前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

日曜雨を想定し、久々に挑んだ生石高原物語 その1

2012年10月30日 | Weblog
ははは、タイトルに勝手に物語としてしまった。笑
そう、私のブログはドラマ化してるような・・・そんな感じ。笑

皆さんに一緒に走った気になってもらえたら・・という思い、そしてドラマの共演者となってもらいたいという
願いから、物語化してしまった。喜

さ~て、渥美半島のドラマが終わった今度は和歌山、生石高原の世界へとご案内しまっすです。ハイ。

まだ生石高原に行ったことのない人、あるいは数え切れないほど行ったよ~という人、そりゃ様々だろう。
私も何回も・・・というほどでもないけれど、まだ数えれるほど脚を運んだことのある場所。
しかし、そこは何回でも脚を運びたくなるような景色の待っている場所とも言える。だからこそ、1年に1回は
脚を運びたくもなる場所。しかし、去年は行けなかった。今年は、行きかけて一度黒沢牧場で時間を見計らい、
泣く泣く帰ってきた記憶が・・・
今度はまともに景色を見たい・・・・そういう気持ちで最初からライトを自転車につけて完全装備で挑んだ。


27日の土曜日、放射冷却の関係で朝は結構な冷え込みを記録。
桃坂の電工温度計も8℃という10月にしては結構低い気温を示している。
この日、確かにいつもより1時間早く家を出る。6時過ぎには既に家を出発。まだ暗く、明るくなりかけの頃
家を出た。それもこれも、日曜は昼まで寝れるということを前提として、頑張って土曜日は早く起きたのだ。
その甲斐あって、桃坂を登り始めるのは7時過ぎという早さ。
それゆえ、寒さが少し応えたかも・・・・汗














まだ夜露の残る桃坂を登って行く。


朝の私の脚はからっけし動かない。凄く脚が重たく感じられる。汗

みるみるうちに旦那の背中が遠く、小さくなっていくのがわかる。
しかし、追いかけることも出来ず、私はやっぱりえっちらおっちらゆっくり、自分のペースで上がっていく。

ここで疲れるわけにはいかないのだから・・・無理してついていっても仕方ない、疲れるだけ!と思ってマイペースを
崩さない。








桃坂を下った先で旦那がゆっくり待機していてくれた。
そして再び今度は鍋谷への登りにさしかかる。

んー、やっぱり私の脚は目を覚まさない。自分の身体が寝てるのか?それとも今日は調子が今一なのか?
自分に問いかけるもわからない。脚に鉛をつけてるかのようだった。

しばらくは旦那もゆっくり走り、一緒に走る。

朝の冷え込みの影響で、冬用のインナーを着ていた旦那は、走ると暑くなるため、途中でインナー脱ぐわ・・・と
言って止まる。
私は先行っとくわ・・・と止まらずにそのまま走る。
どうせ又すぐに追いつかれるわ・・・と思ったからだ。








鍋谷の道。
ここも数え切れないほど通ったことのある道。
だからどこがどうなってるか?後どのぐらいの距離なのか?勾配は?というのもある程度熟知している。
何回も登るわりにはタイムを計らず、自分の登れるペースで走るため、一向に速くならないのがオチ。
そう、あえてヒルクライムは通過点と考えており、登りを攻める走りを殆どしないのが私達。

今回も鍋谷で疲れるわけにはいかず、とりあえず無難に登りきることだけを考えていた。










どこまでも登る道。されど、鍋谷は勾配で言うとそんなにきつくない登り。それでも約7kmは登りっぱなし。
私の脚で30分ほどで登る峠。けど、この日はもうちょっとかかったかも・・・・

ステムのlesserもひたすら前だけを見つめる。
決して後ろは振り返らない。
後ろを見るとろくなことがないのは分かってるから・・(人生ね)

辛いことがあってもひたすら前だけを見つめることが大切なのさ。と、あっけらかんとした性格が私なのだ。








それにしても今回の鍋谷はいつになく私の貧脚な脚には応える。汗

登ってるときの私の表情が下の写真。

う~~~~きつい~~~という表情・・・・
え?写真撮る元気あるやんって?笑 ははは、これも自分で撮った写真なのさ。喜







そして上に近づくにつれて、ついに旦那が追いついた。
ワー、追いついたな~~~と思うやいなや、スーッと前に行くではないか。驚

相変わらずしんどそうな走りをしない旦那。
どこにそんな力があるのか?旦那と私の違いは何なのか?知りたいよね。

旦那は足取りが軽そうだったな~~ 取替えっこしたいな。旦那の脚と私の脚。苦笑

けどね、このとき、私は出来るだけ脚を疲れさせないような走りを心がけていた。
何と言ってもいつも生石高原に行って帰ってくるときにはヘロヘロ状態になってることが多い。
今回の課題は、いかに疲れないように走るか・・ということだった。








どうにかこうにかもうちょっとで峠の山頂だ~~~~~


当然先に旦那が通過する。









それを見届けてからやっと私も峠の山頂へ。

あ~ 今回の道のりは長かったな~~とホッと一安心。

見ると、山頂で12℃って・・・・・
あれ?下の方が寒かったやん。。。。驚


そう、大抵、山の上の方が寒いイメージがあるものの、この日は典型的な放射冷却だった。
放射冷却。その現象は冬に起こることが多い。晩の間によく晴れて、風がないとき、地上の空気が冷えた状態に
なり、上の方が暖かい現象が起こる。そうなると、暖かい空気がどんどん上にいくため、標高の高いところの方が
気温が高くなるのだ。
まさにこの日はその現象だった。









鍋谷の看板を撮っていたとき、工事のおっちゃんが4人ほどしゃべっていた。
そのときに私達に話しかけ、どこまで行くん?と聞いてきた。
今から生石高原行くねん。
ワー、あんなとこまで行くん?凄いなー・・・

あそこ景色いいから好きやねん・・・

気付けて行きや~

うん、ありがとう~



そんなたわいもない話をし、私達は気持ちよく和歌山側へと下っていった。
最初は暖かかった。
半分ぐらい下ってきて、さらに下っていたとき、急に空気の気温がグッと下がったのがわかった。
え?上の方があったかかった?急に寒なったわ・・・と私は下りながら感じていた。

そして旦那も同じことを考えていた。
そう、ある地点から急に空気が変わったのがわかったのだ。驚

登るにつれ、寒くなっていくのは何度も経験があったものの、今回はその全くの逆だったのだ。驚
あんな体験は初めてだった。








和歌山側の新道をず~~~っと下っていくと、さらに寒くなってくるではないか。

まさにいつもと逆パターン。
これもある意味貴重な経験かもね。驚


こりゃ、コンビニ行ったら絶対あったかいものを食べよう・・・・下りながらそんなことを考えていた。

そして私はワンタンスープと豚マン、旦那はあったかいココアとパンをチョイス。

そして身体を暖めた。






ほんまこれやったら冬と変われへんなー・・・と言いつつ、やっぱりあったかいものはおいしい・・・と言って
豚マンをほおばる私。
おいしかった~~~







身体を暖めなおし、再び元気良く走り出した私達。







ここからどんどん和歌山方面、海南へ向けて走って行った。

しばらく車の通る国道を走っていく。

そして・・・








恒例の大好きな河川敷へとさしかかる。喜

ここは車からのストレスもなく、有意義に気持ち良く走れる格好の場所なのだ。








ススッと前に出た私。
カメラを後ろに持ち、シャッターを切る。

確認すると、しっかりちゃっかり両手でピースポーズの旦那。

太陽が優しく私達の身体を暖めてくれる。そんな気持ちいい中を走っていた私達。







しばらくは河川敷を走れるとあって上機嫌な様子の旦那。笑






勿論私も嬉しく、そして気持ち良く走る。

横に並んで旦那と一緒に記念撮影。

この写真の撮り方も最初はうまく撮れず、悪戦苦闘してた時期もあったよね~

今では大体感覚がわかり、このぐらいのアングルで・・・という感覚で撮る。

危なくない道で撮るんだけどね。
当然走りながら・・・・喜







そして、走り出すとき、河川敷は向かい風かも・・・と旦那が言っていたけれど、運良く割りと追い風ときたもんだ。
風も味方してくれた。喜

そんなにきつい風は吹いていなかったけれど、走りやすかったよ~

そして私達はどんどん走っていったのだった。

まだまだドラマは続くからお楽しみに~~~

ではでは。



喜 渥美半島サイクリングレポ その5 最終章

2012年10月29日 | Weblog
もっと走っていたかった渥美半島。
90km・・・普通の人から見たら、え!90kmも走ったん?って感覚なんだろうけど、サイクリストから
してみれば90kmは中距離みたいなものなんじゃないのかな~。。。。

けど、もうちょっと走りたい・・という少し物足りなさがある方が、又来たときに思う存分走れる・・って感覚
なのかもね。喜

今回、一応下見を兼ねて来たものの、最初の蔵王山の登り口をどこで曲がったか?又、皆で走るコースに凄く
適してるかどうかと聞かれれば、どうかなー・・・?って感じのことを旦那は口走る。
来年皆で来るつもりなら、もう一度走りに来る必要がある・・との意見も。。。

確かに、ブログで載せた写真は海岸線が凄く多いコースみたいになっちゃってるけど、実は国道を走る道も
結構あったんだよね。
安全に、かつ、皆が満足できるコース設定にするには、もうちょっと策を練ないといけないかな。汗

けど、走った海岸線はとっても良かったよ。写真で見る通りの感じだったから・・・
ただ、一部道の荒れているところもあったりで、2割ぐらいの距離は皆で走るにはちょっと改良の余地があるような
気が・・・

あとは、いつも1泊2日のツーリングは6月・・・
そこにもちと問題が・・・
あのコースだと、6月は虫が多いかも・・とのことだった。
そのことも考慮しながら来年のツーリングのことを考えていきたいね。
まだ10月の涼しい季節に来たから良かったかも・・・との考えもあった。色々考えよ。






フェリーに乗ってしばらくすると、伊良湖岬の灯台が見えてきた。

ここが正真正銘渥美半島の端っこなのだ。

又来るからね~~~ バイバーーーーイ・・・と私は手を振って、渥美半島に別れを告げた。













ここからしばらくは船の旅を楽しんだ。

向きに寄っては凄い風を受ける。
旦那は帽子を飛ばされないようにしっかりとガードする。笑
風が心地良く私達に当たる。

そしてフェリーに乗っていた人に頼んで2人で写真を撮ってもらった。喜








広大な海に等間隔で綺麗に船が並んでいる。

船も飛行機みたいに時間を決めて航行してるんだろうね。
綺麗な並びにしばしうっとり。
そして思わず記念撮影。喜









そしてしばらくすると、一つの大きな島が現れた。

よく見ると、家みたいなものがたくさん確認できる。
え?もしかしてあれって家なんかな?まさかここで暮らしてる人いてる?・・・驚

旦那曰く、恐らく猟師さんが多いんじゃないかな?とのことだった。

後で地図で見るとこの島は神島という島だった。


あくる日、会社で神島の話をすると、昔の会社で神島からの出身で働きに大阪に来てる人がいた・・との話も・・驚
ということは、神島で普通に生活している人もいるってことなんだよね。
猟師さんだけじゃないってこと。凄い。

その人は当然泊り込みで大阪で働いていたらしい。

ここに住んでたら毎日海を見ながら生活できるんだなー・・と思ったね。
けど自転車はあまり乗れないかも・・・泣









そしてしばらくすると、夕日が・・・


一日の大役を終え、ゆっくり、そして静かに沈み行く太陽。

又明日ね~と言っているかのように、優しく、そして静かに太陽も眠りについていく。
綺麗な夕日を見ながら、私も渥美半島での楽しかった2日間を思い出していた。
そして、今までの楽しかったツーリングのことや、過酷だったツーリングのことなど色々思い出していた。

まだまだ雪の葛城の寒さ対策をしていなかった頃、どんなに下りで凍りつくような思いをしてきたことか・・
思わぬ雨に遭遇し、冷え切った身体をコンビニのコーヒーであったまったという思い出。
踏んでも踏んでも前に進まない強烈な風との戦いを強いられたことや、疲れきった上にまだ登らないと帰れないと
いう厳しい状況の下、走っていたこと。暗くなることを想定にしていなかった私達はライトを持たずに真っ暗な中
走ったことなど、色んな試練を乗り越えてツーリングをしてきた思い出が数多く存在する。
そりゃー色々ハプニングもあったさ。けど、どれをとっても今となってはいい経験にもなったし、いい思い出にも
なっている。
一度体験してみないとわからないことだってたくさんあるし、こうならないためには次はこうしよう・・という知恵も
働く。
私にはまだまだ自転車で知らない世界もたくさんある。その世界を一歩づつこれからも経験していきたいね。

自転車を苦だとは思ったことはない。と言えばうそになるけれど、今日はしんどかったなー・・・と思うときでもいい
思い出となり、いい経験となっているのは事実。自転車はしんどくはない。楽しい乗り物だと私は自信をもって
胸を張って言える。だからこそ、どんなに試練があったとしてもやめたいなんてこれっぽっちも思わない。

そう、これからもずっと・・・

日は沈む。しかし、必ず又翌日になると新しい光が差し伸べる。
その新しい光を浴びながら私は又走り続けるのさ。











そしてすっかり日が暮れ、私達は鳥羽から車を走らせ、山道へ・・・・

というのも、少し車で下見をしておきたい場所がある・・との旦那の意見。

チームメンバーから一度自走で伊勢まで行って泊まり、又自走で帰ってくるという少々きついツーリング計画の話が
ある。その時の試練は奈良から三重に入る山越え。

旦那はどうやらそのときのトンネルが気になっているようだった。
トンネルもそうだけど、勾配や山を登る距離が長いのでは?あとは車と同じ道になるから道路幅は大丈夫か?という
実際の路面状況を見ておきたかったのだ。


所々とても狭い道がある。
路肩がなく、タイトな道幅のところも・・・

時折そんな道があるかと思うと、又走りやすそうな道幅のところがあったりで、皆と走るにはちょっと厳しいかも・・

そして登りの距離がかなり長い。

トンネルも何箇所かある。









実際トンネルの中は路肩もしっかりあって、安全かなーとも思うけど、場所によっては片側しか路肩のない場所も
あったり・・・

旦那が一番気にしていた高見山のトンネルは結構明るく、綺麗な道だった。

問題はその後も結構登ったり下ったりを繰り返す。

結構きついなー・・との見解。汗

そしてここだけ登りというならまだしも、ここに行き着くまでにも金剛あるいは鍋谷など、どこかの登りを
登らないといけない。

長い目で見て考えよう。
行きは何とかいけても帰りも同じ道を帰ってこないといけないとなると、帰りの脚がもつかどうか・・の問題も。
相当脚を鍛えてから来ないと厳しいかもね。

あとは道路の交通量の問題も考慮しないといけないね。いくら交通量の多い道を走り慣れてると言っても、安全面が
100%成されてるか・・と言うところに問題点も考えておかないと・・・・汗









そして私達は途中、温泉を見つけ、そこでゆっくり温泉に浸かって遅めの夕食をとることに・・・・











旦那は天ぷらそばを、私はしょうゆラーメンをチョイス。











あすかの湯。

丁度走っていたときにパッと旦那が見つけてくれた。

いくつも湯船があって、気持ちよかったよ~~~

とってもリラックスできた。喜












そして最後にセルフで2人で記念撮影。








本当に2日間、有意義な生活を送れた。
やっぱり自転車を含んでの旅行って楽しいね。

天気も良くって最高のツーリングも出来たし、とっても楽しい2日間だった。

そして又1週間、頑張って仕事出来たような気が・・・

そして、昨日は最初から雨と分かってたから土曜日に思いっきり走ることに・・・

次はその時のレポがスタートするよ。

とは言うもののちょっと明日とあさっては残業の可能性が高い。
レポは出来たらするからお楽しみに~~~~~~



喜 渥美半島サイクリングレポ その4

2012年10月26日 | Weblog
大好きな自転車。
出来ることならいつまででもここ渥美半島を走っていたい・・・
けれど、いつかは終止符を打つ。太陽が昇れば又走る・・・そんなこんなの楽しすぎる自転車。

この広大な海を眺めながら、最高の天気の中を自転車でひたすら走れる幸せ。私には最高の時間だ。

数々の自転車の思い出とともに、日頃のいやなこともこの広大な海を見て自転車に乗れば、一気に嫌なことも
何だったっけ?てきな感じで全て忘れられる。

気持ち良過ぎるこの光景に幸せを感じないわけはないのだから・・・












車の出てくる心配もないこの海岸を走りながら、やっぱり旦那もとっても嬉しそう。
そしてカメラを用意している私に気付き、両手でピースする旦那。
余裕の走りである。喜








そして走りながら旦那にカメラを渡し、私も撮ってもらう。

むっちゃ気持ちの良かった渥美半島。
その風景を満喫しながら私達は楽しく走り続ける。









自転車に乗ってるときが一番幸せ。そう、私のこれからの人生、半分以上は自転車とともに活動する。
寝てるときと仕事してるときと、家事をしてるとき以外は出来るだけ自転車に乗っていたい・・・
あと、雨のときは基本自転車には乗らないけれど、レースのときや途中で雨が降ってきたときなんかは、雨でも
走る。

元からしっかり雨が降っているときは、ブーブー不満げになんで雨やねん!と怒ったり・・・笑

けど、これからの気候が最高にいいよね。
春先も好きだけど、基本私は秋も好き。だって、夏は食欲が落ち、その分体力も落ちるわけだけど、今は何を食べても
おいしいって思えるし、元気良く走れるもん。夏はどうしてもしんどいもんね。

ね、私の表情も幸せ一杯、嬉しい~~~って感じでしょ。喜
走ってると、自然と顔がほころぶんだよね。 
本当に、心底自転車が大好きだから・・・・・・・








そして国道の車も通る道へとつながり、ずーっと真っ直ぐ先まで見える道を走る。








ねーねー、どこまで走るの~?気持ちいいね~。。。喜
ステムのlesserもそう言って喜んでるようだった。喜
私が走るとステムのlesserも嬉しそう。
私と一緒でひたすら前だけを見てずっと走り続ける。
ある意味、しんどくてもこのlesserを見ると元気をもらえる気になるのが不思議。ステムのlesserが応援してくれてる
ようにも見えるときがある。
正に癒し系の私の宝物。

今回は全然余裕だったわけだけど、そんなときはステムのlesserもとっても気持ち良さそうに見える。喜








そしてこの時は30km/h強ぐらいのスピードで走っていた。
無理なく走れる速度で、気持ち良く走っていた。
時折旦那がとばす。すると私もしっかりついて行く・・・
そんなこんなを繰り返しながらやっぱり楽しく走っていた。








前を走ってる人をどんどん追い抜いていく。
最後の方は結構いいスピードで走り続けたね。
メーターを見ると35~6km/hぐらいは出ていた。

オ~ やっぱり最後の方はとばすな~と思いつつ、結構余裕で私もついていく。









そしてついに私達は90kmの少々短い距離を走り終え、渥美半島のサイクリングを終えることに・・

下の写真がゴール地点だった。
プロのカメラマンが写真を撮るために待機していた。
しっかり2人並んで撮ってもらった。HPでアップされるのが楽しみ。喜







そしてコースマップに最後の完走スタンプを押してもらった。喜


そしてマスコット人形の着ぐるみを発見。
背中には、かいくんと書かれていた。
私は最初、きのこかな?と思ってたけど、どうやら貝を意識したぬいぐるみだったみたい。

早速私はかいくんと一緒に記念撮影。









そして、自転車を車に積み込み、フェリーに乗るため、伊良湖方面へと車を走らせた。

フェリーを待ってる間に道の駅を散策。
時間が少しあったため、私達はご当地アイス、メロンアイスを購入。

この時期、さすがにアイスはちょっと寒かったけど・・・・苦笑







旦那も大きな口をあけてアイスをほおばる。笑

なぜか上を向いている。

そう、旦那も普段ひたすら上を目指してるのさ。え・・違うって?笑









そしてここで、実家へのお土産や、会社へのお土産を買った。

渥美半島ってメロンが名産地なのかな?
メロン自体も売ってたけど、メロン味のお菓子もたくさん売っていた。
私は出来るだけいつもどこのお土産かわかるように、袋に地名の書いてるものを選ぶ。

ここでは伊良湖と書かれたパッケージのものを買った。








そしてフェリー出発の時間が刻一刻と迫っていた。

昼間、コースの途中に見た風景。チェックポイントのあった場所へと再び脚を運んだ私達。

これからこのフェリーに乗って、渥美半島を後に、鳥羽へと向うのだった。










フェリーに乗り込み、出発のときを待つ私達。
窓のところにカメラを置き、セルフで撮影。

人もまばらだったね。








いよいよフェリーが動き出す。

私達は外に出て、様子を見に行く。

そう、ここから55分で、三重県へと上陸するのだ。
最後の渥美半島に別れを告げ、又来るからね~~~と写真を撮り、パイバ~~~イと手を振った。

愛知県にはレース会場で知り合った伊藤杏奈さんと高橋希代子さんが住んでいる町がある。
2人ともとっても速くて凄い人。自転車を通じて愛知県の人とも知り合いになれるって凄いよね。
今でもfacebookでやりとりしている人。

だから馴染みのある県ともいえる。

それゆえ、又来たいって思えるんだよね。喜










最後まで海は穏やかだった。

水平線を見つめながら、この先には広大な世界が広がってるのだ、世界が一つにつながってるんだな~と実感。

しかし、やっぱり一番安心できるのは日本だよ・・・と思いながら・・・・







ここからしばらくは船旅の時間へ・・・

そして今度はこの旅行の最終章となるからね~

鳥羽に着いたあと、私達はもう一つの目的を果たすため、ある山へと登って行く。って、車でね。
いつか走るかもしれない伊勢自走計画。その前に道を確かめておく必要があったのだ。

そのレポの予定だけれど、明日は又一日走る予定。
日曜は残念ながらどう考えても走れなさそうだもんね。汗

予定では生石高原。暗くなる覚悟で行こうっかな~ 頑張るべ。

ではでは。







喜 渥美半島サイクリングレポ その3

2012年10月25日 | Weblog
大自然の大地を自由気ままに走る動物のごとく、本当に気持ちのいい渥美半島を私達は思う存分楽しみながらの
ツーリングをし、海岸線をひたすら走っていた。

どこまでも続く海岸線、最高の自転車日和の気候の中、最高の気分で走っていた私達。
ほんとに今回は天気に恵まれ、最高のツーリングが出来ているこの現実に、思わずニンマリしながら走ってたね。

他のサイクリストさんたちも最高の気分で走っていたに違いない。
気持ちいいのなんのって・・・・喜

真っ青な空に綺麗な海の景色を眺めながらのツーリング、最高の時間だったよ。











皆もこの場所で思わず立ち止まり、カメラを向ける。

そんな中、私達も例外ではなかった。

のんびりと海の景色を眺め、旦那も気持ち良さそうに嬉しそうな顔をしている。

ここからあと約5kmぐらいの地点に伊良湖ターミナル(フェリー乗り場)があるのだった。
そこがチェックポイントの設けられている場所となっていた。








そしてやってきた。伊良湖ターミナルへ・・・・

ここまで来ると折り返し地点となっているのだ。
とは言うものの、既にコースの半分以上ぐらいを走ってたことになる。








そしてここは鳥羽と愛知県を海でつなぐ架け橋となっている。
伊勢湾フェリーがここから出ており、私達は後でここに来るんだなーと思ったね。
というのも、帰りはフェリーで鳥羽に渡って、あるもう一つの目的があったからだった。

とりあえず、又後でここに来るからね~と言った感じだったね。











伊良湖岬と分かるところで写真を撮りたいということで、看板を見つけ、そこで撮ってもらったのが下の写真。
愛知県の端の端に来てるんだなーと、ちょっと嬉しかった気が・・・・喜










そしてフェリーの乗り場のすぐ隣に道の駅がある。

もし、ここ渥美半島をチーム1泊2日のツーリングで走るとするなら、そしてフェリーを利用するなら、ここ
道の駅も利用することになるだろう。
それを踏まえて、旦那はここで写真を・・とリクエスト。
そして撮ったのが下の写真。

と、誰やら旦那の左端で自転車に乗りながら同じようにポーズするおじちゃんが・・・・驚

この後、いきなり話し掛けてきて、自分はとても年季の入った自転車に乗ってて、これを手に入れようと思っても
まあ手に入らないだろう・・と気さくな感じで話し掛けてきたのだ。

昔の自転車もよく知っている旦那は、興味津々とその人の自転車を眺めていた。
自転車を昔からとても大切にしてる人なんだなーと思ったね。










長くしゃべっていると時間が経つから、そこそこお話し、再び走り出した私達。

ここからも真っ直ぐの道、そして左手に海岸線を眺めながら、少し横風になった路面を私達は走っていた。







車もいきなり飛び出してくる危険性もないのどかに走れる道。
ならばやっぱり私の得意技が炸裂?
走りやすい道となれば又色んなアングルで写真を撮りたくなる衝動にかられる。


そして旦那と並んでカメラを向け、写真撮影。

2人とも楽しそうでしょ。喜
気持ちいいったらありゃしない。喜










海を見ながら最高のツーリングを楽しんでいる私達。

ほんと気持ち良かったよ~~~~~
何のストレスも感じなく走れる最高のツーリング。










そんなに飛ばすわけでもなく、のんびりとツーリングを楽しんでいた。
太陽がカーッと照っていて、けれど日差しは真夏のあの刺すような強い日差しではないため、丁度いい気温の中を
走っていた。









そしていよいよこっち方面の海岸線はそろそろ終わりへと近づいていた。

ここから少し中の道を走るとあって、しばらくは海岸線から遠ざかる・・・ということだったのだ。








ならばこの綺麗な海をバックに写真撮って~~~~と言って、撮ってもらったのが下の写真。

また手を一杯に広げ、広大の海と共に気分最好調の私と共に撮影。喜








そして丁度そのとき、このイベントに参加していた一人のサイクリストさんが、二人で撮りましょうか・・?と
優しく声をかけてくれた。喜

なら一緒に撮ってもらおう・・ということで、撮ってもらえたのが下の写真。

優しい人もいるもんだね。
って、私、思うに、自転車やってる人で悪い人っていないんじゃない?皆いい人だ・・・と思う。
だって、休みで時間があるといえば、ひたすら自転車に乗ってるわけでしょ。
悪いことをする時間なんてないわけで・・・・喜

それにしても良かった良かった。









そしてしばらくは普通の道を走っていた私達。

ここ、伊良の町は、キャベツ生産が主流なのかな?

いたるところにすごい面積のキャベツ畑が見事に連なっていたのにはびっくりだった。
凄い量のキャベツが生産されている。









しばらくはそんなキャベツ畑が並ぶところを走っていた。
見事だったよ~~

気分的には一つ持って帰りたかったね。







と、さらに自転車を進ませると・・・・

たくさんのイベント参加者が並ぶたいやき屋を発見。

たいやきの好きな旦那。
ならば、ちょっと甘いものをおなかに入れるのもいいなーと言って並ぶ。








しばらく並んでゲットしたたいやきをパクッとほおばる旦那。
けど、思ってたより生地が硬くて、いつも口にするたいやきとはちょっと違っていた。

それでもあつあつだった。








そして信号のところでは皆お行儀良く止まって、青になるのを待っていた。
そう、交通ルールをちゃんと守って正しくサイクリングする。これ、利口だよね。って当然のことだよね。









そして再び走り出した私達。

ゴールは刻一刻と近づいていた。

本当ならもっと走りたかった・・・というのが感想かな。
もっと渥美半島を走りたかった。

海岸線を見ながら優雅に自転車に乗る。
最高のひと時だった。







そしてサイクリングはいよいよ後半戦へと進んでいく。
楽しすぎるサイクリング・・・・


出来ることならずっとずっと走っていたい・・・
けど、そんなことは出来ないんだよね。いつかはサイクリングを終えなければいけない。しかし、又走る・・・
そんなこんなの繰り返しだもんね。喜


続きは又今度。

ではでは。



喜 渥美半島サイクリングレポ その2

2012年10月24日 | Weblog
さてさて、まだまだ続くよ 渥美半島レポ。
抜群の申し分ない天候に恵まれた絶好のサイクリング日和となった21日。
そして難なく蔵王山の登りを制覇した私達。

さらにルンルン気分で走り出す。

先週旦那は風邪で走れなかったため、やっぱり走れるのが嬉しかったように私には思えた。
その上を上回る気分の私。自転車で走れるだけで幸せを感じる私なのに、初めて渥美半島を走れるときたら
嬉しいったらありゃしない!って感じでウキウキ気分で走る。



おー、早速海岸線か・・と思いきや、実はここは一部だけで、それからしばらくは国道の車の少々多い道を
走っていた。










カーッと照りつける太陽。しかし、気温は低いため、爽やかな風が当たって気持ち良く、特に暑いとは
思わなかったね。むしろ気持ちいい~~~~♪って感じで私達は走っていた。

写真からでも凄く天気がいいのはわかってもらえるだろう ☆









そして写真の向こう側からこちら側に下ってくるんだけど、そこからが待ちに待った海岸線の道を走ることとなる。

いよいよ私が楽しみにしていた海岸線へと出てきたのだ。喜
しかし、このヤシの木も大きいでしょ。

ここ、本当に日本?って疑いたくもなる風景。
紛れもなくここは、愛知県の渥美半島なのだ。喜











ついにやってきた海辺。

普通のカップルならこの砂浜を歩いて行って海を見ながらデートを楽しんだりするのだろうけれど、私達は
もっぱら自転車に乗ることがデート化してる・・・って感じだね。

けど、同じ趣味の私達。しかも自転車馬鹿と自転車きちがいときたもんだ。それはそれで最高に楽しい。
常に自転車のことを考える。それゆえ、見る番組も自転車番組が多く、休みにどこ行く?と話するのも、自転車で・・
というのが当たり前。
それが違和感がないのが嬉しいよね。どちらか片一方だけが自転車にはまっていたとしたらどうなってただろう?
自転車の話をしても噛み合わず、しまいに自転車の話題もなくなってたのかもしれない。
うちはそんなことないね。常に会話するって言うと自転車のことが圧倒的に多い。あとは仕事の話や、クイズ番組の
話、まあ色々だけど、圧倒的に自転車だね。F1も旦那は見るんだけど、たまに私も見たりとか・・・
昔は全然知らなかったけど、今はハミルトンやキミ・ライコネン、そして今年で引退したシューマッハなど、ちょっと
わかってきた。

又、自転車をやってなかったら旦那と結婚することもなかっただろうし、こうして私がブログをすることもなかったかも
しれない。
こうして楽しく走り、楽しくレポでき、又たくさんの人にブログを見てもらえるのも、自転車をやっているからこそ
なのだ。

海辺にキラキラ光る太陽の光を見ながら私は本当に幸せだなー・・と思っていた。









海は果てしなく広く、大きな心で私達を支えてくれている。そんな気がするね。
海の向こうは別世界の国が広がり、それでも一つの地球の中で人類は暮らしている。
しかし、私はここ日本で生まれて良かったなーとつくづく思う。
中国なんかに生まれなくて良かった。アメリカやヨーロッパも、日本みたいに安心して暮らせないもんね。
平和な国の日本に生まれて良かった。
海外は、ちょっと旅行に行くのは楽しくて、行きたいなーと思うけれど、住みたいとは思わない。
やっぱり日本がいいよ。
国際結婚?無理無理!絶対!やっぱ生活環境も違うし、まず合わないね。

世界は海で繋がっている。しかし、やっぱり日本が最高。

静かな潮の流れを見ながら、やっぱり日本が一番だと思ったね。
しかし海の色は綺麗だね。喜
改めて写真を見て、あー、いい所走ってたんだ~~~と自分で思った。










そしてせっかくだから海をバックに撮ってもらった写真が下の写真。
しばらく自転車に乗るのを忘れ?海を堪能していた私達。

バンザーーーーイと最高に両手を挙げ、写真撮影。喜








そして、撮ったるわ・・とカメラを向けると、同じようなポーズで旦那が構える。笑

旦那もやっぱり嬉しかったみたい。ここ渥美半島を走れるということを・・・・

実は、渥美半島を走るイベントがあるというのは今回旦那が見つけてくれた。雑誌に載ってたみたい。
そして私がPCで検索。エントリー期間が短いため、その日を絶対忘れないように大きくメモメモ。
エントリーが始まるとすぐにポチッとエントリーしたのだった。









そしてしばらく走ると、エイドステーションへやってきた。

このイベントのエイドは場所ごとにもらえるものが決まっており、一人一つずつ・・といった物をくれるのだ。
あるエイドではバナナ、あるエイドではパン、そしてあるチェックポイントではチョコ・・・といった感じで、
全部一つずつ・・というシステム。
まあ、距離も短いというのもあって、自由に選ぶほどでもないわけなんだけど・・・・



そしてここでもチェックポイントとなっており、スタンプを押してもらうのだった。








そしてここでゲットしたものは、カフェラテのパンだった。
なかなかおいしかったよ。

そして、私のヘルメットに付けているシール。
それはこの大会に参加している人は付けるというシステムのシール。
メットのどの箇所でも良かったみたいだけれど、私達はまん前につけていた。








海の見えるあまり人のいないところに移動して、パンをほおばる旦那。

やっぱり食べるときは嬉しそう。喜








そして再び伊良湖方面へ向けて走り出した私達。

実はこのとき、結構な向かい風の中を私達は走っていた。

伊良湖でもチェックポイント地点を設けられていた。

そして看板ではあと12kmで伊良湖ということで、少なくとも12kmは向かい風の中を走るんだなーと認識。
この前の淡路の爆風の状況ではなかったのが幸いだったけど、できるだけ脚に負担をかけないように軽めのギアで
踏んでいた。









再び海岸線を望めるところに出てきた私達。
少々道は狭いけど、車が通るような心配のない所を永遠と走る。

静かに波が打ち寄せる。
空は快晴で気持ちいい。







ここは路面状況もいいため、何のストレスもなく走れたね。
少々風はきついものの、淡路での大変な思いを経験した後の風だから、なんのその・・・って感じ。
というか、まだまだ余力があったんだろうね。

淡路の場合は、鳴門を登って登って体力を消耗していた矢先のあの爆風だったからよけいに疲れたけれど、この日は
まだまだ全然余裕の力を持っていたから、余裕で走れたのかもしれない。
それに私は旦那の後ろで走るため、風を受けるのは半減できるというもの。喜

だからある意味ラッキーなのかもね。 旦那は文句一つ言わず先頭をずっとひいてくれるわけで・・・・喜









果てしなく続く道が見える場所。
真っ直ぐの道で、障害物も何もなく、風は受けるもののそれ以外何のストレスもなく走り続ける。

左を見れば綺麗な海が広がる。驚くほど快晴の中、穏やかな気持ちで自転車のペダルをひたすら踏み続ける。
こんな楽しいことはないよね。喜








まばゆいばかりの光を受け、海水に反射する光を受けながら最高の気分で走っていた。

気候がいいから本当に最高だったんだろうね。
これがもう少し暑くても、もう少し寒くても、それはそれで大変だったかもしれない。まだ、寒い方がマシかな?
暑かったら、終始太陽の熱を浴びっぱなしで、それだけて疲れるような気が・・・

肌寒さを感じながらのサイクリングだったから、丁度良かったのかもしれないね。

色んな写真を撮りながら、できるだけ皆に写真を見てもらいたい・・・行った気分になってもらいたい・・・と
思っていた私。







そしてひたすら走り続け、ついに私達は渥美半島の一番橋、伊良湖に到着することに・・・

その模様は又今度・・・

まだまだレポは続くよ~~
お楽しみに~~~



喜 渥美半島サイクリングレポ その1

2012年10月23日 | Weblog
何の天気の心配もないイベントも珍しい。週末見事に2日間とも快晴ってのはこの上ない喜び。
しかも初めて渥美半島を走れるとあって、早くからこの日を心待ちにしていた私達。恐らく旦那より私の方が
とても楽しみにしていただろう。喜

走る準備をしてからお世話になったウインドシティホテルを後にし、私達は会場へと向うことに・・・喜











旦那に自転車を下ろしてもらってる間に私は2人分の受付をしに行く。
既にたくさんの人が来ている。

ここの受付方法は、バーコード式。私にしては新しいバージョンの受付方法だった。
参加賞は今時のスマホ入れのケース。私たちにはまだ縁遠いもの。苦笑 パソコンさえあったらすべて事が足りるため、
スマホは我が家ではまだ用はないかも・・・・苦笑










そして何とびっくり!
この渥美半島にSHIMANOカーが・・・驚
ちょっとしたSHIMANOブースがあり、この日はジャパンカップのはずが、しっかりSHIMANOカーがあったのにはびっくりだった。

ちゃっかりしっかり写真撮影。


車に戻って旦那に早速報告。
堺ナンバーのSHIMANOカーあったで!と・・・
当然そりゃSHIMANOは堺やろ・・・他のがあったらびっくりやけど・・笑
それもそうだ。笑 納得。

私達と同じ高速使って来たんだろうね。喜
ここで見れると思ってなかったからたいそうびっくりしたよ。驚









そして気合一発。

出発前に2人で写真を撮ってもらったのが下の写真。
2人ともウキウキ気分。

頑張るぞー!楽しむぞー!と元気一杯のガッツポーズ。喜
喜びと期待を胸に、走るのを楽しみにする私達。









会場では朝8時から開会式が行なわれた。
たくさんの人が聞いていた。








後ろの方で私達は立っていた。

この日はレースではなく、ロングライドのサイクリングイベント、しかも最長でも90kmで、一山だけ
250mの山を登るけど後はほぼ平坦(登ったり下ったりはある)を走るコースとあって、風の問題は多少
あるものの、距離や獲得標高から見ると全然余裕のコースとあって、とても気楽に考えていた。
しかも天気も申し分なしとあって、本当に楽しみだった。

周りの人を見てみると、見るからにバリバリ走ってそうな人もいれば、サイクリングを始めたばかり・・という初心者
っぽい人から、子供も参加という、幅広い参加者がいるようにうかがえる。
半そでの人は恐らくよく走ってる人だろう・・との旦那の見解も。
というのも、朝は少し肌寒さを感じる気温とあって、私達は合物ジャージで身をまとっていた。







最長コースのカテゴリーの人が結局一番多かったようなイメージはあったね。
スタートは8時半からということで、開会式が終わってからスタート地点に向ったのだけれど、おるわおるわ・・・
わんさか待ってる人が・・・驚
結局スタートは約50人一区切りで順にスタートしていく。
私達がスタートできたのは、15分後の8時45分スタートだった。
勿論私達の後ろも長打の列。驚 これにはびっくりだったね。汗
皆やっぱり自転車で走るのを楽しみにエントリーしてたんだろう。喜


まずは周りに建物も何もない道路をひたすら走る。
長打の列に私達も賛同し、走り出す。

車も殆ど通らない道を淡々と気持ち良く走っていた。








そして静かな道をしばらく走り、スッと私は前に出てカメラを後ろに向け、いつものように2人揃っての記念撮影。喜
肌寒さを感じる風を受けながら、快晴の中をスタートできたことに最高の気分を味わいながら私達は走っていた。

ね、下の写真でも雲一つない快晴ってわかるでしょ。
空も真っ青で綺麗だったよ~~~~~~~

旦那も気持ち良く走っていた。勿論私も・・・喜










しばらくは車の少ない道をずっと走っていた私達。

すると看板が・・・

真っ直ぐ行くと豊橋、名古屋方面へ、右は伊良湖岬、帰りはこの伊良湖からフェリーで帰る予定、そして左は
田原市という地形だった。







ここ周辺は追い風基調で走りやすい。

今が追い風なら伊良湖岬方面は向かい風になるなー・・・との旦那からの発言が・・・
朝から結構風を感じていた私達は、最近朝の方が風が弱く、昼からの方がきつくなることを認識。ということは、
昼から又、この前の淡路みたいな風になったら大変やなー・・と言いながら走っていた。








ここ、田原市は風力発電が多いのか、やけに風車?があちこちにあった。
風車って風の吹いてる方向に向くらしいね。(今まで何も意識したことなかった・・・)
旦那が教えてくれた。

風車の向きで風向きがわかるんだと・・・・
へ~~ そうやったんや~ と私。
そんなことも知らなかったの?とは言わないでね。苦笑










そして後ろにも風車が確認できるでしょ。喜

それにたくさんのサイクリストの長打の列。驚

今回の渥美半島のイベントはサイクリングのため、きちんと信号は止まらないといけない。
実はこの先(前ね)で信号があり、青になったら少しだけ進み、又止まる・・・といった感じだったため、どんどん
サイクリストが脚止めにあっていたところだったのだ。

勿論私達も信号待ちをちゃんとしていたよ。








そしてこんな田んぼの田舎風景を見ながら、のんびりと楽しくサイクリングを楽しんでいた。喜
平地の道を追い風基調でほってても30km/hぐらいは軽く出る・・・そんな気持ちのいいサイクリングを私達は
楽しんでいた。









そして走り始めて約13km弱ぐらいの地点、ここからいよいよ今回の山場、標高約250mの蔵王山へと
登って行くコースへと突入していくのだった。

ここで、遅い人はどんどんゆっくりの速度になっていく。

私達にとっては楽な登りとも言えよう。そりゃ、いつも葛城(最近登ってないけど・・・汗)や鍋谷を登ってるん
だもん。そんなのに比べたら、ちょっと頑張ったら登れるぐらいの山だもんね。









そんな登りでも、自転車を降りて歩いてる人もいたよ。
まあ、当然私達はそのままずっと乗って登っていったわけだけど・・・・

きつい勾配でも鍋谷ぐらい・・・平均、牛滝ぐらいの勾配と言ったらわかってもらえるかな。
最初の登りの方が勾配がきついぐらいだったね。
それでも最後は旦那がスーッと前に言って一時姿が見えなかったけど・・・・汗

私は私の登れるペースで登って行った。








そしてここで第一チェックポイントのスタンプをもらうのだった。

ここでホッと一息、展望台から景色が見えるのだ。喜









やっぱりこういう景色が見れるのが嬉しいよね。登りは確かにしんどいけれど、その分格別な景色が見れるのが私には
とっても嬉しいんだよね。又登りたい・・又あの景色を見たい・・・と思わされる気がする。

そしてここ、展望台の上からでもたくさんの風車があるのがうかがえる。
風力発電がたくさんあるのかな。

海を眺めながら走るのも最高だけど、こんな景色を見れるのもいいよね。喜









そしてこの場所のチェックポイントを通過し、貰ったチョコを食べながらしばらくのんびりしていた。
そしてこのイベントでもらった地図を持って写真撮影。喜








そして景色の見える所で2人で記念撮影。
まだまだ2人とも元気一杯である。むしろ、まだまだ走りたらない・・・と言ったほうがいいだろう。喜









そして下の景色だけの写真も撮っておく。
天気はいいけれど、ちょっと霞んでたような感じだったね。

もっと空気が澄んでたらこの展望台から富士山も見えるはずだったんだけど、ちょっとあてが外れてしまったね。
残念。









そしてここにも大きな風車が・・・驚
本当にあちこちにあったよ。

この一つだけでも発電してるのかな?・・・・









蔵王山・・・
今回のイベントで90kmコースを選択した人だけが登れるコース設定となっていた。
渥美半島でもっと高い山もあるのかな?よくわかんないけど・・・
あったら又別の高い山にも登ってみたいね。

蔵王・・・と名のつく所は身近にも多いかも・・・・
奈良、吉野の蔵王堂に、和歌山堀越観音の先の蔵王峠・・・・
そして今回の蔵王山・・・・
何か縁があるような気がするのは私だけかな?










そしてこの石碑をバックに2人で記念撮影。

実はこの蔵王山で撮ってもらった2人で写ってる写真を撮ってくれた人・・・偶然頼んだ人が同じ人だったんだ~

展望台からこの石碑は別の場所なんだけど、写真撮ってくださいって頼んだ人が、たくさんいたサイクリストの中で
偶然同じ人に頼んだのだった。

その人は、これも何かの縁ですかね?と笑っていた。喜








そして展望台をバックに撮ってもらったのが下の写真。

見るとまだまだ多くの人が登ってきていた。
ここで皆一息入れるのだった。

私達も十分景色を楽しみ、又楽しい時間を過ごした。







下りはちょっと寒いかなー・・・と思いながらもウインドブレーカーを持っていなかったため、そのまま下山。
日差しがあったため、さほど寒さも感じず、気持ち良く下山していった。

ここからしばらく車の走る国道へと走っていったのだった。


まだまだレポは続くよ~

お楽しみに~~~~~






初!渥美半島上陸  イベント前日編

2012年10月22日 | Weblog
ロングライドイベント 
深谷産業企画のイベント、渥美半島ぐる輪サイクリングイベントに参加するのをどれだけ心待ちにしていたことか。
今年、悔しくも楽しみにしていたGF福井にいけなかった不完全燃焼、その悔しさがあったからこそ、この今回の
イベント、渥美半島を走るのがよけいに楽しみだったのかもしれない。

そして何と言っても全然雨の心配をすることがないということ、気候が涼しくて絶好の自転車日和だったということが
何よりも嬉しかったね。
それゆえ、後3日、後2日、いよいよ明日・・と秒読みするのが楽しみだった。

今回、最長コースでも90kmということで、迷わず最長コースで申し込む。
蔵王山という山に登るのがコース設定だけれど、これも250mぐらいの山だから、ちょっとした丘・・ぐらいな
感覚。楽勝やん・・・・てきに、大きく出てみる。笑

それに、レースではないロングイベントのため、綺麗な景色のところで自由に止まれるという利点、ゆっくり走っても
速く走っても誰にも文句を言われない・・・という気軽さがあったね。だからとっても楽しみだった。

それに渥美半島を1周できるとあって、海岸線を走れるのも楽しみだった。喜

宿も受付会場から一番近いウインドシティホテルで予約しており、車で5分とかからない手軽さもあり、おまけに
ポイントが貯まっていたため、うまく利用でき、とても安く泊まれたことも節約の上ではラッキーだった。


天気は土・日とも絶好調。
最高のうちに幕を下ろせたことを先にここで公表しておこう。

では、順を追ってレポしていくからよろぴく~~~~~~~~










行きは名古屋から渥美半島へ100%高速を使って行くことに、帰りは高くつくけど旅行気分を味わうため、
伊勢湾フェリーで帰る予定にしていた。

行きは1度だけサービスエリアで10分ほど休憩をはさみ、後は永遠と車を運転。
それでも4時間はかかったね。全て旦那の運転。喜


高速は音羽蒲郡というところで降りる。新城市に行ったときは、もう一つ向こうの高速まで乗ったらしい。
(覚えてないけど、旦那曰く・・・)

けど、目的地は高速を降りてさらにまだ渥美半島、田原市まで行く必要があった。









バイバスをずーっと走り、もうちょっと行ったら静岡なんだ~という看板。驚

伊良湖岬・・最終ここから伊勢湾フェリーが出ており、鳥羽へと向うこととなる。

ドキドキ・ワクワク・・・どんな所かなーと心待ちにする。
旦那も、なんか嬉しい・・・とワクワクしていた。
やっぱり初めて走る道って嬉しいらしい。行ったことのない道を走るのって嬉しいなーと言っていた。
私は自転車で一人で走るときは、必ず100%知ってる道しか走らないけれど、旦那はどんどん開拓していくのが
好きな人。それゆえ、車でも初めて走る道はワクワク感があってとっても嬉しいんだとか・・・・驚









土曜日、朝からは色々家の用事やら買出しやらをして、昼1時過ぎに家を出たから、渥美半島に着いたのも夕方
5時を少し回っていた。
けど、とりあえずスタート場所を確認するため、白谷海浜公園まで車を走らせた。
この時点で実に大阪から290km走行。驚 そりゃ遠いわ・・・・驚


公園にはたくさんののぼりが掲げられていた。
そう、ここが明日走るスタート地点なんやな~~~~喜 やっとここまでたどり着いたな~と2人で感動した。








常夏の風景を思わせるような雰囲気の公園。

そして、長く運転した旦那が、やっと運転から開放された~~~~といわんばかりの安堵の笑み。
着いたど~~~~!と大きく手を挙げ、ピースポーズ。

お疲れさん。喜









そして私は海をバックに写真を撮ってもらう。喜

あー、明日はこの海を見ながら渥美半島を1周できるんや・・・と思うと、本当に嬉しさがこみあげてきたね。
早くから楽しみや・・・楽しみや・・・本当に嬉しい・・・と連呼していた私。

心待ちにしていたイベントとあって、本当に嬉しかった。










そして、明日は2人で頑張ろう!という意気込みを胸に、絵になるヤシの木をバックに記念撮影。喜


そしてこの後、公園をしばらく散策すべく、歩いていた私達。
向こうには何があるんやろう・・・と歩いていくと・・・









何と、綺麗なトラックコースがあるではないか。
まだ新しそうなところだった。

オー、昔こんなところを走ってた時代もあったなー・・・と思いながら私達はしばらく見入っていた。
中学時代、陸上部に所属していた私はいやと言うほど走らされ、そこで根性を身に付けた気がする。
あまりのクラブのしんどさに何回も辞めたい・・辞めたい・・と思うときもあったものの、厳しい親の視線があり、
結局最後まで貫き通した中学時代。数々のレースで入賞し、大会新記録も出した年もあった。

中3の引退前、足が痛くなり、高校からは水泳部に切り替えたわけだけど、それでもやっぱりスポーツは好きだった。
スポーツには縁がなさそうに見られがちだけれど、なんのその。
昔から身体を動かすのが好きだった私は、自転車という存在をまだそのときは全然知らず・・・汗

社会人になってからでも会社の帰りにジム通いや水泳をして体を動かしてから帰ってきていた。
今でこそ、もっと早くに自転車の存在を知っておきたかった・・とも思うけれど、色んなスポーツをしてきた私だから
本当の自転車の良さを改めて実感できてるのかも・・・という感じにも思える。
本当に自転車が大好きだし、これからももっともっと自転車に乗りたいと思う。どんなにしんどくてもきつくても、
自転車があるからこそ幸せを感じることが出来るし、色んな人との素晴らしい出会いもある。
これからも進化していける。そんな気がする最高の私の宝物。







そしてさらに公園を散策。

すると、まだ植えたてのような背の低いヤシの木もたくさん存在していた。

これって、何年かしたら又大きなヤシの木になるんやろうなー・・・まだ子供の木やなー・・と言いながら
あちこち見て回った。

なかなか面白かった。

小さくてもしっかりと根付けば、長い年月を経て大きなものに成長していく。
一気に大きくはならないけれど、本当に長い年月を必要とし、ちゃんと立派に成長していくもの。
木や花の成長過程を見ていると、まるで自分と当てはめてしまうのが不思議。自転車でも一緒のことが言えるもん。
最初は誰だって速い人なんかいない。そりゃ、生まれつき、素質を持っている人はいる。しかしその素質をうまく
成長させるのも全て自分にかかっている。最初遅くても色んな努力をすることにより、隠された力を発揮できる
ようにも成り得る。それは自分の努力次第。
なかなか登りがうまく登れない・・・平地で高スピードを維持できない・・・それはまだ秘めたる自分の脳力を
開花できてないような気がする。

諦めて、自分はこれだけしか出来ない・・と思い込むのではなく、いかにどうして走ったら自分の底力を見つけれるか?
それが自転車の課題なんじゃないかな。

ヤシの木を見ていて、頑張って成長しようとしてるんだから私も頑張らないと・・と思ったね。










そして色々散策していると、すっかり暗くなったから、一旦宿に入ってチェックイン。

ウィンドシティホテル・・・ここが今回私達が泊まる宿なのだ。喜






ホテルのレストランで食事・・と思ってたけど、予約が一杯だとかで、近くの和食の店へ行くことに・・・

と、その前にホテルの前で記念撮影。
翌朝、明るくなってから再度撮る予定にしていたけど、とりあえず写真を撮っておく。


そしてホテルの人に聞いた和食の店に向うことに・・・









明日走るからちょっと豪華にいってみた。喜
うどんに天麩羅の盛り合わせ、そしてにぎりに茶碗蒸しのセット。

よく食べる旦那のために、にぎりを単品でも注文。









さー食べるぞ~~と、その前に記念撮影。
明日しっかり走るためにしっかり食べておかないと・・・ね。








そして気合を入れるため、私もしっかり食べるぞ!といわんばかりの笑みで記念撮影。

このあと、食べたけど凄くおいしかった~~~

これで明日は余裕で走れるね。喜 ほんまかいな。笑









そしてそれから私達は宿に入る。

ツインの方が広かっただろうけど、空いてるところがセミダブルしかなかった。
まあ、いつもセミダブルで寝てるから違和感はないけどね。

ん?何やら布団の上に・・・・喜







ジャジャーン。
ぬいぐるみの大好きな私は、ここにもちゃっかりしっかり連れてきていた。喜

pandaやlesser pandaが大好きな私は、旅先にも持ち込むよ~ 喜
代表して今回はこの4匹をホテルに連れてきたのだった。笑
女の子してるでしょ。笑

そしてここでは男性風呂だけ大きなお風呂があるんだよね。
女性は部屋の小さなユニットバスになるんだよね。女性用の大きなお風呂もあったらいいんだけど・・・・

そしてこのあと、世界不思議発見の放送やってたからそれを見て、いつもより早く、明日のために就寝した私達。
規則正しい生活・・・だね。
いつもは結構遅くまで起きてるんだけど・・・・驚










明くる朝、気持ち良く目覚めた私達

何と言っても全然天気の心配をする必要がないため、気持ち良く起きれたね。喜

そして部屋の窓からは海辺の景色。喜
部屋の窓からは海辺の景色、それにホテルも綺麗なホテルだったから良かった良かった。







そしていよいよ、渥美半島を走れる日がやってきたのだった。
この日を本当に楽しみにしていた私。
旦那より私の方がとても楽しみにしていた。

朝食をとり、用意をしてチェックアウト。

そして・・・・・

とりあえず今日はここまで。

又ね~~~~~~

初!旦那不在の私だけチーム練参加 後編

2012年10月19日 | Weblog

さてさて、元気良くレポいってみよ~~~~♪

旦那のいないチーム練も私的には十分楽しめた。って言ったら怒られるかな。
なんせ、走れることに喜びを感じる私。とは言うものの、やっぱり旦那のことは気にはなるんだよ。
とても重症・・・って言うならそりゃ気にもなるだろうけど、大事を見て・・・の休みだから、まあいけるやろう
てきな感じだったね。

そしてあまり早く帰っても仕方ないとふんだ私は、いっちょ登りを登ろうっか・・・と、鍋谷登頂組と一緒に
一同大沢へと入っていく。

この時点ではまだ誰が鍋谷に行くのかはっきり把握していなかった。

後で聞くには、途中まで佐々○さんとN瀬さんも来ていたけれど、膝の具合が心配だからとのことで、途中で
引き返したとか・・・・泣


そして結局5人で登って行くことに・・・・











脚力のあるTSUDAさんとナカヤ○さんはすいすい登って行く。実はこの右カーブの後、結構な勾配となっているのだ。

私もヨタヨタながらにゆっくりじっくり頑張って登る。

よく見ると、偶然下の写真の前方TSUDAさんと後方ナカヤ○さん、同じ体制になってるところを撮影。喜
なんか面白い。
見る人が見ると、TSUDAさんの走りをナカヤ○さんが真似して登ってるかのようでしょ。笑
まあ、偶然撮れた写真なわけだけど・・・・驚








ちょっとブレたけど、桃坂ふもとの電工温度計は16度を指していた。
丁度いい気温か、あるいはちょっと肌寒さを感じるぐらいの気温。登って行くうちに身体がぬくもってくるから、
丁度いい気候かもしれないね。

今が一番爽やかかも・・・・喜
このぐらいの気温で止まっててくれたらいいんだけどね。汗









そして皆でゆっくりと進んでいく。
鍋谷ふもとの製材所までは皆仲良く走って行く。

そこから先はそれぞれの自分のペースで攻める人は攻める走り、ゆっくり行く人(え?私だけって?そのとおり)は
そうする・・・と皆思い思いで走っていくのだ。

皆さん、これから登りだというのに、凄く余裕の表情である。
ある意味羨ましい~~~








一旦橋のところで止まって、気合を入れるため、皆で記念撮影。

これからいっちょ登ったろうっか!と言った表情である。

まだまだ登りの感覚をなかなか取り戻せていない私。少しずつ、思い出していこう・・・みたいな・・・

そしてK西さんやTSUDAさんはタイムを計ると言って、意気込んでいた。
頑張って~~~~~~

私は最初っからタイムは計るつもりもなく、自分の走れるペースで、むしろ、今は自分の走りを研究する目的で、
いかに楽に走れるか・・を見つけるような走りをしたかった。
結局いまだそれは解決できずにいるのだけれど・・・・汗









よし、行くぞ~~~とスタートしたとたん、元気なTSUDAさんがパッと前に出て、それに続いてJACKさんが
ついていった。
オー、早速行ったな~ 頑張って~~~~







続いて我がチームのエース核、K西さんがゆっくりとペースを上げていく。
まだまだ若いK西さん、これからもっともっと伸びていくだろうね。喜










そして私はのんきにニコニコモードで自分のペースで走る。

ある程度登りの感覚をつかんだら、又いつか鍋谷をタイム計測したいけど、今は全然無理だから、とにかく登るだけ。
自分のペースで登るだけなのである。
これじゃ駄目なんだけど・・・・わかっちゃいるけど、楽しく登りたい・・・その気持ちの方が今は強い。

まあ、今はシーズンオフと言ってもいいから、そんな攻める走りをする必要もないし、のんびり、出来る範囲で
走ったらいいんじゃない・・ぐらいの感覚だった。












すると、後ろからスッと抜いていくナカヤ○さん。


そのとき、一定ペースで登るので出来るだけついてきて下さい・・・と言ってくれた。

よし、のんびりモードはここまで・・・と、私も出来るだけナカヤ○さんについていこうとする。

最初は順調だった。
離されないように後ろにつき、踏んでいく。
11km/hぐらいのペースで登って行く。

鍋谷も時折勾配の少しきつい所や緩い所がある。

きつい所で、さっきアウターで使った牛滝の登りで脚が微妙に疲労度を増していくのがわかる。
ウ~~~きつい~~~
離されそうになるけれど、そこは何とか頑張ってついていこうとする。

しかし、まだまだ貧脚な脚の私。
半分も登らないうちに少しずつナカヤ○さんから離れていくではないか。

ダンシングでついていこうとするもあえなく離れていく・・・

さようなら~~~~~~~~


しばらくはナカヤ○さんの後姿を確認しながら、踏ん張る私だけれど、どんどん小さくなっていく。

そしてやがて単独一人旅に・・・・

ここで本当に根性のある人だったら、いくらしんどくても絶対に離れない!と思うんだろうね。泣
あ~ 牛滝で脚を使うんじゃなかった・・・私は思ったね。
いつか頑張って最後までついていきたいな。











そして私は再び息を整え、できるだけ一定ペースを保つように淡々と登っていく。

一踏み、そして一踏み、確認しながら登って行く。

いつか私も皆についていけるようになりたい・・・・
とは言うものの、今回一緒に登った人たちは、皆速い人ばかりなんだけど・・・・
けど、女の人でも登り、凄く速い人はいくらでもいる。そんな中、登りの苦手意識の強い私はその気持ちだけで
負けちゃってるんだよね。どうせ所詮私はこのぐらいのレベルでしか走れない・・・と思うのはタブーだね。
少しでも速く登り、少しでも楽な登り方を見つけたい・・という前向き精神で走らないと意味がないよね。

登りは誰でもしんどいし、自分だけがしんどいわけじゃないもん。
確かに私は登りは苦手意識があるけれど、それでも登りは楽しいって思えるもん。苦労して登るからこそ、感動や
満足感は平地の倍以上味わえる。そんな気がする。

だから、たとえ皆より遅いというのがわかってても、登りたくなるし、又、楽しいって思える。

これからも登りも登って、平地も思いっきり走りたい。
その気持ちが大事だよね。喜








やがて、無事私も到着~~~~~

皆登り終えたということで安堵の表情。喜


5人揃って記念撮影。喜
え?どうやって撮ったん・・?って・・・?

実はこのとき、他のサイクリストさんが登ってきて、休憩していた。
その人は・・・・








鍋谷常連のTOKUNAGAさんと、走り始めてまだ日が浅いというYAMAGUTIさんだった。

すっかり意気投合し、色々お話させてもらった。喜
なんと、tokunagaさんは土井ちゃんと最近堺浜を走ったというではないか。
そのときの裏話を色々聞かせてもらった。
楽しかった。

そして、私は、このお2人さん、元から知り合いだと思ってたけど、実はこの日初めて出会ったらしい。

そう、自転車に乗っていたら色んな人と知り合いになれる。同じ自転車を趣味にする人たちとの仲間の
触れ合いが私には嬉しいね。
私もすっかり仲良しになってもらえた。ほんと、楽しかった~~

TOKUNAGAさんとは既にfacebookでもお友達になってもらえた。
いつもブログも見てくださっているとのこと。嬉しい限り!喜

これからも宜しくお願いしま~~~~っす。








そしてとっても楽しい時間を過ごした後、何とK西さんやTSUDAさん、そしてjackさんはさらに裏鍋へ下り、
又折り返し戻ってくるのだと言っていた。

元気やね~~~~








私も一緒に行こう・・・と随分誘ってくれはしたものの、すみません。時間があれば遅くても頑張って裏鍋挑戦
したかったけど、そろそろ家に帰らないと、旦那をほったらかしにはできないので・・・汗

又走りましょう~

ということで、和歌山側へ下る人をお見送り~~~~~~~~~~


と、この時点ではナカヤ○さんもてっきり和歌山側へ下るものと思っていた。
しかし、ナカヤ○さんもこのまま帰る・・ということで、私と一緒に下っていくことに・・・
良かった。ちょっと一安心。喜








そして2人で大阪側へと下っていき、元来た道へとやってきた。

下りはさすがにウインドブレーカー必須となったね。
汗が冷える影響もあるけれど、ウインドブレーカーは手放せない。

そしてナカヤ○さんとの会話・・・・

最近野寺さん(SHIMANOの現監督)と一緒のことを言っていた。
そう、トレーニングは走るだけではない、休むのもトレーニングだということ。
うんうん、その通り。私は思ったね。

筋トレしたら、必ず休む日を作っているというナカヤ○さん。動かすばかりがトレーニングではないということ。

けど、今の私はオーバートレーニングになるほど、全然走ってないのが実情なんだけどね。汗
まあ、長距離を走ると翌日は身体を休めるのは大切だよね。
これからちょっと考えて走っていこうっかな~

歳も段々重ねてくる。嫌が上でもそれは避けられないことだもんね。汗


そしてナカヤ○さんは軽々とペダリングしながら家路へと帰っていった。
お疲れさ~~~ん。

又走ろうね~

久々に一緒に走れて嬉しかった。








そして私も家へと帰っていった。

旦那はちゃんと寝てるかな~~と思いきや・・・
うちの家の前は小学校なんだけど、何と運の悪いことにこの日は小学校の運動会開催日!
家に近づくにつれ、やかましい放送が聞こえてくるではないか。

これ、絶対旦那寝れてないわ・・と思ったね。


案の定、全然寝られへんかった・・・とのことだった。最悪というか、運が悪いというか・・・・
年に一度の最高にやかましい日に当たっていたのだった。

それでも大人しくゴロンと横になっていた旦那。(周りにあるのにぎやかなぬいぐるみは私の趣味である。喜)






幸い、午前中はベッドに横になっていたため、昼ごはんを食べてから薬を飲んで調子を見ていると、段々楽に
なってきたという旦那。
買出しも私だけで行くと言ったんだけど、調子よくなってきてる・・と言って、結局一緒に行動した。

そしてこの1週間、私も風邪の兆候はない。
幸いうつってもないようだ。
旦那も月曜は少しまだ身体はだるかったものの、仕事にも行けたし、元気を取り戻しつつある。

幸い軽かったから良かった。

これで、楽しみにしている渥美半島のサイクルイベントには参加できそう。喜
台風も行っちゃったし、明日から渥美半島に向けて出発しま~~~~~っす。

楽しんでくるね~~~

そして又レポするからお楽しみに~~~

さ~ これから用意しま~~~っす。喜



初!旦那不在の私だけチーム練参加 前編

2012年10月18日 | Weblog
14日の日曜日、久々にチーム練が出来るとあって、前日は2人とも楽しみにしていた。
牛滝の後どこ走る?鍋谷でもいいし、久々に槙尾山ってのもいいなー・・どこでもいいよ・・・と旦那は言っていた。
しかし、金曜の晩、ちょっと風邪引いたかも。・・・とも言っていた。
ヤバイんちゃうん?いけるん?
土曜日、熱を測ると37.4度・・微熱やん。驚 あ、私じゃないよ。旦那だよ。
今年は私も体調を大きく壊すときがあった。しかもレース前に・・・汗 けど、今回私は元気で、旦那が体調を
少し崩していた。
市販の薬を飲む。 週の後半でちょっと気温が下がり、そこで風邪を引いてしまったらしい。
季節の変わり目は要注意だね。

そして土曜の晩は、身体に力が入らない・・・とも言っていた。
薬を飲んで早めに布団に入る。
日曜の朝、起きてみてから決めるわ・・・とのことだった。

いつもなら旦那は何とかいけるよ・・・と言うのだけれど、やっぱり歳かな?汗
日曜日、朝一旦起きるも、あまり昨日と変わっていない身体のだるさだと言うではないか。
けど、ゆっくり牛滝ぐらいなら走れるよ・・・と言う旦那。
私は、即座に、やめとき!と走ることを反対した。
というのも、今、こじらせるのは絶対良くない!と判断したから・・・
土曜は仕事だったため、唯一の日曜だけが休みの日。しかも楽しみにしているイベント、渥美半島のサイクリング
イベントに次の週は、私達2人で参加予定だったからだ。
珍しく旦那は私の言うことを素直に聞く。うん、大人しく寝てるわ・・・とのことだった。

けど、私は元気だから、チーム練に参加。
その方が旦那もゆっくりできるだろうと考えたからだ。

結婚後、初めて1人だけでチーム練に参加。これは私達にとって前代未聞の出来事だったわけなのさ。
いつも2人は一緒の行動だったからね。


そして、旦那がいなくても十分楽しめたわけだけど・・・・喜




さて、前置きが長くなったけど、今回のチーム練、13人が集まった。
私だけでなく、殆どの人がチーム練は久々だと言っていた。というのも、祭りや雨やらでなかなか走れなかったのだった。

その中、新しい自転車で登場した人が・・・

皆、その新しい自転車に興味津々。喜










持たせて~持たせて~と1人ずつ近寄ってくる。
どれどれ・・・と興味津々と自転車を見る人も・・・

そして久々にチーム練参加のN瀬さんも軽さをチェック。
その時に撮ったのが下の写真。

あ、あたかもN瀬さんの自転車っぽくなったね。笑 実は違うんだな~









この自転車の持ち主さんは、NORTHさん。

実は前はかなり年季の入った自転車に乗っていた。
そこで思いきって、新しい自転車を購入したのだった。

カラーリングがまるでスコットかな・・・と思うカラーリングだった。
さりげなくフレームに黄色のカラーが入っていたからね。喜









そしてせっかくだから私も一緒に写真を撮ってもらう。喜

いいなー、新しい自転車・・・・
私も欲しい~って何と贅沢な・・・・って?笑
新しい自転車買う前に自分の脚力を鍛えなさいって言われそう・・・って誰にって?笑 はて?

NORTHさんもこれで新しい気持ちで自転車に乗れることだろう。
これからも一緒に乗りましょう~ 









そしてこの自転車はパリルーべなど、石畳を考慮して作られたフレームで、衝撃を吸収するクッションになるべき
物が標準装備されているのだ。
前後のフレームについている。







やっぱり新しい自転車に皆群がる・・・・驚
皆自転車にとっても興味津々なため、見事に皆集まってくる。
それだけ皆自転車に興味ある人ばっかりなんだよね。喜 勿論私もその内の1人なんだけどね。喜

自転車も走る前から皆に注目を浴びて、とても恥ずかしそうに見えたのは私だけ?笑
けど、皆に見られてとても値打ちあるよね。喜 きっと自転車も喜んでることだろう。









そしていつものようにキビタニ、たわわの道を走り出す。

最初は皆ゆっくりのんびり、おしゃべりしながら走っていく。

NORTHさんも新しい自転車に少しでもなじむように、慎重に自転車に乗ってるように見えた。
このあと、小休憩のときに、NORTHさんはいつもより時速3km/h速く走れた・・・と言っていた。驚
前の自転車がいかに重かったか・・・だね。驚

けど、それが実は怖いところなんだよね。
普段重い自転車で走ってると、軽い自転車に乗り換えたらそれだけ自分が速くなったと錯覚する。
それは自分の脚力がついたのではなく、自転車のおかげで軽く走れてるだけなのさ。要は本当に速く走るためには
自分の脚力を伸ばさないと通用しないってこと。速く走れてる感覚になるのだけれど、軽い自転車に乗ってばかりだと、
それが当たり前になってしまう。そして逆に重い自転車に乗れなくなってしまう。すると、重い自転車がほったらかしに・泣
それはかわいそうだよね。汗 やっぱり重い自転車も乗ってあげないと・・・・喜

考えたら私も最近はMTBは乗っていない。冬になると又活躍するんだけど・・・
自転車はまんべんなく乗ってあげたいよね。喜

けど、長距離を走るときはどうしても軽い自転車に乗ってしまう。現に私もそうだ。
普段はアンカーカーボンの硬いフレームのロードだけれど、今日は長距離というときは、もう一つのロードが登場する。喜










そしてこの日、滝巡り以来のチーム練参加のこれまた久々に一緒に走るナカヤ○さんも一緒に走った。喜

マウンテンで登場。
相変わらず軽い足取りで回転で回す。









そして続々とほの字の里まで到着してくる面々。

N瀬さんも久々に走れて嬉しそう。喜








爽やかな秋の風が優しく私達の身体を抜けていく・・・そんな気持ちのいい気候の中、私達は楽しくライドを楽しむ。

少しずつ紅葉していくのが楽しみだね。
油断していると、旦那みたいに風邪を引いちゃうから気をつけないといけないけれど・・・・汗
季節の変わり目は、要注意だね。







そして射撃場の登りを淡々と軽い足取りで登って行くジンさん。
いつもジンさんを目標に走るんだけれど、どうも登りで離されるのがオチ。泣 悔しいけれど、貧脚な脚の持ち主だから
あえなく撃沈。

ジンさんあんまり頑張らないで~~~ 苦笑









そしてゆっくりと射撃場で私を追い抜いていく、これまた軽い足取りでスーッと登っていくのはナカヤ○さん。驚

かつて一度鍋谷をナカヤ○さんのMTBで登らせてもらったことがある。
何と回転のしやすい自転車!私は一気に気に入った。ワー、これ走りやすい~~~ 欲しい~~~~と思ったね。

ルイガノも視野に入れたい。ってナカヤ○さん、早く別の自転車買わない?笑
密かに狙ってたりして・・・・笑








そして皆どんどん牛滝の登りを登って行く。

どんどん小さくなる仲間の背中を見ながら、私もいずれ皆の集団についていけるように・・・という思惑はあるの
だけれど、なかなか現実はそんな甘くはないよ。

皆、誰しもが、ちょっとでも速く走れるように・・・と頑張ってるもんね。私だけが頑張ってるわけじゃないんだもん。
自転車乗りは結構皆負けず嫌い。
その中でいかに自分を伸ばすか?ん~~~ 難しい課題だね。苦笑
自転車は楽しみながら乗るのが一番。笑 喜











そして私はこの日、ゆっくりでいいから、一度牛滝をアウターで登ってみよう・・と考えていた。だから当然
スピードは気にせず、隊長こと永○さんやツク○さんについて走っていた。
実は牛滝はインナーでしか登ったことがなかった。アウターで登れるかな~?と少々不安で、もし脚に違和感がある
ならすぐにインナーに落とすつもりでもいた。
幸い、ゆっくりのペースならアウターでもいけることが判明。
パワーのない私だからゆっくりだけど、あくまでもスピードにこだわらなければ、アウターで走れることがわかった
日だった。喜









そして無事牛滝山に到着~~~~


気持ちだけ、紅葉が進みかけていた。
けど、まだまだだね。








大威徳寺の周辺もまだまだ緑が生い茂っている。
緑は緑でとっても綺麗。だからこれはこれで凄く画になる。喜
しかし、あと3週間ほどもすれば、綺麗な紅葉が進むだろう。その分、見物客も多くなるけどね。汗

見事なまでに紅葉の絨毯と化するのが楽しみだね。

真夏の太陽を思う存分浴び、栄養をしっかり蓄えた木々が、今度は少しずつ赤みを帯びていく。
そして静かにその葉を落とし、又来年の準備をするのに厳しい冬の寒さを乗り切るのさ。

そう、冬の間にしっかりと準備をする人が、春から夏にかけてのシーズンを輝かしく過ごせる。そんな気がするね。








そしてそして、今回、久々に登って来た牛滝に、久々に再会できた上〇さんとのご対面~~~

ワー、久しぶりです~~~
と早速挨拶。そして大いに話に盛り上がる。喜

だってだって、久々に会えたんだもん。そりゃ話も弾むわけなのさ。
私も約1ヶ月以上ぶりの牛滝登頂。

嬉しかったな~~~ 喜

走ればこうして大好きな仲間と再会できる。
走らなければ出会いもなければ何も起こらない。

やっぱ走らなきゃ・・・ね。喜








そしてこの後、いつものコースを逆周りに走る人、そして鍋谷へ登る人、又そのまま家に帰る人と3パターンに分かれた。
私は今帰ると早すぎるから旦那を起こしてしまう・・と考え、ちょっと登りたいってのもあったから鍋谷に行くことに・・

結局5人だったかな?で、鍋谷へと向うこととなった。

そのレポは又今度~~
そして新しい出会いもありーので、楽しかった~~~~~

ではお楽しみに~~~


3連休最終日8日のも一度サイクルフェスタ&WTC

2012年10月17日 | Weblog
さてさて、長きに渡る3連休レポももういい加減、最終日のレポと行きましょか~

今年、大阪でも3日間開催されたサイクルモードフェスタ。
内容的には、見たいブースがことごとくなかったり、試乗したくても乗りたい自転車があまりなかったりと、
ちょっと薄めの内容だったけど、それでもATCで計2日間は十分に楽しんだ私達。

というのも、内容で楽しめないならトークショーで楽しもう!みたいな・・・
最終日の8日、私はこの日は何がなんでも絶対ATCに来る!と決めていた。というのも、私の大好きな
SHIMANOレーシングのトークショーがあったからだ。
昼12時からの30分間は、どんなイベントよりも一番楽しみにしていたトークショー。
畑中さんと野寺さんが登場するとあって、どれだけ楽しみにしていたか・・・
なぜこんなにSHIMANOを好きになったのか、自分でもわかならい。SHIMANO・・と聞くだけでピーンとアンテナが
張り巡らされるかのごとく、反応する。いい印象しかないんだよね。特に野寺さんと又遭えると思ったら、それだけで
私のテンションは上がりまくり。

トークショーが始まるまで、少し時間があった。
じっくりSHIMANOブースを見よう・・・と展示品を一つ一つ見ていく。
コンポを飾っているのを見ていると、良かったらカタログ見てください・・とスタッフの人に手渡された。
パッと顔を上げると、いつもスタッフとして活躍される黒川さんだった。驚 いつもイベント毎に私もいるため、
すっかり黒川さんとも顔なじみになっており、あ、おはようございます・・・と黒川さんも驚いた表情だった。笑
そしてトークショーがあることを言ってくれる。既に知ってて、それ目当てに来てますよ~ 喜
では又!と言ってもう少しブースを見学。

すると、パッと目の前に元選手だった島田さんが、私に気付いてくれた。喜
ワー、お久しぶりです~と早速挨拶。
島田さんとも、既にfacebookでお友達に・・・喜
そして島田さんも、もう少ししたらトークショーありますよ・・・と親切に教えてくれた。勿論見ます。喜

そして島田さんは現役プロ選手からは登録を離れているけれど、シクロを頑張っている。
早速最近もシクロで激戦を繰り広げていた。やっぱり強い。勇姿を見たければ、facebookで島田さんの友達申請
してね。喜



ということで、島田さんと記念写真を写してもらった。喜

島田さんも私のことを覚えていてくれて、嬉しかったな~ これからも宜しく~~~







そして、私達は早くからセミナーイベントステージで待機する。
実は、SHIMANOのトークショーの前に三船さんのロングライドに対するトークショーも繰り広げられていた。
淡々としゃべる三船さんのトークショー。少し眠くなった・・・汗 聞くと、旦那も少し眠かったらしい。
さては、この前日の淡路が効いてるのか・・・汗







三船さんのトークショーも聞いたけど、やっぱりメインはこの後のトークショー。
大好きな野寺さんと畑中さんの登場をまだかまだかと待ちわびていた。
いすの最前列に陣取って、楽しみに待つ。








そしていよいよ始まった。喜
私はトークショーも楽しみだけど、野寺さんと畑中さんに逢えるのもとても楽しみにしていた。喜

そしてMCはなんと畑中さんと新婚ほやほやの絹代さん。

話は淡々と進んでいく。








最近のプロの練習内容は、昔と異なっており、同じところを行ったり来たりを繰り返すらしい。
そして、長距離を走るというより、距離を短く、そしてワット数に重点をおいたパワートレーニングを主流に練習
するのだという。

そして会場に用意されたロード。勿論これも後輪にワット数を計る機材が取り付けられており、畑中さんが300ワットの
力を維持しながら踏む実践ペダリングを行なう。300ワット・・・・一概に言われてもあまりピンと来ないけれど、
勿論私のようなか弱い?女の人ならまずペダルは回せない力の出力である。
普段何ワットで踏んでるのか・・なんて意識したことないけれど、最近では各選手のハブに計測できる機材をつけて、
目安にしてるんだとか・・・・
そしてメーター表示にワット数も出てくる。

踏み続ける畑中さんのメーターをチェックし、300ワットを維持できてるかチェックする野寺さん。

そして絹代さんは、後輪のうなってる音をマイクを通じてみんなに伝わるようにしていた。










アウターでリアも重いギアでガシガシ踏む畑中さん。
クルクル回ってるから軽々しく回しているように見えるけど、実は凄い出力を出せる脚力の持ち主だんだよね。
だからこうしてガシガシ踏める。凄い人。









5分、10分・・・・とまだまだ踏み続け、絹代さん、ワット数が維持できてるかチェック。
畑中さん曰く、300ワットなら1時間は普通に踏める・・とのこと。
400ワットになるとさすがにキープするのは難しいらしい。
けど、300ワットでも凄いんだよ。ほんと・・・・・










この後、今の現役選手はこんな練習をしているというのを、モニターを使って説明してくれた。

そして、大切な話も色々してくれた。
というのも、自転車乗りは休養も大切・・・ということだった。

ついつい、走りすぎになってしまい、疲れが取れていない上に又走るから悪循環の繰り返しになってしまうというもの。

そのためには超回復の時間を作るのがとても大切なんだと。
トレーニングをすると疲労がつきもの。その疲労が取れる瞬間に力になるんだとか・・・・
しっかり栄養、しっかり睡眠をとることで強くなれるんだと・・・







身体が回復しきれてない状態でトレーニングしても疲れるだけで全然力にならない。
これはうちの旦那も昔からよく言っていた。しんどいのに無理して走っても疲れるだけで何も力にはなっていない・と・・・

すると、どんどん疲れがたまっていき、疲労が全然抜けず、悪循環を繰り返す。
そして体力の低下につながっていくのだと・・・・

年を重ねるごとに、これが重要になってくるんだよね。いかにケアをして回復するか・・・それは自分自身に
かかっている。


今回もいい話を一杯聞けた。喜









トークショー終了後、待ち伏せしてちゃっかりしっかり畑中さんと野寺さんのサインを、持って来ていた帽子に
してもらった。喜


ワット数の話なんかを畑中さんと色々させてもらった。喜








そしてあのトークショーのとき、私達が最前列にいたのをしっかり畑中さんは気付いてくれていた。
最前列で見てもらってありがとうございます・・・と言われた。喜
あー、知っててくれてましたか~と私も喜ぶ。
畑中さんもとっても気さくにしゃべってくれ、とっても人懐っこい性格の人。ほんと、フレンドリーな人だから、
是非会ったら気軽に話し掛けてみてね。いい人だよ。喜

そして、偶然この日、最終帰る前に駐車場の方に歩いていってたら、向かいから畑中さんとバッタリ再会。
すると、私達より先に畑中さんから気付いてくれた。驚
あ・・・・!とリアクションしてくれ、再びしばらく雑談させてもらった。嬉しかったな~~~~
そして又逢いましょう・・と言ってその日はバイバイしたのだった。






下の写真はサインをしてもらったときに撮ってもらった2ショット。

ね、爽やかな人でしょ。喜








そして、大好きな野寺さんとも一緒に3人で写真撮影。
いいでしょ~~~ 大喜
野寺さんも相変わらず爽やかな人で、本当にいい人なんだよ。
鈴鹿では忙しい野寺さんだったからゆっくりお話できず、写真も撮れない雰囲気だったけど、ここでは又写真を
一緒に撮れて良かった。喜

大好きなSHIMANOの人に囲まれて私のテンションは最高潮だったね。喜
何と言っても一流の人だもん。嬉しくないわけがない!大喜










そして目的を達成した私達は、一度試乗コースに行き、自転車に乗ることに・・・・
と言っても目当てだったジャイアントもスペシャもスコットもなく、ルイガノのブースがあったからルイガノに乗る
ことにした。


まずはマウンテンを試乗。
けど、私の欲しいマウンテンは軽量のMTB。ということで、これは試乗したけど私の頭の中では論外の自転車だった。









そして、一度小系車に乗ってみよう・・・と試乗。
これは私にしては少しサイズが大きかった。
ま、遊び感覚で乗ったからいいっか・・・みたいな・・・・・








旦那は電動コンポのついた自転車と、下のオレンジの小系車に試乗した。

やっぱり思ってる自転車や乗りたい自転車がなかったから、結局試乗したのは2台ずつだけだった。









そして又ブース回りをしていると・・・
旦那が前を見て、何かに反応している・・・・


見ると、K野さん親子が・・・・・喜
ワー、ここで逢えると思ってなかった~喜

パパさん、TAEちゃん、そして今回初めてお母さんにも逢えた。喜
お母さんもとってもチャーミングな人だった。そしてとってもしゃべりやすい人だった。

私は必死にお母さんにも自転車を薦める。本当に自転車って素晴らしい・・・ということを伝えたかった。
そして是非自転車に乗ってもらいたい・・・と今でも思っている。
皆速いから足引っ張る・・・と後ろめたさがあるみたいだけれど、自転車をまず楽しんでもらいたい。
自転車の素晴らしさを実感してもらいたい・・・
私は日頃から一人でも多くの人と一緒に自転車に乗りたいと思っている。速い遅いは関係ないのさ。
風を受けて走る爽快感、そしてそのあとで達成感や自信につながるものがある。それを少しでも知ってもらいたいと、
いつも思っている。
だから1人でも多くの人に自転車に乗ってもらいたい。喜

いつも私のブログを見てもらっている。家族みんなで・・・・
ありがとうございます。
私も楽しいレポが書けるよう、これからも自転車のドラマを作り出していきます。
そしてドラマに是非参加してください。喜









そしてこのあと、スポーツ用の度付きサングラスの販売ブースを発見。
実は6日に来たときにも見学していて、今使ってるメガネを次持って来てください・・といわれていた。

なかなか自転車用のサングラスって買えないんだよね。ここでは度付きレンズの上にサングラスのレンズを
重ねて使うめがねを安く販売していたから、思い切って買ったのだ。
後日郵送されてくるらしい。
来週あたりかな・・・・楽しみ。








そしてこの日、きりちゃんと再会。
きりちゃんの仲間もいて、何と手前の自転車の重量、5.3kgというから驚きだ。

持たせてもらったけど、ほんと、指一本で抱えれる・・・・といった感じ。むちゃ軽かった~~~
ロードで買うならこんな自転車が欲しいよね。

けど、今私が欲しいのはまずはMTBだね。
けど、この自転車も欲しい~~~~~~~~~~~












そしてATCを後にし、せっかくここに来たから、隣のWTCにも行こうっか・・・ということに。

そして私は以前来たことがあったけど、旦那はこの上の展望台には行ったことがないというから、ついでに
夜景を見ることに・・・・喜

以前、何年も前だけど来たときは800円かかったはずだけど、値下がりして500円で登れるようになってる・・驚

しかも見える夜景は以前そのもの。

むっちゃ綺麗だったよ~~









エレベーター、そして長いエスカレーターを乗り継ぎ、目の前に広がってくる最高の夜景。

カメラを夜景モードに設定し、何枚か写真を撮った。









展望台のぐるりを一周できるようになっている。









緑色に光る観覧車。それは北港にある海遊館のところの観覧車。










本当に綺麗だったよ~~~

高いビルから見える車が模型が動いてるような感覚だった。
面白かった。







下に見えるビルが私達が昼間に遊んでいたATCのビル。
このビルの屋上って、フットサルが出来るようになってるのかな?
何やらコートが見えるね。









そして景色をバックに私も写真を撮ってもらった。喜







そしてもう一枚・・・


いつまでも夜景を見ていたかった・・・・・

この日、空気が澄んでいたため、神戸方面では明石海峡大橋も見えてたよ。
あー、昨日はあそこを走ってたんだなー・・・と思いながら夜景を楽しんでいた私達。









そして旦那と夜景をバックに記念撮影。







自転車しか知らずに育った旦那。
こんな綺麗な夜景が見れる場所を知らなかった。
私は以前、何回か来たことがあったため、絶対綺麗なのはわかってたから、旦那と一緒に来たかった。

旦那も喜んでいた。

又来たい。


たまには自転車を離れてこういう楽しみ方もいいね。喜


そしてこの次はこの前のチーム練レポを・・・

前代未聞というか、初めてのプチハプニングがこのあと起こるのだった。
って、別にたいしたことはないけれど、私達にとっては初めてだったこと・・・・

では、お楽しみに~~

又ね~~~