ははは、タイトルに勝手に物語としてしまった。笑
そう、私のブログはドラマ化してるような・・・そんな感じ。笑
皆さんに一緒に走った気になってもらえたら・・という思い、そしてドラマの共演者となってもらいたいという
願いから、物語化してしまった。喜
さ~て、渥美半島のドラマが終わった今度は和歌山、生石高原の世界へとご案内しまっすです。ハイ。
まだ生石高原に行ったことのない人、あるいは数え切れないほど行ったよ~という人、そりゃ様々だろう。
私も何回も・・・というほどでもないけれど、まだ数えれるほど脚を運んだことのある場所。
しかし、そこは何回でも脚を運びたくなるような景色の待っている場所とも言える。だからこそ、1年に1回は
脚を運びたくもなる場所。しかし、去年は行けなかった。今年は、行きかけて一度黒沢牧場で時間を見計らい、
泣く泣く帰ってきた記憶が・・・
今度はまともに景色を見たい・・・・そういう気持ちで最初からライトを自転車につけて完全装備で挑んだ。
27日の土曜日、放射冷却の関係で朝は結構な冷え込みを記録。
桃坂の電工温度計も8℃という10月にしては結構低い気温を示している。
この日、確かにいつもより1時間早く家を出る。6時過ぎには既に家を出発。まだ暗く、明るくなりかけの頃
家を出た。それもこれも、日曜は昼まで寝れるということを前提として、頑張って土曜日は早く起きたのだ。
その甲斐あって、桃坂を登り始めるのは7時過ぎという早さ。
それゆえ、寒さが少し応えたかも・・・・汗
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まだ夜露の残る桃坂を登って行く。
朝の私の脚はからっけし動かない。凄く脚が重たく感じられる。汗
みるみるうちに旦那の背中が遠く、小さくなっていくのがわかる。
しかし、追いかけることも出来ず、私はやっぱりえっちらおっちらゆっくり、自分のペースで上がっていく。
ここで疲れるわけにはいかないのだから・・・無理してついていっても仕方ない、疲れるだけ!と思ってマイペースを
崩さない。

桃坂を下った先で旦那がゆっくり待機していてくれた。
そして再び今度は鍋谷への登りにさしかかる。
んー、やっぱり私の脚は目を覚まさない。自分の身体が寝てるのか?それとも今日は調子が今一なのか?
自分に問いかけるもわからない。脚に鉛をつけてるかのようだった。
しばらくは旦那もゆっくり走り、一緒に走る。
朝の冷え込みの影響で、冬用のインナーを着ていた旦那は、走ると暑くなるため、途中でインナー脱ぐわ・・・と
言って止まる。
私は先行っとくわ・・・と止まらずにそのまま走る。
どうせ又すぐに追いつかれるわ・・・と思ったからだ。
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鍋谷の道。
ここも数え切れないほど通ったことのある道。
だからどこがどうなってるか?後どのぐらいの距離なのか?勾配は?というのもある程度熟知している。
何回も登るわりにはタイムを計らず、自分の登れるペースで走るため、一向に速くならないのがオチ。
そう、あえてヒルクライムは通過点と考えており、登りを攻める走りを殆どしないのが私達。
今回も鍋谷で疲れるわけにはいかず、とりあえず無難に登りきることだけを考えていた。

どこまでも登る道。されど、鍋谷は勾配で言うとそんなにきつくない登り。それでも約7kmは登りっぱなし。
私の脚で30分ほどで登る峠。けど、この日はもうちょっとかかったかも・・・・
ステムのlesserもひたすら前だけを見つめる。
決して後ろは振り返らない。
後ろを見るとろくなことがないのは分かってるから・・(人生ね)
辛いことがあってもひたすら前だけを見つめることが大切なのさ。と、あっけらかんとした性格が私なのだ。

それにしても今回の鍋谷はいつになく私の貧脚な脚には応える。汗
登ってるときの私の表情が下の写真。
う~~~~きつい~~~という表情・・・・
え?写真撮る元気あるやんって?笑 ははは、これも自分で撮った写真なのさ。喜

そして上に近づくにつれて、ついに旦那が追いついた。
ワー、追いついたな~~~と思うやいなや、スーッと前に行くではないか。驚
相変わらずしんどそうな走りをしない旦那。
どこにそんな力があるのか?旦那と私の違いは何なのか?知りたいよね。
旦那は足取りが軽そうだったな~~ 取替えっこしたいな。旦那の脚と私の脚。苦笑
けどね、このとき、私は出来るだけ脚を疲れさせないような走りを心がけていた。
何と言ってもいつも生石高原に行って帰ってくるときにはヘロヘロ状態になってることが多い。
今回の課題は、いかに疲れないように走るか・・ということだった。
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どうにかこうにかもうちょっとで峠の山頂だ~~~~~
当然先に旦那が通過する。
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それを見届けてからやっと私も峠の山頂へ。
あ~ 今回の道のりは長かったな~~とホッと一安心。
見ると、山頂で12℃って・・・・・
あれ?下の方が寒かったやん。。。。驚
そう、大抵、山の上の方が寒いイメージがあるものの、この日は典型的な放射冷却だった。
放射冷却。その現象は冬に起こることが多い。晩の間によく晴れて、風がないとき、地上の空気が冷えた状態に
なり、上の方が暖かい現象が起こる。そうなると、暖かい空気がどんどん上にいくため、標高の高いところの方が
気温が高くなるのだ。
まさにこの日はその現象だった。

鍋谷の看板を撮っていたとき、工事のおっちゃんが4人ほどしゃべっていた。
そのときに私達に話しかけ、どこまで行くん?と聞いてきた。
今から生石高原行くねん。
ワー、あんなとこまで行くん?凄いなー・・・
あそこ景色いいから好きやねん・・・
気付けて行きや~
うん、ありがとう~
そんなたわいもない話をし、私達は気持ちよく和歌山側へと下っていった。
最初は暖かかった。
半分ぐらい下ってきて、さらに下っていたとき、急に空気の気温がグッと下がったのがわかった。
え?上の方があったかかった?急に寒なったわ・・・と私は下りながら感じていた。
そして旦那も同じことを考えていた。
そう、ある地点から急に空気が変わったのがわかったのだ。驚
登るにつれ、寒くなっていくのは何度も経験があったものの、今回はその全くの逆だったのだ。驚
あんな体験は初めてだった。
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和歌山側の新道をず~~~っと下っていくと、さらに寒くなってくるではないか。
まさにいつもと逆パターン。
これもある意味貴重な経験かもね。驚
こりゃ、コンビニ行ったら絶対あったかいものを食べよう・・・・下りながらそんなことを考えていた。
そして私はワンタンスープと豚マン、旦那はあったかいココアとパンをチョイス。
そして身体を暖めた。

ほんまこれやったら冬と変われへんなー・・・と言いつつ、やっぱりあったかいものはおいしい・・・と言って
豚マンをほおばる私。
おいしかった~~~
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身体を暖めなおし、再び元気良く走り出した私達。
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ここからどんどん和歌山方面、海南へ向けて走って行った。
しばらく車の通る国道を走っていく。
そして・・・
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恒例の大好きな河川敷へとさしかかる。喜
ここは車からのストレスもなく、有意義に気持ち良く走れる格好の場所なのだ。

ススッと前に出た私。
カメラを後ろに持ち、シャッターを切る。
確認すると、しっかりちゃっかり両手でピースポーズの旦那。
太陽が優しく私達の身体を暖めてくれる。そんな気持ちいい中を走っていた私達。

しばらくは河川敷を走れるとあって上機嫌な様子の旦那。笑
」
勿論私も嬉しく、そして気持ち良く走る。
横に並んで旦那と一緒に記念撮影。
この写真の撮り方も最初はうまく撮れず、悪戦苦闘してた時期もあったよね~
今では大体感覚がわかり、このぐらいのアングルで・・・という感覚で撮る。
危なくない道で撮るんだけどね。
当然走りながら・・・・喜
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そして、走り出すとき、河川敷は向かい風かも・・・と旦那が言っていたけれど、運良く割りと追い風ときたもんだ。
風も味方してくれた。喜
そんなにきつい風は吹いていなかったけれど、走りやすかったよ~
そして私達はどんどん走っていったのだった。
まだまだドラマは続くからお楽しみに~~~
ではでは。
そう、私のブログはドラマ化してるような・・・そんな感じ。笑
皆さんに一緒に走った気になってもらえたら・・という思い、そしてドラマの共演者となってもらいたいという
願いから、物語化してしまった。喜
さ~て、渥美半島のドラマが終わった今度は和歌山、生石高原の世界へとご案内しまっすです。ハイ。
まだ生石高原に行ったことのない人、あるいは数え切れないほど行ったよ~という人、そりゃ様々だろう。
私も何回も・・・というほどでもないけれど、まだ数えれるほど脚を運んだことのある場所。
しかし、そこは何回でも脚を運びたくなるような景色の待っている場所とも言える。だからこそ、1年に1回は
脚を運びたくもなる場所。しかし、去年は行けなかった。今年は、行きかけて一度黒沢牧場で時間を見計らい、
泣く泣く帰ってきた記憶が・・・
今度はまともに景色を見たい・・・・そういう気持ちで最初からライトを自転車につけて完全装備で挑んだ。
27日の土曜日、放射冷却の関係で朝は結構な冷え込みを記録。
桃坂の電工温度計も8℃という10月にしては結構低い気温を示している。
この日、確かにいつもより1時間早く家を出る。6時過ぎには既に家を出発。まだ暗く、明るくなりかけの頃
家を出た。それもこれも、日曜は昼まで寝れるということを前提として、頑張って土曜日は早く起きたのだ。
その甲斐あって、桃坂を登り始めるのは7時過ぎという早さ。
それゆえ、寒さが少し応えたかも・・・・汗
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まだ夜露の残る桃坂を登って行く。
朝の私の脚はからっけし動かない。凄く脚が重たく感じられる。汗
みるみるうちに旦那の背中が遠く、小さくなっていくのがわかる。
しかし、追いかけることも出来ず、私はやっぱりえっちらおっちらゆっくり、自分のペースで上がっていく。
ここで疲れるわけにはいかないのだから・・・無理してついていっても仕方ない、疲れるだけ!と思ってマイペースを
崩さない。
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桃坂を下った先で旦那がゆっくり待機していてくれた。
そして再び今度は鍋谷への登りにさしかかる。
んー、やっぱり私の脚は目を覚まさない。自分の身体が寝てるのか?それとも今日は調子が今一なのか?
自分に問いかけるもわからない。脚に鉛をつけてるかのようだった。
しばらくは旦那もゆっくり走り、一緒に走る。
朝の冷え込みの影響で、冬用のインナーを着ていた旦那は、走ると暑くなるため、途中でインナー脱ぐわ・・・と
言って止まる。
私は先行っとくわ・・・と止まらずにそのまま走る。
どうせ又すぐに追いつかれるわ・・・と思ったからだ。
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鍋谷の道。
ここも数え切れないほど通ったことのある道。
だからどこがどうなってるか?後どのぐらいの距離なのか?勾配は?というのもある程度熟知している。
何回も登るわりにはタイムを計らず、自分の登れるペースで走るため、一向に速くならないのがオチ。
そう、あえてヒルクライムは通過点と考えており、登りを攻める走りを殆どしないのが私達。
今回も鍋谷で疲れるわけにはいかず、とりあえず無難に登りきることだけを考えていた。
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どこまでも登る道。されど、鍋谷は勾配で言うとそんなにきつくない登り。それでも約7kmは登りっぱなし。
私の脚で30分ほどで登る峠。けど、この日はもうちょっとかかったかも・・・・
ステムのlesserもひたすら前だけを見つめる。
決して後ろは振り返らない。
後ろを見るとろくなことがないのは分かってるから・・(人生ね)
辛いことがあってもひたすら前だけを見つめることが大切なのさ。と、あっけらかんとした性格が私なのだ。
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それにしても今回の鍋谷はいつになく私の貧脚な脚には応える。汗
登ってるときの私の表情が下の写真。
う~~~~きつい~~~という表情・・・・
え?写真撮る元気あるやんって?笑 ははは、これも自分で撮った写真なのさ。喜
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そして上に近づくにつれて、ついに旦那が追いついた。
ワー、追いついたな~~~と思うやいなや、スーッと前に行くではないか。驚
相変わらずしんどそうな走りをしない旦那。
どこにそんな力があるのか?旦那と私の違いは何なのか?知りたいよね。
旦那は足取りが軽そうだったな~~ 取替えっこしたいな。旦那の脚と私の脚。苦笑
けどね、このとき、私は出来るだけ脚を疲れさせないような走りを心がけていた。
何と言ってもいつも生石高原に行って帰ってくるときにはヘロヘロ状態になってることが多い。
今回の課題は、いかに疲れないように走るか・・ということだった。
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どうにかこうにかもうちょっとで峠の山頂だ~~~~~
当然先に旦那が通過する。
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それを見届けてからやっと私も峠の山頂へ。
あ~ 今回の道のりは長かったな~~とホッと一安心。
見ると、山頂で12℃って・・・・・
あれ?下の方が寒かったやん。。。。驚
そう、大抵、山の上の方が寒いイメージがあるものの、この日は典型的な放射冷却だった。
放射冷却。その現象は冬に起こることが多い。晩の間によく晴れて、風がないとき、地上の空気が冷えた状態に
なり、上の方が暖かい現象が起こる。そうなると、暖かい空気がどんどん上にいくため、標高の高いところの方が
気温が高くなるのだ。
まさにこの日はその現象だった。
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鍋谷の看板を撮っていたとき、工事のおっちゃんが4人ほどしゃべっていた。
そのときに私達に話しかけ、どこまで行くん?と聞いてきた。
今から生石高原行くねん。
ワー、あんなとこまで行くん?凄いなー・・・
あそこ景色いいから好きやねん・・・
気付けて行きや~
うん、ありがとう~
そんなたわいもない話をし、私達は気持ちよく和歌山側へと下っていった。
最初は暖かかった。
半分ぐらい下ってきて、さらに下っていたとき、急に空気の気温がグッと下がったのがわかった。
え?上の方があったかかった?急に寒なったわ・・・と私は下りながら感じていた。
そして旦那も同じことを考えていた。
そう、ある地点から急に空気が変わったのがわかったのだ。驚
登るにつれ、寒くなっていくのは何度も経験があったものの、今回はその全くの逆だったのだ。驚
あんな体験は初めてだった。
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和歌山側の新道をず~~~っと下っていくと、さらに寒くなってくるではないか。
まさにいつもと逆パターン。
これもある意味貴重な経験かもね。驚
こりゃ、コンビニ行ったら絶対あったかいものを食べよう・・・・下りながらそんなことを考えていた。
そして私はワンタンスープと豚マン、旦那はあったかいココアとパンをチョイス。
そして身体を暖めた。
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ほんまこれやったら冬と変われへんなー・・・と言いつつ、やっぱりあったかいものはおいしい・・・と言って
豚マンをほおばる私。
おいしかった~~~
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身体を暖めなおし、再び元気良く走り出した私達。
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ここからどんどん和歌山方面、海南へ向けて走って行った。
しばらく車の通る国道を走っていく。
そして・・・
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恒例の大好きな河川敷へとさしかかる。喜
ここは車からのストレスもなく、有意義に気持ち良く走れる格好の場所なのだ。
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ススッと前に出た私。
カメラを後ろに持ち、シャッターを切る。
確認すると、しっかりちゃっかり両手でピースポーズの旦那。
太陽が優しく私達の身体を暖めてくれる。そんな気持ちいい中を走っていた私達。
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しばらくは河川敷を走れるとあって上機嫌な様子の旦那。笑
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勿論私も嬉しく、そして気持ち良く走る。
横に並んで旦那と一緒に記念撮影。
この写真の撮り方も最初はうまく撮れず、悪戦苦闘してた時期もあったよね~
今では大体感覚がわかり、このぐらいのアングルで・・・という感覚で撮る。
危なくない道で撮るんだけどね。
当然走りながら・・・・喜
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そして、走り出すとき、河川敷は向かい風かも・・・と旦那が言っていたけれど、運良く割りと追い風ときたもんだ。
風も味方してくれた。喜
そんなにきつい風は吹いていなかったけれど、走りやすかったよ~
そして私達はどんどん走っていったのだった。
まだまだドラマは続くからお楽しみに~~~
ではでは。