りながらツールに出てたらしい。
そして途中のステージでマイヨジョーヌを取る一歩手前まで這い上がってきた選手。
惜しくもマイヨジョーヌに5秒届かず・・・だったんだけど・・・
ほんと、ツールに出てくる選手のモチベーションの高さを実感できるよね。



そして下の写真がフミことSHIMANOの別府文之さん。
ツールに出れるだけでも凄いことなのに、世界のトッププロ選手と対等に戦うんだもん。
凄い!本当に凄いことなんだ~ 
第3ステージで8位、そしてレース終盤でも7位と大健闘。
プロ選手は1日200kmレースで走るのは日常茶飯事の世界で、後半にかけて
スピードがグッと上がる。平均40~45km/hを維持して走ることすら凄いこと
なのに、更にスピードアップできるんだもん。なんであんなに速く走れるのか
知りたいよね。 

そして最終ステージで逃げを試みたフミに敢闘賞が与えられた。
あの逃げは凄かった。だって先頭を引っ張ってるんだもん。
かっこいいよね~~ 



そしてツールの興奮も冷め遣らないまま、明日はクラシカサンセバスチャンのレースが
J-SPORTSで放送される。
もっともっと自転車レースが放送されると嬉しいな。嬉しいな。

レースを見ていると自分も速く走れる気になる・・というか、錯覚を起こす。苦笑

カヴェンディッシュの凄いスプリントを見たときには、自分も凄くスプリントが
速くなったような気になるし、ペリツォッティみたいに登りが速いのを見ると自分も
早く登れるような錯覚を起こす。
一種のあこがれなんだろうね。速く走れるという夢を追ってるような気がする。
けど、実際走ってみると足は全く動かず、登りも凄く重い。泣 
鈴鹿まではゆっくり落ち着いて・・・
今はしっかり休養を取ることを心がけよう。 


GF吉野レポ3

2009年07月29日 | Weblog
長かった。とにかく長く感じた今年の山岳GF吉野。
いつもならカンカン照りの中を走るが、今年は不運?にも雨が時折強く降る悪天候。
いいんだか悪いんだか?色んな意見が飛び交うだろう。
灼熱の中を走るよりはましだった・・・
雨は嫌いだから晴れてる方が良かった・・・
下りは路面がスリッピーになるから嫌だ・・・などなど・・・
んー、私も雨は嫌だったね。何と言っても下りの路面がぬれてるのはいつも以上に
神経を使う。ただでさえパンクのリスクが大きくなる・・・という理由で・・
というのも、一度パンクしたとしたらそれだけで完走できる率が低くなるのは知って
いたから、少しでも止まることを私は拒んだのだ。結局今年は脚がつった影響で
少し止まってしまったけど・・汗 

長く苦しく厳しい登りが終わり、一段落したのもつかの間。余裕でゴールにたどりつく
には油断大敵だった。 そう、五番関まで行って終わりではなくまだまだ序盤に
等しいことは知っていた。
去年とここからコースが変わり、3回目にして初めて通る道へと私たちは進む。
そう、ここから途中までは未知の世界だったのだ。 

辛い登りを登り終えたあとは下りだ~・・・と思うでしょう・・・
が、しか~~~~~~~っし、そんなあまい話はなかったのだ。
しばらく下るかと思ったら、何と又すぐに登りが見えるではないか!
オイオイ!下りじゃないの?私は思わずぶつぶつ・・・
しかし、行くしかないから仕方なくギアを軽くして登る。
しばらく行くと又下りに入り、又登る。下るなら下る!登るなら登るだけにしといてよ!
と私は言いたかった。汗  ほんまにも~~~~~う!って感じ。
少しも脚を休めやしない。  

そんなこんなで悪戦苦闘を繰り返しながら、やっとしっかりとした下りに入る。
その下りが実に10㎞下りっぱなし。そして下りに入るとやっぱり雨が降り出す。
身体は既に雨で濡れていたから別に違和感はなかったが、それでも下りで雨が降ると
やっぱり慎重になってしまう。けど、時間に余裕があることを知っていた私たちは
ゆっくり慎重に降りていく。
エイドステーションに着くも、その場所はどこかの学校で、地面がぐちょぐちょの
中を入って行かなければならなかった。オイオイ!靴ドロドロになるやんか~
ほんと、ちょっと考えてほしかったな~ 
けど、食べないといけない境遇の私たちは我慢してドロドロの靴になりながらも
ゆっくりとエイドステーションへ。時間のことを考えて少ししか止まらなかった。
私は自分の持っていたサプリメントゼリーも捕食した。

ここからもしばらくは初めての道。そうそう、下りのとこで書くの忘れたけど、
凄く下りの路面は荒れた道でいつパンクしてもおかしくないぐらい荒れており、
危うく一度後輪が滑って転びそうになった。汗 
すかさず体制を整えてこけることはなかったけど・・・
コースにあんな荒れた道はやめてほしかったな~ 

そしてしばらく私たちは走り続けた。10㎞平坦な道が続いたなーと思うと、
又15㎞ほど永遠と登りの道が続く。そんな急勾配じゃないものの、それまでで
かなり体力を消耗していたため、牛滝ぐらいの勾配ながらにしてかなりしんどかった。
これでもか~というぐらい登ったとき、給水ポイントがある。
もうそこで私は疲労困憊状態。歩くのもぎこちない。疲れ果てた表情に北○さんと
旦那は私に大丈夫?と声をかけてくれる。苦笑
そりゃこの小さい体だもん、それでこれだけ走れるんだから凄いことだよね~と
感心してくれるが、私にしてはまだまだ~!と言いたかったけど、今回は前よりも
歳を感じるような体力だったことに違いはないのだ。 

スタッフの人に私は、あとどれぐらい登るのか聞いた。あと1㎞ぐらいですわ。
とスタッフ。よっしゃ、1㎞で又しばらく下りや~と勢い良く?走り始める。
が、スタッフの大嘘つき。全然1KMどころではなかった。3㎞ぐらいは登った。
も~う!どこが1㎞よ~ ウソつかれた~と言うと、さっきのスタッフの人後ろから
登ってきてるで~と旦那が教えてくれた。しかし、こちらはメーターで距離は測って
いる。あきらかに1KMどころではなかった。怒 

そして懇親の力でもって最後のエイドステーション付近にたどりつき、完璧これで
時間内に完走できる確信がもてた!私は確信がもてたとき、1年前の屈辱をこれで
果たせる!と思い、ひそかに感動を覚えていた。そして本当によく頑張った!と
自分で自分に褒めてあげた。
長く苦しいトレーニングの甲斐があり、足をつりながらも挫折しかけた一瞬の心の
迷いと葛藤に打ち勝ち、今ここに自分の姿があり、もうすぐゴールできるという
ことに誰が嬉しさを感じない人がいるだろうか? 

けど、頑張ったのは私だけではない!
そう、ミサ○さんも走り始めてまだ日の浅い人。恐らくこれだけ厳しい山岳を登っての
長距離は初めてなんじゃないかな?
北○さんも長距離という長距離はあまり走っていなかった。(少なくとも私よりは)
だのにしっかり一緒に走っているのだ。
私なんてその二人に比べると確かに距離は乗っていた。だのに本番に脚をつって
弱気になるなんて情けないのだ。
しかし、今皆でゴールを目前に最後の吉野の山を登っている。
それが私には嬉しかった。

タイム制限は17時半、しかし私たちがゴールできたのはそれよりも25分も
早かった。そう、17時5分ぐらいにはゴールできたのだ~ 
ついにゴールした。そして、完走賞を授与される。
スタッフの人に、数少ない完走者の中で完走おめでとうございます!と祝福の言葉を
ささげられた。私は嬉しかった。喜
感動・嬉しさ・実感・喜 様々な思いが私の頭をよぎった。 
本当によく頑張って完走できたんだと思うとほんとうに嬉しかった。
あとで聞くと、ロングイーストコースで完走できた人は49%だったんだって。
その中で私たちも入っていたのだから嬉しいったらありゃしない。

ただ、後で知ったことなんだけど、なんと旦那の自転車、走り終わってから
車のところに持っていこうとしたとき、後輪のスポークが折れたという。
そして、無事帰ってきて車から自転車を降ろしたとき、何と前輪がパンクしてたん
だって~~~ 驚 
これが、もし走っている途中でスポークがとんでいたとしたら、それ以上走れなかったに
違いない。ということは完走もできてなかったことになる。
幸運にも無事走り終えた後に起こったことなのだ。
運は私たちを見放さなかった。喜 

本当に良かった。 
これからは鈴鹿に向けて頑張るぞ~~~~
とはいうものの、今週は見事車通勤。 

GF吉野レポ2

2009年07月28日 | Weblog
GF吉野に行き、帰ってきて、色んなことを思い出す。
あの屈辱を覚えた一年前、必ずこの吉野に帰ってきてリベンジを果たしてやる!と
強く心に決めたこと。
長く苦しい坂を一心不乱に挑戦し、時には挫折しつつ、時には軽く飄々と上がれた
苦しくて楽しい登り坂。
かと思えば、今日は足取りが軽いかも~・・・と思いながらいざ登りに入ると
めっきり身体が思うように動かず、失望したときのこと・・・
考えたらそりゃ~切りがなかった。笑 
けど、何より私はこの日のためにしんどい坂をあえて挑んできた。

しかし、この吉野2週間前、一気に疲れが出たのか?はたまたご飯をろくに食べれなく、
暑くてバテてしまったからか?ガタッと身体の不調に悩まされた。
そう、登りがめっきり登れなくなったのだ。走れば走るほど遅く、全くといって
いいほど調子が出ない。葛城に登るもヘロヘロ状態。あげくの果てに鍋谷で軽い
熱中症を覚えるまでに至った日を思い出す。
今考えると丁度暑い炎天下に上ったことが災いとなって現れたのか?けど、他のチーム
の人も一緒に登ってたはず・・・なのになんで私だけがこんな症状に?なぜ?なぜ?

あの日はだいぶチームメートに鍋谷の頂上で待ってもらってたんじゃないかな?
けど、優しいチーム員は、僕もしんどかった・・・私も今登ってきたとこ・・と
優しい言葉をかけて私をなぐさめてくれる。嬉しかった日々を思い出す。

だのに、私は2つめの厳しい山を吉野の本番に登っていたときに、完走できないかも・・
と脳裏をめぐらせ、めっきり弱気になってしまっていたのが情けない。




上の写真は今回吉野に一緒にリベンジを果たしにきた北○さん。
北○さんも本当によく頑張っていた。
実によく頑張っていた。私よりも努力していた。
エイドステーションの休憩もそこそこに、サッと一人で走り出す。
私はとりあえずジャムパンを食べて、水分補給をして少し遅れて走り出す。
登りで追いつくも急な私の足のつったハプニングが発生し、少しペースを落とす。
これは昨日書いたね。 

そして何とか2つ目のきつい坂をクリア。考えると、登りを登っているときは
ことごとく雨に打たれていた。そして下りに入ると自然と雨はやむ。しかし路面
ベタベタで下りも危なくてそんなにとばせない。本来なら遅れた時間を下りで挽回と
いきたいところだったが、いつもよりもすごく慎重に下っていく。
そして平坦な道に出てしばらくすると、旦那が、多分今から一生懸命行っても
多分タイムオーバーやからゆっくり行こうっか・・・・?と言い出す。
私はここであきらめることはできなかった。確かに脚はつる。つるけど、やれるだけの
ことをやって、走れるところまで走って駄目なら諦めもつくというもの。
すかさず、いや、とにかくいけるとこまで行こう!と強く主張。
これにより、旦那に引っ張ってもらい、平地をぶっとばす。



チームと走った登り、平地のことを思い出し、私たちは走り続ける。そう、集中して
前だけを見て、ゴールを目指し走り続けるしかなかった。そう、リベンジするには
走るしかなかった!雨が降ろうがおかまいなし。天気なんかくそくらえ!って感じ。
桜の季節の吉野は私たちを大歓迎してくれてるかのような素晴らしい景色を見せて
くれる。しかし、今は正念場と化していた。


いよいよ最後の難関、関門がある登りへと突入する。 
時間を見ると11時45分ぐらいだったかな?去年は頂上まで1時間ちょっとかかった。
そして関門を通過するタイム制限は13時だった。だから今から一生懸命登っても
ギリギリなぐらいだったのだ。あの脚をつるというハプニングで足止めをくらい、
時間を押していたが、明らかに去年よりはこの場所には早く着いていた。
このまま行ったらいけるで・・・旦那の励ましの言葉を胸にひたすら登り始める。

やがて前方にチームメート、北○さんの姿を発見。そして追いついた。
ここから先は一緒に一生懸命登り始める。私も調子を取り戻し、北○さんも調子が
良かった。順調に登る。  ひたすら前だけを見て・・・

時間が刻一刻と進んでいく。正に時間と自分との体力勝負。
旦那が時々励ましの言葉をくれるが、私と北○さんは思いっきり集中。
ひたすら走る・登る・・・出せるだけの力でもって登ることだけに集中。
グレーチングが雨濡れで滑るから注意して登る。

どれだけ登ることだけに集中して登っただろう?
あと1kmの看板が目に入る。そして時間との戦いはまだ続いている。
そして私たちは5分の余裕を残して無事関門を突破できたのだ。
スタッフにあと5分は余裕ありましたよ・・・と声をかけられる。嬉しかった。

けど、この時点で走行距離は80㎞のため、あと半分は走らないとゴールにならない。
しばし休憩のあと、私たちは下っていく。が、まだ登りは私たちの前にはだかばる。
そう、正になまえの通り、山岳グランフォンド吉野なのだ。
五番関ほどの勾配ではないもののかなりここまで脚を使っていただけに、ちょっとの
登りでも応える。
ここでチームメートのミサ○さんとも合流し、一緒にゴールへと急ぐ。
とりあえず、難関は突破できたので一安心だった。

そしてまだレポは続く・
又明日~~~~


GF吉野リベンジ!

2009年07月27日 | Weblog


待ってました!この日を・・・
1年前のこの日、五番関の関門前で死に者狂いで頑張って走った正にレースさながらの
懇親の力で関門所にたどりついたものの、2分オーバーでショートカットに廻された
あの屈辱の日を忘れず、必死ですがりついたスタッフにおがりまくったことを
忘れもしない。
あれから1年、絶対に絶対に完走してやる!の強い思い入れを果たすときがやってきた
のだ。どれだけこの日を待ち望んでいたか・・・ 
本当に厳しいコース。通産標高3000Mを下らない山岳グランフォンド吉野。
今年は少し距離も増えて164㎞のコース。しかも関門時間は去年と変わらない。
私ったら勘違いしてて、五番関の下(登り口)が関門と思い込んでいた。しかし
当日、ふたをあければ何のその。去年とほぼ一緒だという・・・思わず目が点。
そ・・・そんな~~~ 唖然とし、開いた口がふさがらなく、しばらく放心状態。
しかし、これは行くしかない!心に決めた私。 



朝からは天気が良く、雨が降るような気配はこれっぽっちもなかった。
皆気合十分、やったるで~という感じでスタートラインに並び、スーパーロングコース
から順番にスタートしていく。
スタートの待ち時間の間に、気合一発!ガッツポーズで記念撮影。
この頃は全然余裕の気持ちだった。後に悪夢を見る。汗
ではレポを・・・ 

山の景色、早朝はこんな感じに見えていた。
そう、山の下に霧が発生し、綿菓子みたいに浮いている。
山のこういう景色を見れるのも朝早いからじゃないかな?凄く綺麗だった。
と、余裕のあるのはこの時ぐらいだったような気が・・・

皆順番にスタートしていく。スーパーロングコースの人が最後スタートしたのは
7時20分ぐらいだった。そこから私の走るロングイーストコース、これまた
難関のコースなのだ。今年は4コースに分かれており、上からスーパーロング、
ロングイースト、ロングウエスト、ショートコースの4パターンだった。
勿論迷わず去年とほぼ一緒のコースで若干コースが変わっており、長くなっている
コースを選んでリベンジを果たすべくスタート! 



何個も何個も山を登ったり下ったりするかなり脚力を問われるコースなのだ。
序盤から脚を使いすぎると後で登れなくなり、かといってゆっくり走っていると
タイムオーバーとなるため、本当に時間配分が重要となる。
1つ目の山もかなりきつく感じる。スタートしてから35㎞ぐらいの地点で一度
給水所があるのだけど、そこは無視して通過。そこから鍋谷より少し緩やかな勾配が
何キロか続くような山を登っている。給水所から15㎞ぐらいは永遠登り坂が続く
コース。ここで結構脚を使ってしまった。
私は給水所で少し止まるものだと思っていたが、去年の屈辱を張らすため、旦那は
水分補給まだいけるんやったら通過するで・・・とのこと。え?一瞬私は
ひるんだが、まだボトルに水はたくさんあったため、ま、いいっか・・と通過。
後に、あのとき少しでも止まっていたら・・・と思う点が思いつくこととなる。
まあ、返って止まらなくて正解だったかもしれないが、その先のエイドステーションも
そこそこしか止まらず、少しバナナや柿の葉寿司をつまんで、ポカリを飲んだ程度で
すぐ出発。

そして2個目の葛城山より少しきつい登り坂に突入するのであった。
ここがまたさらにきつい登りになる。
そう、勾配はこの山が一番きついのだ。
エイドステーションを越えて、少し行ったところで心配されていた雨が降り出す。
この雨が私に悪夢を呼び寄せた。
調子のいい旦那と北○さんは軽快に登っていく。私はというと・・・
実は、私は足がつりやすく、鈴鹿でもつったことがあり、練習中でも寒い中を走って
いるとよくつるのだ。今回、雨で身体が濡れて冷えたことが災いし、ちょっとおかしい
な・・・と思っていると、だんだん脚の調子が悪くなっていくのが手にとるように
わかるのだ。やばい・・・けど、遅れたらあかん・・・私は調子の悪いことより、
先に前に追いつくことを考えて必死でペダリング。

あかん、進めへん・・おかしい・・・泣 
まさに自分との戦い。
気を緩めずペダリングするも、脚がつりかけ、あかんあかん・・・けど、行かな・・
旦那の姿は既に見えない。助けを求めても無駄とわかりながら、気だけが焦る。
けど、ダンシングしてもよけいに脚がつりかけ、ついに脚をついてしまう。
しばらく止まってぎこちなく歩く。
通り過ぎる人に、”どうしたんですか?大丈夫ですか?”と何人もの人に声を
かけられ、”脚がつっちゃって・・・”と苦笑い。
頑張りましょう・・と声をかけられ、少し様子を見ながら再スタート。
うん、今のところ大丈夫・・・自分に暗示をかけゆっくり登る。 

しかし、2㎞ぐらい進んだところで違う脚の箇所がつりかける。ん?おかしい・・
こんなはずじゃなかったのに・・・
私はこのとき、あそこの給水所でちょっとでも止まってたら足つってないん違うかな?
と頭をよぎる。しかしときは既に遅し・・・ 
気を取り戻し、えっちらおっちら・・・
少し行った所で旦那が待っててくれた。脚おかしいわ・・・つるわ・・・と私。
けど、前だけを見てやっぱり進む。
さらに進んだところで又給水ポイント。ここでは止まってしっかりと給水。
サポートとして今回も付き添ってくれている上○さんに、脚つったときのクリームを
もってないかすかさず聞く。これ、ウオーミングアップ用のクリームやけど、
塗るか?と貸してくれ、つけさせてもらった。いすに腰をかけさせてもらい、しばらく
休憩。一人のサイクリストが私に塩をつけてくれたバナナをさしだしてくれた。
これには嬉しかった。疲労困憊状態の私を見て持ってきてくれたのだろう。
とっても嬉しかった。これで少しは元気を取り戻し、再スタート。

しばらく下りが続き、細かなアップダウンが更に続く。
私は、上りながら旦那に今年完走無理ちゃうか・・・と少し弱音をはいた。
脚つるし、おかしいわ・・・さっきも止まったもん。と言った。

いや、まだわからんで。去年よりもいいペースで走ってるから、このまま走ったら
いけるで・・・と旦那。
この時点では私の方が弱気だった。

そしてレポは明日へと続く・・・ 
又来てちょ。


ツールも目が離せないけど・・・

2009年07月24日 | Weblog
ツールは個人TT(タイムトライアル)でコンタちゃんことコンタドールが
マイヨジョーヌ魂の力を発揮し、見事ステージ優勝。
その走りのエアロフォームがとってもかっこいい。
平均時速50km/h越えとはまさに超人としか言い様がない。
しかも結構勾配のある坂もコースに組み入れられてるんだよ。
そんなものをもろともせず、あたかも平地を走っているかのような軽やかな走り。
ホンと凄いよね。



そして下の写真がコンタちゃん独自のバキューンポーズでの喜び方。
表彰台に乗ったときのコンタちゃんは嬉しそう。
このまま最後までマイヨジョーヌをキープしてもらいたいものだ。
頑張れ!コンタちゃん。

そして日本人選手も頑張ってるんだよ。
完走すら難しいといわれるツールもいよいよ残すは3ステージとなった。
まだ、別府さんも新城さんもリタイヤすることなくステージを着々とこなしている。
ほんと凄いよね。  



そして、この週末はいよいよGF吉野、リベンジのときとなった。
けど、どうやら週末は雨っぽいよね。泣 
日曜はどうか降らないで~~~~~~~~~~~ 
雨ならそれだけでパンクのリスクも大きく、しかもモチベーションが上がらない。

今まで何回葛城を登っただろう?何回鍋谷を登っただろう?
熱射病になりかけながら、用心しながら走った日々を思い出す。
土曜になると長距離ばかり走っていた頃を思い出す。

下の写真はチームと葛城山に登って休憩しているときの一コマ。



そして、下の写真はチームで黒沢牧場経由の生石高原に行ったときの一コマ。

春先から土曜の休みとなると夫婦であちこち長距離を走っていた。
山を必ず取り入れて、けど、そんな真剣に走るでもなく、無理のない範囲で
ゆっくりマイペースで走ったり・・・
暗くなる前に帰ろうと必死で走ったこともあった。
今考えると懐かしい、いい思い出。
走ってるときはしんどいんだけど、それが返って自分に対する自信にも繋がったり。



今日はしんどいから牛滝だけで帰ろうっか・・・となる日もあった。
全てがいい思い出となっているのだ。
そう、走れること自身がいい思い出にかわる。

今でこそ、なんか不調を感じるんだけど・・・
暑さには強かったはずの私。少々の疲れならへこたれなかった私。
ちょっと最近は疲れがピークに達し、疲労回復できていないのか? 

けど、今日はまあまあだったかな。どっちやねん?って?笑
今日は会社を出るのが遅くなった。自転車店に寄る予定があったから、はよ行かな・・・
という頭があった。そしてしっかりペダリング。
見ると35KM/H、そして37KM/Hをキープ・ オー、こんなけ出てるやん。
ちょっと嬉しかった。ちょっと最近不調だっただけに、調子が出てるかなといった
感覚。この調子で日曜も頑張ろうっかな~~~ 


ツールで忙しくて・・・

2009年07月23日 | Weblog
ははは。
昨日とおとといはツールの放送時間が早くて、昨日なんか19時5分からの放送と
あって、帰ってから即効テレビの前にいた。驚
ご飯をササッと用意して二人してテレビの前でスタンバる。

今日は21時過ぎのため、比較的ゆっくりペースで大丈夫。
ということでブログ更新。
更新していないのにブログに結構遊びに来てくれてるのって嬉しいな。
頑張って更新しなければ・・・喜

ということで、昨日のツールの展開にはびっくりした。
現在マイヨベールを着ているのはトル・ハスホフト。
ほんと速いスプリント。
若干私の応援はカベンデッシュの方なんだけど、前のステージで進路妨害したとして
降格になり、ポイントではハフホフトの方が上になっている。



上の写真がマイヨベールジャージを着ているハスホフト。
マイヨベールとは、コースに設けられているスプリントポイントがあり、
そこに一番速く通り過ぎた人に対し、ポイントが与えられ、勿論ゴールスプリントを
制した人にもポイントが設置されており、そのポイントを多く取っている人に
与えられる勲章の証。
スプリンターは平坦ステージで活躍する人が取るポイントなんだけど、その
ハスホフトが山岳ステージで山岳ポイントも取ったのには驚いた。
どちらかというとスプリンターは平地が得意なはずで、登りは意外と遅れるのが
常なんだけど、そのスプリンターの選手が山岳トップ通過するという驚きの走りを
見せた。これには驚いた。



そしてレース後半の1級山岳を越えたあとの下りでシュレク兄弟とマイヨジョーヌの
コンタちゃんことアルベルト・コンタドールのステージ優勝争い。争いといっても
コンタちゃんは無難にマイヨジョーヌをキープするのが目的でステージ優勝は
シュレクにゆだねるシーンが見受けられる。
シュレク兄弟も凄いんだよね~
タイムトライアルがどちらかというと苦手なシュレク兄弟はこのステージで
できるだけアームストロングや他の選手(TTに強いウイギンスなど)とのタイム差を
広げようと必死なのがわかる。
下りもテクニカルでとっても速い。凄いよね。トッププロの選手って・・・
そして結局危なげなく、アンディシュレク(弟)は新人賞をキープ、フランクシュレク
(兄)はステージ優勝、そしてコンタちゃんはマイヨジョーヌキープできた。
新人賞は26歳以下の選手の中でタイム差が一番速い人に与えられる。
マイヨジョーヌは各ステージ総合タイムの一番速い人に与えられる黄色いジャージが
目印。新人賞は白のジャージなのだ。



そして、絶不調の私はというと・・・
今日は久々に自転車通勤できた。
雨続きと不調のため、全然自転車には乗っていなかった。
日曜でちょこっと乗った以降、ほんと乗っていなかった。
久々に乗って通勤したら、何だか新鮮さを感じた。
北風に変わり、暑さの中に若干のさわやかさを感じたから新鮮さを味わえたのかな? 

今日は旦那が残業だったため、帰りは一人で自転車こぎこぎ・・・
風向きが向かい風ってどういうことよ! 
やっぱりペダルが重く感じた。行きは良かったのに・・・泣
明日も自転車通勤できそうだから様子を見ながら走ろう・・・ 

ツールでついにコンタちゃんがマイヨに袖を通す

2009年07月20日 | Weblog



ついに本命アルベルト・コンタドールが山頂ゴールステージでアタックが決まって
見事ステージ優勝!ヤッター
このままマイヨジョーヌキープして~~~ 
アームストロングが現役を引退し、3年ぶりに復帰してアスタナチームで
コンタドールとエース争いをし、どうなることかと世間では騒がれている。
アームストロングも強いと思うけど、やっぱ私が応援するのはもっぱらコンタちゃん。
家ではコンタドールのことをコンタちゃんと呼んでいる。

昨日のステージでね、大阪は雷雨の影響で衛星放送がいい場面で電波が悪く、
途中で途切れたりしていた。泣 
オイオイ!今いいとこなのに・・・
そう、最後の登りに入ったところで途中で画面が真っ暗になり、電波が通じない・・の
表示が・・・
15分か20分ぐらい遮断され、残り1kmぐらいの所でようやく電波が復活。
そのときには単独コンタちゃんが逃げを決め、2位のサクソバンクのアンディ・シュレク
と30秒ぐらいの差で走っていた。

ダンシングで軽やかに登るコンタちゃんの姿を見れたときには嬉しかったな~
シュレク兄弟も応援してるけど、やっぱ本命はコンタちゃん。
そして、このステージで見事マイヨジョーヌを手に入れたコンタちゃんは
表彰式で何回もガッツポーズを見せていた。
やっぱ、凄く嬉しかったんだろうね~  よく頑張ったもんね。
ちなみにマイヨジョーヌを獲得したときにもらうライオンのぬいぐるみは
見ていて、いつも欲しいな~と思っている私。笑



上の写真がアタックを仕掛けた瞬間の写真。
後ろに見えてるのがアンディーシュレク。
アンディも新人賞を獲得。サクソバンクは今年のジャパンカップに出場が決まっている
チーム。アンディ・フランク兄弟は是非日本に来て欲しいものだ。



そしてスプリンターで忘れてはならない人がマーク・カベンディッシュ。
この人のスプリント力は爆発的なものがあり、誰も太刀打ちできない。
しかし、所々にあるスプリントポイントで確実にポイントを稼いでいる
トル・ハスホフト(サーベロテストチーム)の人のおかげで、今のマイヨベールは
ハスホフトが獲得している。
スプリントに関しては確実にカベンディッシュが腕が上だというのに・・・
それと、13ステージだったかな?最後のゴールスプリントで、進路妨害をしたとして
カベンディッシュが降格の対象とされてしまった。泣
けど、私が思うにコース上少し右に曲がっていたから、最短距離をとったカヴに
落ち度はないと思うんだけどね。
ゲストの浅田さんもあの判定は厳しいと思うって言ってたし・・・・

マイヨベール争いも最後までわからないだろうね。

ツールを見てたら本当に凄いなーと思うばかり。
その中で別府さんと新城さんも同等に戦ってるんだからこれまた凄い!
ほんと、世界のトップクラスと戦ってるんだから本当に凄いことなんだよ~

かく言う私の今の現況はというと・・・
なぜかこの場にきて、絶不調となっている。
なんでだろう?
土曜走らず、日曜練には参加・・・しかし、本当に走れなかった。
脚が動かず、重い。
そして今日は朝雨で走らず、昼からは家の用事やら買出しやら・・・
GF吉野は今週末だというのに・・・
今まで走ってきたのがドッと疲れとして出ているのか?山は全然登れず、平地も
そんなに走れない状況。一体どうしてしまったのだろう?
暑さにバテてしまっているのか?力が出ない。
自分で今まで通り走れると思ってたら大間違いなのだ。

今日も葛城山に登るつもりでいたのに、結局走らず・・・
どうせ朝は雨だったし・・・走れば疲れだけがたまる一方で、焦る気持ちはあるけど
週末まで絶対疲れが残る。おまけに今週も天気悪いみたい。
ま、なるようになるということで、そんなに焦らないでおこう。
けど、確実に衰えを感じる今日このごろ・・・
昔はこんなんじゃなかったのに、走る気があったとしても身体がついてこないのが現実。
だから、プロの人の走りを見てすごいなーと思う。
そしてその走りを見ていたら自分も走れる気になるんだよね。苦笑 

ま、焦らず吉野を楽しむ意味でボチボチいこうっかな~
けど、吉野はそんなに甘くないのが現実。あ~ どうしよう~~~~焦

走ることに生きがいを感じて

2009年07月18日 | Weblog
題目からすると、いつも走ってる・・・というイメージを持つかな?驚
実は実は・・・今日はいい天気だったというのに、久々に天気の日に走らなかった私。

ゆっくり10時過ぎまで寝た。
旦那は、私の自転車を特別仕様に・・・
というのもGF吉野に向け、自称コルナゴカーボンをトリプルにして登り専用に、
といってもこの自転車一番軽いからレースでも使用することが多いんだけど・・
で、アンカーカーボンを平地専用に、ダブルに換えたのだ。
そのため、コンポーネントをそっくりコルナゴとアンカーと入れ替えてもらった。
そういうことは旦那は詳しい。私にはとうていできないから旦那任せ。
そういうときって頼りになるよね~~ 旦那ってね、1から自転車組み立てられるん
だって・・・驚 私なんて、そうやな~
タイヤのパンク修理、チェーンが外れたときの直し方、あとはブレーキの調整・・・
ぐらいじゃないかな?自分で出来るのって・・・ 

で、コルナゴは今日生まれ変わった。 
コルナゴは私が持っているロード3台の中で一番軽く、フルカーボンのため性能が
高い。ダンシングすればするほど進む。アンカーカーボンとは大違い。
アンカーカーボンは平地にはもってこい・・・だから、クリテリウムレースなんかには
いいかもね。 
アルミの自転車は私が買ったロード自転車の中で一番最初のデビューの物。
だから愛着があるのはあるんだけど、普段最近は通勤用だね。

それで、今日はその作業をしてもらってたため、走らなかった。 
旦那がいうには朝7時半ごろから30分ほど雨が降ったらしいね。
私はスヤスヤ夢の中だったから降ってたのは知らなかったけど・・・驚 

で、題目の走ることへの生きがいについて・・・
自転車世界を知って、色んな経験ができ、自分を変えることもでき、人生がそこで
変わったような気がする。
ほんの数年前までは平凡なOLだった・
たまにスポーツジムで汗を流す。水泳は元々好きでよく泳ぎにも行っていた。
けど、会社、スポーツジム、家・・の往復だった。
それが自転車というものに出会って私の人生はコロッと変わったのは言うまでもない。
旦那と知り合えたのも自転車を通じて。
それからよく登りに葛城山や鍋谷峠に行き、色んなサイクリストの仲間とも出会い、
知り合いが増えた。レース会場でよく会う女性サイクリストの仲間も増えた。
ここ最近、確かにサイクリストも増えているのは確実だよね。いいことだよね。
共感できる仲間が増える。何と喜ばしいことなのだ。 

自転車で走る。登る。これってしんどいだけやん・・・と思っているそこのあなた。
そんな考えは捨てなさい!と私は言いたいね。
自転車こそが素晴らしい乗り物だということをもっと他の人にも知ってもらいたいよね。
自転車は乗る・・だけのものではないということを・・・・
少なくとも私の人生は自転車を始めたことによって、いい方向に変わったのだ。
会社の同僚が薦めてくれていなかったら、こんなすばらしいものに出会えていなかった。
チームの仲間とも知り合うこともなかったのだから・・・

素晴らしきかな自転車は・・・喜 

GF吉野の参加確認書が届いた。さ~て・・・身体も休めたし、明日はかろうじて
葛城ぐらいは登れるかな。


間違った認識

2009年07月16日 | Weblog
写真とは全然関係ないんだけど、今日の会社の昼休みでの会話について語ろう。
会社の同僚の営業のおじちゃん、N野さんは、去年の会社での健康診断で
メタボ一歩手前という診断が出たそうだ。
けど、あのメタボの判定もいい加減なもんだよね。
私が思うに、身長の高い人はどうしてもウエスト周りが身長の低い人よりも
大きくなるのは当たり前。だから、体重に寄ってメタボの判定をしたらいいのに、
男の人は何センチ以上、女の人は何センチ以上のウェストがあるとメタボって
診断があるみたいだよね。
それっておかしいと思わない?

当然、身長の低い人のほうが有利やん!って言いたい。 

でね、営業のN野さんは身長が高いからメタボ一歩手前って書かれてるって言ってた。
そして、最近体調を少し壊したのをきっかけに、ダイエットと称して昼ごはんを
ヨーグルトだの、何か軽いものを家からもってきて食べてるらしい。
で、最近体重が68kgになったとか言って喜んでいた。
それを聞いた同僚の女の人、Nメさんが、そりゃ痩せるわ~ いいな~と
羨ましがる。

私はそれを聞いていて、なんか間違ってない?って言いたかった。
って、実際私の意見を言ったけどね。
それでなくても夏は食欲が落ちるもの。ただでさえ、しっかりと栄養をつけないと
どんどん体力が落ちていく。私なんか、特に暑くなると食欲がなくなり、水物を
よくとるようになるので、少ないながらでもできるだけ栄養価の高いものや、
しっかりとした食べ物を採るように心がけているとうのに・・・ 

その人にはっきり言ってやった。
食べなくて痩せるという考えは間違ってると思う。
しっかりと栄養をとって、(カルシウムの多いものや栄養価の高いもの)を
しっかりと食べて、運動したらいいんですよ~って・・・
するとその人も、医者に運動しなさいって言われた・・・とのこと。
ほら、医者はよくわかってるでしょ~
食べないと、身体が反応して体内にある栄養分を取り入れようと骨から奪われていき、
骨粗相症になる。それは事実、実証されていることなのだ。

で、しっかりと食べて運動したらいいという私の意見に対して、Nメさんという
女性の人は、(この人もN野さんと同じぐらいの50歳代半ばの人)歳いくと
新陳代謝が悪くなるから、私みたいに若いわけにはいかんのよね~との意見。
私みたいというのはこの私。
確かに誰しも歳とると新陳代謝が悪くなる。しかし、運動することこそが少しでも
新陳代謝を良くするとは考えられないのだろうか?
その人は中年太りで全然運動もせず、N野さんが体重落ちてきたというとやけに
羨ましがって、食べへんからや食べへんからや・・・って言うけど、逆にそういうの
ダイエットって言うのかな?って思うよね。
身体に悪いことしてるって認識をもったらいいのに・・・
健康的に痩せるなら文句はないけど、なんで、食べへんかったら痩せるって誤解
するんだろうね。

N野さんは、晩酌はするし、アイスクリームなんかも食べるんだって。
そっちの方が悪いやん。 ご飯はたんぱく質源。それを食べずして
どうすんねん。
私は夏、おかいさんが主流になるけど、これは決して痩せるためでも何でもない。
食べれないからおかいさんだと、食べやすいからしっかり食べる。勿論おかずも
食べるよ。少ないながらでもしっかりと栄養を考えて食べる。

そう、食べる時間帯を考えたり、無駄なおかしや油の多いものを食べることを
重点的に考える方がよっぽど大切だと思うんだけどね。
私たちは夏こそしっかりと食べるべきなんだろうけどね。自転車乗りは・・・

本当に来た!J-SPORTS 懸賞本

2009年07月14日 | Weblog
見よ!このツールドフランスの本を!  

根気良くクイズに答えて応募していた甲斐があったというもの 喜

そう、今行われているJ-SPORTS の放送の中でクイズに答えて抽選で日替わりの
懸賞が当たるというプレゼントに応募した甲斐があった。
おと年よりも去年、去年よりも今年の方がはるかに応募者数が増えている。
だって、おと年は1放送につき、2000人余りの応募だったのが、去年では
4000人余り、今年は何と6~7000人の応募が1放送につき、あるのだ。
その中で見事当たるとは何と嬉しいことか!喜 




本当に値打ちのある本なのだ。
滅多に本屋でツールに関するハード本を見たことがない。
売ってるところすら見たことがないのだ。
唯一自転車雑誌はいつも見るんだけど、改まったこういう感じの本って滅多に
売ってないんじゃないかな?

本当ならDVDの方が当たって欲しかったなーと旦那に言うと、こっちの本の方が
よっぽど値打ちあると思うで~とのこと。
なるほど、確かにそうかも~~~
だって、DVDだと売ってるところ知ってるもん。
ただ、本ってなかなか自転車屋さんでも売ってないもんね。
心して読もう。そして大切にしよう。私の大事な宝物の一つとなったことは
言うまでもない。 喜 




そして、中には写真もちらほら載っている。
この上の写真はアームストロングが2005年、ツール7連覇したときの
最終ステージで、シャンパンで乾杯しているシーンの写真が載っていた。

内容はまだ読んでいないからわからないけど、なかなか読みやすそうな本である。
本を読むのに凄く時間のかかる私だけれど、せっかく当たったのだから大切に
ゆっくりじっくり読もうかな~
とにかく嬉しい。本当に来たんだよ~~~ 
クイズに参加して応募してみるのもいい手だよ。皆さんいかがかな?喜