前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

ヤバイ

2010年07月31日 | Weblog
風邪引いた?
何となく身体がダルイ日が続いていた。今日、ちょっと熱を測ってみた。
37℃。。。  あかん、熱あるやん・・・
晩からは花火を見に行くというのに・・・汗 それに明日チーム練参加できるかな?汗

先週久々のチーム練 そこで・・・

2010年07月31日 | Weblog
ワー!久しぶり~~~~~ 
と元気良くチームの前に現れた私達。
何を隠そう見事、最近のチーム練に参加できていなかった私達。梅雨で練習が流れたときも
あったけど、GF福井やらサボりやら大台ケ原やら色々なんやかんやで1ヶ月ほど皆と走って
いなかった。 汗
N瀬さんは見捨てられたかと思った・・と・・・笑

久しく参加していなかった間に新しいチームメンバーも増えて、一層にぎやかに・・・喜
淡路サイクルフェスタのときに遭って、面識のあったジンさんのお友達、そしてN瀬さんの息子
さんも何とチーム練に参加するようになっていて、嬉しかった。
まだ二人とも20歳代。若いっていいよな~
私なんかもうすぐ40歳に手が届きそうだというのに・・泣
けど、チームの最年長はなんと76歳。そんな人でも私達と一緒に走っている。
幅広い年齢層のチーム。そんな楽しいチームが私は大好き。

日に日に体力の衰えを感じ始めている私だけれど、それでも走るのが好き。 
昔と比べて走る目的って変わってきてるけどね。 

昔は速く走るためだけにひたすら走っていたような気がする。1年を通して一生懸命。
そして個人レースもバンバン出ていた頃もあった。
今ではロングイベントやヒルクライムといったレースに経験として参加する、いわば
景色を見ながらイベントを楽しむという目的思考に変わりつつある。
しかし、SHIMANO鈴鹿ロードレースは明らかに違うんだけど・・・汗 これは毎年出ている
一番大きな大会である。このレースが来月末の土曜日にある。今年は半分諦めモードに
突入しているが、それでもエントリーしている以上、出来る限りのことをしてから挑みたい。

そして、下の写真は小休憩している所。
脚が重く感じられた日だったが、何とかここまで到着。
そして、又皆走り出す。




私はまだ初心者のN瀬さんの息子さんの後ろについて走る。
パパさんから徐々に離れて行く息子さんに、頑張ってお父さんについて行かな・・・と
励ましてあげる。

すると、なぜかペダルの動きが悪く、カクンカクンとなっているではないか。
聞くと、ちょっと朝からなぜか自転車の調子が悪いとか・・・
ん?なんでやろう?と首をかしげる。
そしてついに止まった。

見るとどうだろう?
始めは原因がわからなかった。スプロケがおかしいのか?ワイヤーが伸びているのか?
はたまたどこか他に原因があるのか?変速がうまくいかない・・と聞いていた。
ワイヤー引っ張ったらいいんですかね?といわれ、色々悪戦苦闘しているとゆっくり後ろから
旦那が上がってくる。

ワイヤーを少し調整して再び走り出す。しかし、フロントギアにチェーンが撒きつくような形に
なり、再度ストップ。よく見ると、チェーンに問題が・・・
一つのチェーンが不自然に広がっている。
下の写真のチェーンの真ん中が少し広がっているのがわかるでしょ。

旦那曰く、ジョイント部分に問題があるのではないか?との見解。
とりあえずゆっくりと牛滝山頂まで行ってみよう・・と。。。上で誰かチェーン切りを持っているかも
しれない・・と。。。

ピンがちゃんとはまりきっておらず、半分のピンでチェーンがつながっているらしい。
これは普通に走っていたら危ない・・と・。。。いつチェーンが外れてもおかしくない状況だった。汗
そして皆が待っている山頂へと到着。私は誰かチェーン切り持ってない?と聞く。
いた。持っているK川さんが・・・



そして早速借りて旦那に渡す。
チェーン切りをするわけではないが、うまくコショコショっと調整する旦那。

どういう調整をしているのかは私にはわからないけど、なんでも旦那はどんなトラブルでも
即座に対応してくれる。

N瀬さんもN瀬さんのパパさんも心配そうに眺める。




旦那は、よくこれでチェーンが外れなかったな~とちょっと驚いていた。
そりゃそうだよね。
最初は原因がわからず、普通に走っていて調子悪いなーと思っていて、原因がわかってびっくり!
って感じのときって、結構多くない?
え?多いって感じるのは私だけって???笑

けど、よくぞ旦那がいたもんだ。久々に参加したチーム練でトラブル発生。恐らくこれをちょっとでも
走れる体制にもっていけるのって旦那だけだっただろう。
最初は、ワイヤーの調整だけかと思っていた。ほんと、よく見ないと原因がチェーンだと判らなかった
ぐらいだったのだ。




調整をするのを皆が見ている写真が下の写真。

私もチェーンが外れた・・とか、パンクした・・・というときの直し方ぐらいは自分でもできる
けど、チェーントラブルでの今回の問題だと、お手上げだもんね。汗
そう考えると、どんなトラブルでも直してしまう旦那は凄い!で、トラブルがあったとしても
直せなかったら意味がないもんね。凄いよ・・ほんと・・・

いつか私も時間をかけてでも、自分で何でもわかるようになりたいな。



そして、無事応急処置が終わったところで、上○自転車店に行き、最終調整をしてもらい、
無事走れるようになった。喜
N瀬さんの息子さんは、そりゃーとっても喜んでたよ。
うちの旦那にも何回も何回もお礼を言ってくれた。

今回の件とは関係ないけど、私も昔、普通に平地を走っているときに突然
フロントディレーラー(変速するときに活躍する部分)が落ちたことがあった。
ペダルが動かなくなったため(当然)、いきなりストップ。
何?何?とまごつく私。見るとディレーラーが落ちていた。
この時も旦那がネジでしっかりと止めてくれ、事なきを得たことがあった。
プロロード選手でもボトルゲージのネジが緩んでたとかで、レース中にボトルゲージを
落とすなんてことも話から聞くことがある。

自転車って常に振動を帯びて走る乗り物だから、どうしても走っているうちにネジが緩むことが
多い。だから、こまめにネジの部分は緩んでないか・・・ちゃんと点検する必要があるんだよね。
N野さんも、前にフロントのアウターギアのネジ5箇所あるけど、そのうちの2箇所しか止まって
いないことが判明したことがあった。何と、2つのネジだけで走っていたのだ。
しかも、それはK西さんが、何となく自転車を見て、ギアネジ5箇所ついてるはずだけど、2つ
しかネジついてないことない?と気付いてくれた。その2箇所も凄くネジが緩んでいた。驚
自分でギアを替えていたらしく、ちゃんとネジを閉めていなかったことが原因だった。

こんな感じで、自分では気付かないトラブルを、人が見つけてくれて解消してくれることって
数多くあるよね。自分一人では解決できていなかっただろうことでも、人がいることによって
助けてくれること・・・ありがたいよね。

旦那は昔、晩によく自転車で走っていた。そのときに、何回も車に当てられては逃げられて
いたらしい。こんなときでも、別に誰かと一緒に走っていたら、車も逃げていなかっただろうし、
又、もし自分が倒れてナンバープレートを見逃したとしても、一人がしっかりと車を見ていたら
解決できるはずだったと思う。自転車ってどんなトラブルが起こるかわからないから、やっぱり
仲間と走る方が心強いよね。
色んな面で皆さんもご注意を!

ということで、今日は岸和田の港祭り。花火、久々に見れる。喜 
いつもこの時期、丁度一緒の日にGF吉野に参加していたため、3年ほどは見れていなかった。
今年は見れるとあって楽しみ。
旦那は休日出勤のため、帰ってきたら即効港に向かう予定。
ではでは。


1年を通して一番暑い時期

2010年07月29日 | Weblog
降ると言えばゲリラ豪雨で日本全土で相次ぐ水の被害が出た今年の梅雨。
その梅雨も7月18日に明けた~と思ったとたんの突然の酷暑。

今年の夏は一体どうなってんねん!と言いたいね。 汗 

突然の猛暑にまだまだ身体が慣れておらず、世間では相次ぐ熱中症の被害が続出。
当然私もダラダラ状態で、自転車に乗る気が起こらず・・・
梅雨明け1週間前は見事に雨続きで車通勤。
梅雨明けした~と思ったとたん、何と会社のクーラーが壊れ、これまた汗だく状態。

当然、自転車通勤はやめて、車通勤。晴れてるのに車通勤。
いつもなら、自転車で汗だくになっても事務所のクーラーでしばらくすずみ、汗を乾かしてから
仕事に入る。けど、今はその事務所も、仕事をしていたら汗が出てくる状態。

今日、事務所の応接室だけは新しいクーラーを設置。事務所は屋根を外す大掛かりな工事になる
ため、盆休みにしかできないとか・・・汗 
私は色んな対策をしている。
まずは、冷えピタを買って首に貼る。続いて、塗ってスーッとするジェル状の熱中症対策のものも
買って、暑くなってきたら耳の後ろや腕に塗ってのばす。これが一時的だけどすごくスーッと
するのだ。

続いて凍らせたジェル状のものを首に巻くものも買って、会社の冷凍庫に保管している。
これは明日使うようになるかな。
続いてシャツなどの衣類の首や脇の所にシュッとスプレーすると、冷感がしばらく体感できる
ものも購入。色々暑さ対策をして仕事に挑む。会社にマイ扇風機も持参。
そして事務所では積極的に水分補給。
朝一はまだ暑さはましなんだけど、11時ごろから15時過ぎまでは最高に暑くなり、
集中力もなくなってくる。する仕事は山積みなのにやる気がどうも起こらない。汗

熱中症対策のグッズは色々売ってるから試してみてね。喜 

考えてみれば、小学校の時はまだ暑くても部屋にクーラーがなくてもしのげる状態だった。
今から20年も25年も前と、現在とでは気温ってだいぶ違うんだよね。
暑さを我慢してたら熱中症になる時代。昔ならあんまりそんなこと言わなかったもんね。
省エネの時代とはいえ、エコをしてたら自分の身が危険にさらされる時代。
とは言うものの、我が家でも7月16日ごろからやっとクーラーを使い始めたわけだけど・・

その時は、まだ会社のクーラーが効いており、ずっとクーラーの効いた部屋で過ごすため、
家では極力使わないように扇風機だけにしておいた。旦那はよく耐えてくれてたと思う。苦笑
そして、会社ではクーラーが効いてて当たり前のように思っていた。いわば、人間って
贅沢になってるんだよね。しかし、今ではとてもクーラーがないと生活できないようになって
いる。そう、オゾン層の破壊で、つまり人間の仕業で地球上の温度を上げてしまっているのが
原因なのだから・・・すべては私達、又は私達以前の人がやってきたこと・・・それが今に
至ってるのだから・・・

応接室だけれど、クーラーが設置され、とっても嬉しい私。
ちょっとしたことだけど、とっても幸せを感じる。
良かった・・・
その次に思ったこと。
これで自転車通勤しても大丈夫! 
晴れて暑い日でも少し涼めることで、解消できるのだから・・・

確かに外で仕事してる人は毎日炎天下の中で仕事をする。
考えたらそれも大変だろうけど、技術のY嶋さんが言うには、外での仕事の人は始めから
暑いと覚悟して仕事してるから大丈夫だけど、事務所のような頭を使う人は、やっぱり
クーラーが効いてなかったら頭もボーっとするだろうし、集中力がなくなるのは当然やね・・と。
だから大変やと思うわ・・と・・・切なそうに言ってくれた。
確かに凄くしんどいときがあった。
自転車で暑いのは慣れているだろうけど、スポーツで汗をかくのと事務所にいながら汗を
かくのとでは又全然違うんだよね。汗 

家で扇風機を回しながら用事はできても、事務所で仕事となると又全然違うんだよね。
けど、ちょっと救われたような気がした。喜 これでちょっと集中できるようになるかな。
明日は月末・・・汗 色々集中してしなければ・・・

冒頭の写真はこの前鍋谷から葛城に上がって帰ってきたときに撮った写真。
今日の投稿の内容とは違うけど、こうして普通に自転車に載れるのも本当の意味で幸せ
なんだなーと思ったから載せたんだ~ 喜

今はしんどくてあまり自転車に乗ってないけれど、又張り切って乗れる日は乗るからね~ 喜

改めてGF福井の感想

2010年07月27日 | Weblog
過去3回に渡って参加してきた山岳グランフォンド吉野・・・過酷とも言えるコースを悪戦苦闘
しながら、仲間と励まし合いながら走り切ったときの感動そして喜び・・・
それは何年たっても忘れることはないだろう。

しかし、今年はとてもじゃないけど完走できる余裕なんてなかった。

チームメートが去年グランフォンド福井を走り、良かった・・・との意見。
考えてみれば福井を走ったことがない。ではこの機会に今年は福井の方に参加しよう・・と
決めた。そしてそれが実行できた6月13日。

ALL SPORTSに写真が喝采されたものを必死で探す。あった!走っているときの私達の姿が・・
そこで購入した写真が下の3枚の写真。

残念ながら11時前頃から雨には降られたものの、何とか無事トラブルもなく、最後まで
走りきれたときの喜びは、やっぱり嬉しかった。

旦那が先頭で引っ張ってくれ、それに続いて私とジンさんが続く。何と同じカテゴリーに
参加した他のサイクリストもそれに続いているではないか。驚

琵琶湖の湖岸を楽しそうに走る姿が、喜びをかもし出してるでしょ。喜




下の写真も丁度、ジンさんも映っており、購入を決めた。
この写真もまだまだ序盤のときのもの。この時間帯もまだ雨は降っていなかった。

GF福井は吉野の比べて全然山に関しては優しいのだけれど、それでもわりと
アップダウンがあり、結構脚には応えたな~ 確かにいい所は一杯あったけどね。(景色)

来年は雨が降りませんように・・・撮りたかった写真がほんと、撮れなかったから、
来年は絶対雨は降ってほしくないなー・・・
吉野より福井の方が来年エントリーする可能性は高いかな。
吉野は身体がかなりきつい・・汗 しっかり山を登れたらいいんだけど、今の私には無理
だね。泣 特に今年はレースモードじゃないし・・・汗 スプリント勝負もあかんやろうな~

というか、今は走ることさえしんどく感じる。特に今はそうなんだよね。
会社もずっと車通勤。会社のクーラーが致命傷で、暑い暑いと言いながら、扇風機を
廻しながら仕事をする事務所。全くもって集中できず、身体がだるい。だから今はずっと
車通勤。いつになったらクーラーが直るんだろう。直る頃には涼しくなってたりして・・・汗
スポーツでかく汗はいくらかいてもいいんだけど、デスクワークで汗かくほど気持ち悪い
ものはないね。汗

ということで、今は余計にあまり走る気分じゃないんだ~




福井は途中からの雨にもめげず、頑張って無事ゴールラインを二人で踏んだ。
このときは嬉しかったな~

何と言っても最後何キロかはずっと嫌味なほど続く登り基調。
ラスト1kmは激坂!オイオイ!
周りでは降りて歩いてる人もいる。ここで歩いてなるものか!私は吊りかけている脚を
極力カバーしながらえっちらおっちら登って、無事ゴールした。

ちょっと暗い写真だけれど、記念にと購入。文字も入れてもらってピースサイン。喜




ただ何気なく乗る乗り物、小さい頃から乗るといえば自転車。そんな自転車にこんな
ドラマがあるとは誰が予想しただろう?
ママチャリから始めるとすると、人は一番馴染みの深い乗り物といえばやはり自転車じゃ
ないかな?
それがいつしかスポーツ車にめぐりあい、誰がこの福井まできて、160km走るような
イベントに出ると予想していただろう?私は少なくとも、昔はそこまでするようになるとは
思ってもみなかった。

自転車という魅力に自然と引き寄せられ、チームや友達と走る自転車が楽しい。
今は体力がちょっと落ちているからあまり乗っていないけれど、又復活したら乗るだろう。
そう、自転車とはきってもきれない仲になっているような気が・・・喜

もっと体力を万全なものにし、旦那に追いつけ追い越せで乗っていきたいね。
イベントはまだまだ続くのだから・・・・
とにかく乗るのが好き。
レースで勝たなくても今年はいいや。←いわば諦めモードの今年の私。
とにかく走れる間に色んな所に走りに行きたいだけ。
そこにまだ知られざるドラマが待ち受けているだろうから・・・
そのドラマは自分で作るもの。行かなければそこでドラマが終了してしまう。
ドラマを終了させるわけにはいかないのだから・・・・
それは永遠に続くようにありたい。


遅ればせながら19日レポ 鍋谷~粉河編

2010年07月26日 | Weblog
熊野の下見から1夜明けた日曜日、前日は夜中1時帰宅のため、朝練は休んでゆっくり寝た私達。
その翌日、19日の祝日には又走り出す。
とはいうものの、とりあえず走るだけで、鍋谷と粉河からの葛城をゆるゆるモードで・・・
日曜、ゆっくり寝たおかげでか?私は何となく足取が軽かったが、逆に珍しく旦那が脚が
重いとか・・・汗 

そんなに精一杯走るでもなく、ただ何となくちょっと登っておこうか・・・てな感じでとりあえず鍋谷を
目指す。しかし、梅雨が明けたとたんのこの猛暑続き。いつもなら猛暑という名をよく聞くのだが、
今年はその上をいく酷暑らしいね。汗 そりゃしんどいわけだ。汗

鍋谷のこの林道、ここがまた私が凄く好きな木漏れ日がさしこむエリア。
そこを走っているのを旦那が撮影。喜 よく晴れている朝に登るとこの光景が見られる。喜

この日はほんとゆるゆるモード(最近いつもだけど・・・)だったからか、本当に私は足取が軽かった。
いつも無理せず、マイペースにゆっくりと走れる範囲で走ることが多くなった私達。
完全レース感覚から遠のいている。汗
だから回りを見ながらゆっくりゆっくり登る。




もうこの情報は遅くなったかもしれないけど、登り始めて約2km先に通行規制になっている所が・・
梅雨明け寸前のあの土砂降りの影響で鍋谷の土砂崩れの情報は前から聞いて知っていた。
どこやどこや?と言いながら、半分、土砂崩れ見たさに無理して鍋谷を登ろうと言った私。
確かにあった。
通行規制の看板が・・・そしてシートを貼った箇所が・・・




ここで止まって撮影。
上の方から崩れている。下にはフレコン取りの恐らく土が入ってるのだろう。
まあ、通行止めにされていないだけ良かった。汗 確かにここにたどり着くまでに何台かの車と
すれ違っていた。あー、いけるみたいやな・・・と察知。
その先にこの現場があった。修復には少し時間がかかるだろう。けど、通れるから安心。
とはいうものの、鍋谷もしばらく登らないけどね。(滝を見に行くときに通るかな?多分お盆)



のんびりとしゃべりながらゆっくり峠の山頂に到着。
ここで一休みするのが私達の日課。
冬は寒いからウインドブレーカーを着て、わりとすぐに降りて行き、下のファミマで休憩するのだけど、
夏は上の方が涼しいため、上で休憩することが多い。

鍋谷の看板が見えるところで旦那が指を刺す。ね、鍋谷峠でしょ。



そして、私達はそこから和歌山側に降り、いつもならファミマで休憩するのだけれど、今回は
粉河から葛城に登る予定のため、広域農道の途中にある、ふうの丘で補給をすることにした。
真夏でも食欲旺盛の旦那とは間逆で、私はめっぽう夏はご飯がのどを通らなくなる。汗
確かに一杯食べた方がいいというのはわかっていながらも、どうしても水分が勝ってしまい、
逆にこの日も暑かったため、口の中がベタベタで固形物がのどを通らず、悪戦苦闘。
おにぎりは何とか苦労しながら1個は食べたものの、クリームパンは半分ほど食べ、残りは
旦那に食べてもらう。

旦那はおにぎり二つとコロッケ、そして家から持ってきたヨモギ餅をムシャムシャ。
ほんとおいしそうに食べる姿が羨ましいよ。汗
私はのどが渇くから500mlのお茶をペロリ。かなり汗をかくからこれぐらい飲んでも丁度
いいぐらいだった。



ふうの丘を後にし、私達は広域農道のアップダウンの道をひたすら行く。
登ったと思ったら又下り、下ったと思ったら又登りが続く道。こんなんだったらもっと
平坦に作ってよ・・・といいたくなるような道である。


写真ではわかりづらいかもしれないけれど、旦那の先には下りがあり、その向こうに見える
道は登り坂。わかるかな?




そんなこんなでどうにかこうにか粉河の登り、入り口まで進んできた私達。
この看板のすぐ左横から葛城への登りが始まる。
暑いからちょっと小休憩するのかと思いきや、そのまま旦那は登って行く。
 
そう、炎天下の中を進んで行く。
この日も暑かった。この3連休から今まで本当に暑いよね。ほんと、大阪は雨が降らず、
夕立もない。汗 ちょっとぐらい降ってよ・・って言いたくなるよね。




粉河からの登りが葛城への登りで一番優しいと思っている私だけど、この日はとっても長く、
とってもしんどく感じられた。
鍋谷は陰も多く、比較的上りやすいんだけど、炎天下に粉河から上るもんじゃないよね。
神通からの登りも陰がなく、苦労した経験があるんだけど、この日も太陽の日にやられたね。

暑いのは覚悟していたから、こまめに水分補給をしながらちょっとした木の陰を見つけては
そこに向かって進んで行く。しかし、殆ど陰がなく、苦労する。

思いっきりのんびりモードの私達は、やはり木陰を見つけては止まって休憩。

あんまり葛城の登りで止まることはないから写真を撮ったりすることもないのだけど、この日
ばかりは写真を撮ろうと、綺麗な景色の見えるところで何枚か撮影。
粉河からの景色も綺麗なんだよね。



上に登れば登るほど山が折り重なって見える綺麗な景色と遭遇できる。

だから景色見たさに登るっていう目的もあるんだよね。
粉河は最初のつづら折れになっているところが一番きつい。そこを越えると平均優しい勾配に
なる。けど、ハイランドパークを過ぎて、モルタルの道は結構きついんだけど、そこまで来ると
あともうちょっとだから頑張れる。



まさに暑さとの戦いの真っ只中に現れたハイランドパークの看板。

あー、やっとここまで来た~~~
この看板を見ると幾分安心感があるよね。

神通からのルートとちょうど合流するところ。
ここで当然のことながら、一休みし、写真を撮ってもらう。
暑さとの戦いに負けてしまいそうになりながら、ヘロヘロ状態なのにもかかわらず、カメラの
前では元気そうに振舞う私。笑

ほんと、まだ鍋谷の方が楽だったよ。汗 粉河からは長くて、背中から日がさすような感覚が
あり、かなり日差しがきついことを物語っていたね。 こんな暑いときに登るもんじゃない・・と
思うものの、確かに山頂に来れば涼しいから来てしまう。しかし、それも今回でしばらく
山とはおさらば・・・なのだ。
といいつつ、9月になると又登る必要も出てくるんだけど・・・・




ハイランドパークでCCレモン 500ccを購入し、仲良く二人で半分わけ。
そしてモルタルのきつい坂も何とか登りきり、山頂へ到着。誰か登ってきてるかな~と
期待したが、残念ながら誰とも遭わず。泣
あ~しばらく来ないんだけどな~ 泣 と思いながら、アイスクリームをほおばる私達。

確かに山頂は涼しく、温度計は27℃を指していた。下では34℃まで上がった日だったような
気が・・・・ 

しばらく待っていたけど・・誰か上がってくるのを・・誰も来なかったため、塔原へと寂しく降りていく
私達。その前に葛城の看板でセルフで撮影。




そりゃ、こんなけ暑いから誰も上がってこないのかな~と思ったね。
しかも、山頂には一番暑い時間帯。昼の2時半ごろだったような気が・・・
サイクリストさんの朝は早いため、結構登頂記録にはたくさんの記帳があった。
皆朝早く登ってきて、こんな暑い時間帯には登ってはこないのだろう。

又登ったときに誰かと遭えるのを楽しみにおいておこう。喜 


この日、帰ってメーターを見たら71kmしか走っていなかった。
しかし、登りは鍋谷と葛城の2回。まあまあかな。 もうちょっと距離行きたかったな~


遅ればせながら熊野下見レポ 後編

2010年07月24日 | Weblog
長らくお待ち同様でした。汗
やっとのことで、熊野の下見レポ 後編といきましょう。

那智の滝のある那智大社を後にした私達は元気良く熊野の道を走る・走る・走る。
景色のいい所を走る。空気のおいしいところを走る。街中のゴミゴミとした、ガチャガチャとした
中から開放され、のんびり景色を見ながら走る。とっても気持ちいい。喜 

私は鍋谷峠でもそうだが、下の写真のように木漏れ日が差し込むこんな風景の中を走る
のがとっても大好き。喜 高い木のあるところで、枝の間から光が差し込む中を走るのが
とっても好きなんだ~ 熊野にもあった。こんなところが・・・喜
ね。綺麗でしょ。

多くの緑に囲まれた木陰を走る私を旦那が撮影。私もとっても嬉しそう。




しばらく登ると、これまた綺麗な景色が出迎えてくれる。
わー、綺麗!の一言だったね。
思わず写真をパチリ。熊野は元々山の中ってイメージだから、ちょっと登るとすぐに
こんな綺麗な光景に出会えるのかも・・・
奥の方には海も見えていてとっても綺麗だった。ワー、来て良かった!と思える瞬間だった。






勾配もそんなにきつくなく、旦那と余裕で話しながらたんたんと登れる道。
時折、オッ!ここから本格的な登りか?と思える所があるのだが、きつい所もそんなに
長続きせず、ほんまにここ、ヒルクライムのコースなん?って感じの印象だった。
というのも、大台ケ原を登ってすぐの私達。そりゃ、どうしてもそっちと比べたらこっちは凄く
楽に思えるのは無理もない。笑

だから、やっぱり皆最初から凄いとばすんだろうなーという予想が大体つくよね。
みんな、凄い勢いで飛び出しそうなコース設定。

そしてこの下の写真の少し先が、15kmコースのゴール地点、阿弥陀寺になっている。
景色のいいのはここまでだったね。
後は登るばっかり・・・山道を・・・




けど、やっぱり熊野は綺麗だね。
随分前に走ったことがあり、玉置山も登ったことがあるんだけど、ほとんど、どんな勾配
だったか?どんな所を走ったか?は覚えていない。あの頃のほうががむしゃらに
走っていたような気が・・・全く覚えていない。今の方が、走ったときに周りをよく見ながら
走っているような気がするな。笑 とにかく熊野はいい所だね。



そして、何とか茶屋という所まで予定通りたどり着く。(茶屋の名前忘れた・・・苦笑)
ここで地図を発見。
私達の目指すところも一応簡単な地図で記されているのだが、詳しい道の表示がない。
一同HPでプリントアウトしたものも持ってきているのだが、後で最終局面、わからなく
なるのであった。






地図のある先に続く道が下の写真。
ここからまだ先にゴールがあるはず・・・・と私達は向かうのだった。
1回目、通ったときはこの左側にまさか道があるとは思わなかった。とはいうものの、
コースはこの道で合ってたんだけどね。迷ったのはこの先の道だった。

ここから狭い道を左に行くと登山専用道路の熊野古道の道が広がっていた。
(そこはコースではない)





道をひたすら進んで行く。確かにこの熊野の下見に来る前日か前々日、凄い豪雨で
大阪にも警報が出たりしていたため、果たしてゴールまでたどり着けるのか?という大きな
不安があった。細かい石や枝が散乱し、道も崩れているようなところがあり、グレーチングも
間があいている所が何箇所かある。これ、レースのときにはちゃんと直してくれるん
だろうか?と思いながら・・・ グレーチングの間があいてるのは危ないよね。

そして、前方を見ると二手に分かれている道があるではないか!
え?これどっち行くんやろう?
右はかなり荒れてそうな道。左は比較的新しいけど、立入禁止の看板が・・・
右の道も許可がなかったら行けないようなことを書いている。さあ、どっち?
私達は迷ったが、旦那が、多分こっちやろう・・・と左の綺麗な方の道を選択。

メーターを見ながら、多分後1kmか2km行かん間にゴールのはず・・とのこと。
しかし、行けども行けども永遠と続く道。ずーっと向こうの方まで同じような道が続いており、
こっちじゃなかったかも・・と旦那が言い出す。え?せっかく登ってきたのに・・・汗




メーターを見ながら、旦那は、この先もまだ道続くし、多分さっきの道の右が正解やな。
と言う。
 
とりあえず、ここで引き返すことに・・・
その前に撮った写真が下の写真。





私達は二手に分かれていた道まで引き返す。ここで、旦那が、ちょっとここで待ってて・・
と1人で右側の道へとスーッと登っていく。私はボーっと1人で待っている。
どれくらい待ってただろうか?旦那が降りてくる。

聞く話によると、やっぱりこっちの道の方が正解っぽい・・とのこと。
けど、かなり道は荒れているらしく、おまけに勾配も結構きつい・・とのことだった。
マウンテンで丁度いいぐらいの道の荒れ方らしい。
道も穴があいているところもあり、ロードでパンクせーへんのが不思議なぐらい・・・との
こと。汗 そんなところがゴールなん?と私は思った。実際には私はそこは行かず終い
だったんだけど・・・汗
 
ここから下の写真は旦那が行って撮ってきてくれた写真・
狭いけど広場みたいなところがあるらしい。



そして、NTTの送電所の鉄塔があったらしい。

どうやらここが突き当たりになっているから、ここがゴールなんやろう・・とのこと。
やっぱり、さっきの道を引き返してきて良かった・・・ということに・・・・汗
地図にはそんな詳しいことは載っていなかったから、二手に分かれているなんて
想像もしていなかった。泣

パッと行ったらすぐにゴールがあるように表示されている。それも初めて行く人に
とってはちょっと困りもの。



上から見る景色はやっぱり良さそう。喜
 
すったもんだがあったものの、結果的に、熊野を走れてよかった。

私は最後、下見でゴールにたどりつけなかったものの、やっぱり熊野に魅了される
ものがあるよね。なんか、引き寄せられるものが熊野にはあるよね。喜





今年はほんと、レースレースしてないから、ただのんびりと楽しく走るだけなんだけど、
走ることに大きな意味があるんだよね。

次のレポはコース番外編として、下見ならではの熊野の観光をモチーフに
レポを届けるから又遊びにきてね~


理研ビタミンのメーカーのふえるわかめ 

2010年07月23日 | Weblog
熊野のレポまだあるんだけど、ちょっと先に・・・
今朝のニュースで理研のふえるわかめちゃんの、国内産表示のわかめに中国産が混じってる
可能性が高く、自主回収始めているというニュースが流れた。

早速、家に買い置きしているわかめを見てみると・・・あった・・・
鳴門わかめと書いている乾燥わかめが・・汗 

国内産と書いておきながら中国産が混じってるって・・・オイオイ!

早速母親と姉妹皆に連絡。
韓国産ならまだしも、うちは何に関しても絶対中国産は買わない主義の私は、早速返品する
ことにする。とはいうものの、今日は時間が遅かったため、問い合わせ番号に電話しても
営業時間が終了とのこと・・・

皆さんも理研のふえるわかめにはご注意を!

話は変わって・・・
会社でハプニングがあり、おとといからクーラーが完全故障した・・・
年に一番暑いときなのに・・・汗
会社で汗をかきながら仕事・・・って、全然仕事に集中できない。
家からマイ扇風機を持参。3年前、会社で同じようにクーラーが効かないときがあった。
そのときも2台、家から扇風機を持って行ったことがあり、そのときに会社で2台扇風機を
買ってくれた。今回もその2台は出しているのだが、それではとてもおいつかず・・・
すぐに全面クーラーをやりなおしてくれると言ってはくれているのだが、かなり大掛かりに
なるため、結構時間がかかるような話も・・・

前もこれから本格的な暑さがやってくる・・・という矢先にクーラーが故障。
オイオイ!って感じ。
スポーツで一杯汗をかくのはいくらかいても平気なのだけど、事務所で汗かくのは
何となく気持ち悪い。
早く涼しくなってくれたらいいけど、そういうわけにもいかず、猛暑が続いている。
この先どうなることやら・・・トホホ。泣

ははは、こういうときこそふんばり時なのかな・苦笑 

熊野 観光半分下見半分 前編

2010年07月20日 | Weblog
連休でどうもレポが遅れ勝ちになっているにもかかわらず、たくさんのアクセス数、訪問して
いただいている人、ありがとうございます。喜
さて、元気良くレポの連載といきましょうか。喜  

17日の土曜日、朝7時半少し前に家を出発。最初、阪和高速で那智まで・・と思っていたが、
混雑していると予測し、金剛から抜けて奈良、谷瀬の吊り橋から十津川に入り、和歌山、
那智に行くことにする。
最終どっちの方が速かったかはわからないけど、行きで5時間、帰りは4時間半という道のり。
最終夜中1時前に帰ってくるという、ちょっと日帰りって無理があったような感じがしたのは
言うまでもない。汗 ま、無事帰ってきたからいいっか。苦笑 ではレポを順に追って書いて
行くね。


道の駅、大塔で一休み。ここは天辻。星のくにという天体の施設もこの道の駅すぐのところに
ある。昔、谷瀬の吊橋まで自転車で来たことのある私達は、この長く続く登り坂に苦戦しながら
帰りに通った道である。あ~ 昔ここ、自転車で来たことあるんやな~、しんどかったな~と
いう印象が強く残っていたところでもあった。そこを今回は車で楽々で来る。



しばらく行くと、谷瀬の吊橋に到着。ここで少しだけ止まって写真撮ろう・・とリクエストし、パチリ。
ここに自転車で家から自走したときは、何と鍋谷峠を越え、高野山も通過し、野迫川から
十津川に入り、ひたすら山道を走った後にたどり着いたものだ。片道で既に97km走ったのには
驚きだった。帰りは金剛から帰ったため、少し距離は短縮されたものの、その日、私の最長記録、
190kmを走った経験がある。
けど、走って良かったと思えた場所でもあった。
今回は車でここまで来た。とはいうののの、まだこの時点で約半分の距離だった。





有名な谷瀬の吊橋が下の写真。
今回はわりと渡っている人が少なかったのにはびっくりだった。前に来たときはもっと多かった
ような気が・・・皆連休でどこか別のところに行ってるのかな?
いつ見ても雄大な橋だね~ 喜



せっかくだからセルフで一緒に写真撮ろう・・と又私が提案し、車の上にカメラを置いて
セルフで撮影。
橋をバックに撮った写真が下の写真。

天気も良く、山の緑が凄く綺麗でしょ。喜 気持ち良かった。




と、ここでゆっくりもしていられないため、又車を走らせる。
永遠と走り続け、和歌山に入る。
どれぐらい走っただろうか? 見ると、雄大に広がる大きな滝が・・・
思わず車を止めて見上げる。
凄い!大きな滝! エアコンをつけず、窓を開けて走っていた私達の車の外から
勢い良くザーーーーーーっという音に魅了され、旦那が、滝や・・と言って私も横を見る。

見ると、横に小さい看板で十二滝・・・と書いてあった。
わー、凄いなー・・・思わず写真をパチリ。喜
恐らく高速を走っていたらこの滝にはめぐり合ってなかっただろう。喜




この滝のすぐ近くの標識に、本宮大社まで9kmの看板が・・・
けど、私達が目指すのはさらにその奥の方、那智勝浦なのだ。
旦那1人の運転は疲れるだろうけど、なぜか旦那は交代しようとは言わず、ひたすら
自分だけの運転で行く。私も運転できるんだけどな~
まあ、山道だから任せといたらいつか着くやろう・・・みたいな・・笑




新宮も越え、無事那智勝浦に到着。どこかで店があることを想定していたが、予想に反して店が
本当にないのには驚いた。苦笑 仕方なくコンビニで簡単に食事を済ませ、自転車を用意し、
走る準備万端。そこで、HPの地図を便りにゆるゆると走って行く。
結局、本来の集合ポイントはわからず終いだった。又、詳しい人に改めて聞くことにしよう。

HPによると、スタートして6kmはパレード走行らしい。ということは、那智の滝の少し手前ぐらい
からかな?本格的なスタートになるのは・・・
せっかくだから、有名な那智の滝を見ていこう・・ということで、又寄り道。

実はここにたどり着くまでにコース上でしっかりと滝が見れるのだ。けど、レースのときは当然
ながらこの中には入っていけないということもあり、今日は半分観光みたいなものだから、
中に入って行こうということで、さっそく散策へ。喜




見よ!この雄大な滝を!
滝のそばは涼しい。
最近の豪雨の影響でか?凄く水量が多い。
マイナスイオンたっぷり!
那智の滝は凄く有名だけど見たことがなかった私は、この日、見にこれて本当に幸せを感じた。喜




滝を見る前の下り階段。
この階段を下り切った先に雄大な滝が一望できるのだ。

ということは、この階段を又登って行かなければならない。苦笑
この日は、多くの人が那智の滝を見に来ていた。
私達もそのうちの二人だった。喜 又戻る最中、1人の男の人が私達に話し掛けてくる。
自転車でどこから来たんですか?と・・・ 岸和田からだけど、この手前まで車で来て、ここから
30km、登るんです・・と説明。その男の人はたいそうびっくりしていた。
まあ、普通はそうだろうね。自転車で30km登るって言うことが想像つかないんだろうね。苦笑
頑張ってきてください。気をつけて・・と励まされ、私は嬉しかった。




出発前に入り口近くにある、世界遺産の石碑で記念撮影。

自転車って、走るだけじゃなしにこうやって色々なところに行けるのも魅力だよね。
ちょっと寄り道・・っていうのが簡単にできる所が便利いいし、鍵さえきちんとかけておけば心配
ないしね。喜 いい記念になった。良かった。 そして私達はどんなコースか?どんな勾配かを
この後、見ていくことにした。

いざ本格的に出発。とはいうものの、この時点でパレード走行ぐらいの距離は走っていた。



気持ちのいい気候、多分大阪では猛暑日になっていただろうこの日に那智勝浦は走っていたら
心地よさを感じるぐらいだった。林道を走り、綺麗な道をのんびり走る。
そう、勾配もきつくなく、普通に登れる道。

那智大社までは車は多かったが、そこを過ぎると本当に車は少なくなり、走りやすかった。
旦那も気持ち良さそう。
勿論私も気持ち良く走れた。



熊野は、何年か前、牧野さん主催のツール・ド・熊野が開催されていたときに2回ほど走りに
来たことがあったが、長くきていなかった。
そこを又走れているとあって、嬉しさと幸せを感じながら、緑を楽しみ、鳥のさえずりを聞きながら
走れている自分に喜びを感じながら走る私だった。

まだまだレポは続く。
とりあえず今日はここまで~
 又ね~


熊野の下見 その前に・・・

2010年07月18日 | Weblog
昨日、熊野の下見に行ってきた。
どんなコースか、どんな勾配かを確かめに・・

行き、5時間、帰りぶっとばして4時間半。
旦那の運転、お疲れ様。私は横でしゃべってるだけ。笑
けど、眠気をそそらないよう、こちらも必死。

帰ってきたら夜中1時を少し回っていた。
熊野、片道200km。日帰りにはやっぱりかなり無理があるね。

ところで、コースで大きな問題が・・・

又、詳しくレポするけど、最終のコースの道がわからず、結局どっちを行けばいいの?ってな
感じで、ここがゴールのはずだという決定的なことが、わからず終いだった。汗

茶屋を過ぎ、少し急な登りを登ったまではわかった。
そこから、さらに写真のように分かれ道になっていたところ・・・
右に行けばNTTの施設のある方向に・・・左はわりと新しい道だけど、立入禁止の看板が・・

私達は立入禁止方面に行った。
又詳しく載せるけど、行けども行けどもさらに道が続くだけ。
どうやらこっちじゃないんじゃないかとの判断で途中で戻ってきた。

旦那だけ、右側の方に登っていく。
つきあたりに何か鉄塔のようなものがあり、何枚か写真を撮ってきてくれた。
多分こっちで正解やったんやろう・・との見解なんだけど、結局どっちが本番のゴールになる
のかわからない。

又知ってる人、教えてね~

ちょっと不完全燃焼で終わった下見でった。

詳しく又順を追ってレポしま~~っす。

今後の予定 夏本番

2010年07月16日 | Weblog
ピカッ!ゴロゴロゴロゴロ~~~~~~~ 

いきなり何?
今日の仕事中にびっくり! 
パソコン入力しているとき、急に暗くなってきたなーとは思っていた。
すると夕方5時半少し前、いきなり雷が鳴っていきおいよく雨が降り出す。 

まあ、今日は夕方、短いけれど局地的な大雨と聞いていたため、始めから車通勤。

けど、正真正銘、これで梅雨明けだよ~って感じにとれたね。
いつも梅雨明けするとき、雷が鳴ってザーっと雨が降り、その後カンカン照りがつづく。
あ~ 今年もこの時がやってきたな~ これで又真夏のカンカン照りが続くんだな~と思うと
ちょっとどんより。まだ、曇っててくれる方がましなんだよね。
今年の夏は猛暑日が続くとか・・・
男性的な雨が続き、おまけに今年の冬は結構寒かったでしょ。こういうときの夏は、猛暑になるん
だって。汗  いらんってね。泣 



さて、話はとぶんだけど・・・・
今後の予定をどうするか???
色々考えた。
そういえば、最近の大台ケ原でのヒルクライムでお話させて頂いたサイクリストさんが、次に
出るのは熊野だ・・・という人が圧倒的に多く、私も熊野どう?って話す人話す人に薦められた。
熊野というと、ツールド熊野を牧野さんが主催で行われていたロングレースイベントに参加
したことがある。そのときのビデオを私は何回も見ていて、綺麗な所を皆優雅に走っている
シーンを見、そのビデオで岸和○ツー○ングのニシカ○さんの存在を知り、凄い人やなーと
いう印象を受け、一度お話したい・・とずっとあこがれを抱いていた日々があった。
それが現実となり、今ではメールをしたり、葛城に行けば会えるという近い存在になれたことが
私には凄く嬉しいことなのだ。

Y田さんからもウエ○ヤシさんからもニシカ○さんからも熊野はいいで~という話を聞き、
ちょっと調べてみた。熊野は昔走ったことがあるところなんだけど、実際ヒルクライムに
なってからはまだ参加したことはない。
そこで考えに考えた。行こうか行こまいか・・・好奇心旺盛な私、そう考えて、あんまり
結論的にやっぱりやめとこう・・とのなる確率が非常に低い。笑 迷ったらとりあえずいく!
それが私のモットーなのだ。

しかし、その日はグリーンピア三木でのエンデューロ開催と決まっており、エンデューロは
面白いから行こうかとの話が先に出ていたから迷っていた。
しかし、山は好き。登りは決して速くはないけれど、とにかくゆっくりでもいい!登れることに
楽しさや感動があるのを知っている私は、すみません。ヒルクライムを選びました。
ということで、明日早速どんなコースか下見に行ってきます。喜 




2つのカテゴリーがあるらしく、いきなり30kmはしんどいね。
とりあえず、明日30kmのコースを実際に走ってみよう。
那智の滝を見ながら行くコースみたいだね。あの有名な那智の滝。明日はのんびり行く
から写真撮ってこよう。喜 ただね、問題が一つあって、この前の豪雨であちこち土砂崩れ
発生していて、無事熊野までたどり着けるか?という大きな問題がある。何とか
たどり着きたいよね。


前に、義兄とご飯を食べる機会があって、この前の大台ケ原のヒルクライムレースで
28km登る標高1695mの所まで登ってきたことを言うと、まず自分なら絶対無理との
判断が・・・そこに行こうという気が凄いよね・・・って。
普通はしんどいだけやん・・とあえて、そんなところに行こうなんて思わないんだろうね。
私も昔はそんな感覚だった。チーム練で牛滝まで行って精一杯、そこまでで充分や・・と・・
そして、今はちょっと低迷してる(私の脚が)から、いつまで走れるかわからんから走れる間に
色んな所に行っておきたいという気持ちが高ぶっている。
今、走れる所を色々走っておきたい。色んな景色を見ながら、自分の足で登り、
今だと夏本番の素晴らしさを肌で感じ、そして耳で感じる。それがセミの声。
既に3日ほど前からギャンギャン鳴いている。あー、ほんと、夏がすぐそこまできてるん
やなー・と実感。けど、都会(街中)で聞くセミの声は一定。山で聞くセミは、色んな種類が
おりまざり、又、セミ意外の色んな鳥や昆虫の鳴き声なんかも耳に入ってくる。そんな色んな
声をききながらひたすら空気のおいしいところを走って行く。こんな素晴らしいことってないん
だよね。喜 ゆっくりでもいい!確実に一歩一歩進んでいくことが大事なんだよね。



実際、10月、熊野のヒルクライムレースに出るときは、又必ず前泊になる。
そこで宿泊先の確保もしなくちゃいけないね。
宿探しやレースエントリーは100%私の仕事。
もっぱらそういうのは旦那は疎い。そもそもパソコン自体を使えないからね。
私が全てネットで検索し、予約までする。旦那はそこに連れて行ってくれる。
道には詳しい旦那。しっかりと道順を地図で調べ、お互い凄くうまく連携を取れているのだ。

探すと、色々温泉もあるし、宿には困らなさそう。

そして、今年は宇都宮ジャパンカップは行かないことにした。
というのも、宇都宮まで行って帰ってくるだけで、かなり出費がかさむ。
行きは夜行バス、帰りは新幹線でいつも帰ってくるんだけど、新幹線だけで二人で
4万近くかかる。おまけに宿泊代や、夜行バスなんかもあり、食費だってかかるし・・汗
だから、ジャパンカップと熊野の両方となると、かなり厳しいものがある。
それだけでお給料がなくなってしまう。汗

そうでなくても、8月は鈴鹿のあと、長島スパーランドを計画しており、土曜だけの
エントリーなんだけど宿泊先を探し1泊する予定だし、9月は鳥羽志摩線大会で
これまた前泊での長距離ラン、そして10月の熊野。

熊野の前に、一つ、生駒ヒルクライムがあり、これは10月最初の日曜日。

と色々予定がありすぎて、予算が・・・って、始めから予算って計画立ててないけど、
次から次へと私が探してきてしまう。苦笑
これで5月から10月まで毎月一回は前泊の宿で泊まるイベントに参加することに・・汗

まあ、楽しいことにお金を使ってるんだからいいっか。喜 
といつでも充実した生活を送っている私。
又熊野での感想をレポするね。

ところでツール第10ステージ、カヴェンディッシュがスプリントを制し、ステージ優勝
したけど、日本の新城さん、凄いね。ハスホフトよりも先にゴールし、なんとステージ
6位でフィニッシュ。
ジロのときでも先頭引きまくって最後のスプリントで負けちゃったけど、ステージ3位に
くいこむ力。これには圧巻。私もそうなりたいね。
登りで駄目ならスプリントで勝負!といきたいけど、脚がついていかない。
まあ、できるだけ鈴鹿までには恥ずかしくない走りができるようにはしたいよね。

さあ、夏本番。もうあまり雨はないよね。夕立はあるかもしれないけど・・・
これから嫌というほど走れるよ。
熱中症には注意だね。